2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全10件 (10件中 1-10件目)
1

仲良く2ショット♪は、すでにFidanzata(婚約者) と親公認済みのフランチェスカ。ナント、フランチェスカはマニーノの6日遅れの誕生日なんです。そんな訳もあって、一番仲の良いママ友のマリアとは、いつも散歩を共にし、歯の生え具合だったり、離乳食、ねんねなど何から何まで話し合う仲。で、いつもあ~それ一緒!って言う事も多くて、対処方なんかもお互いに参考にしたり。女の子な分、身長体重はややマニーノより下のフランチェスカ、それでもゴンタっぷりはマニーノを上回るか!?ってな程だけど、いつも可愛い笑顔を見せてくれます これなら将来嫁姑関係も良いかな・・・って早すぎ 最近、何か顔つきまで似てきたような気がしないでもないし! さて、タイトルですが、実はマニーノとフランチェスカのだけではありません。私とマリアもなんです。顔から言っても名前から言っても分からないけど、彼女実はスペイン人。なんせ14年間もこの田舎町に(しかもスペインから直で!)いるからこの町に溶け込みまくって、しゃべり方もすっかりトスカーナ訛りバリバリだし。お互いこの町では数少ない外国人妻って事で親近感もあって何故イタリアに来たのかとか、どうやってダンナと知り合ったのとか、何気にお互いに気になってた事を話し出し、いやぁ~それ、同じ!って事が多いのでビックリ!出会いはお互い違っていて、彼女の場合はもっとロマンチック?熱愛で偶然スペイン南部(彼女は北部出身)のビーチにバカンスに来ていて一目ぼれ?そこから当時(14年前)はメールなんて普及してなかったので、手紙を交換しマリアが大学を卒業するのを待って、お試しでこの田舎町に3ヶ月滞在したそうな。そして、全く同じのが結婚の経緯で、EUもなかった当時は3ヶ月でビザが切れてしまい、もう離れたくなかった2人、“結婚しよう!”と即決 、市役所で式を挙げ、のちのちスペインのマリアの地元の教会で結婚したそう・・・お互いの話をしてあまりに同じなので大爆笑してしまいました。他には旅行好き、犬が好き(彼女の飼い犬ボクサーのシリアに私もメロメロ)、そして最近発覚したのが、お互い文学部の歴史学科を卒業しているってこと! こんな共通点の多いマリア、それだけじゃなくって、何となくフィーリングもぴったりだしダンナ同士も気が合うようで週末は家族全員同士で一緒に散歩。将来ながーい家族付き合いができそうで嬉しいです★ ↑ マニーノとフランチェスカが結婚したら、子供はイタリア1/2+日本1/4+スペイン1/4?・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.30
コメント(12)

何の変哲もないようなこの建物、その名はLa casa del prosciutto= ハムの館うちの田舎町から車で15分ほどのちょっとへんぴな所にあるのですが巷ではちょっと有名なこのお店、中はその名の通り←← ハムでいっぱい!生ハム好きなsanaeさんやGiannaさんにはたまらん映像でしょうなぁ~・・・ただでさえ狭い店内はいつも人で満杯で、その様子をいつも車から眺めていた私達、併設してあるという、これまたいつも一杯のトラットリアにいつか行こう行こうと言っていて先日の洗礼式の時、ローマから来てくれたロベルト&アントネッラを連れて行くならここや~!と、気合 を入れて予約してやってきました。写真のハムで一杯な所はカウンターになっていて、そこでパニーノやグラスワインを買って、外で食べれるようにもなっている。その右手がトラットリアにつながっているんだけど噂通り、席数は30席あるか?ないか?私達の予約が13:20分、おそらく2交代で予約をとっているのだろう。外からはトラットリアの様子は全然見えないんだけど、もっとベタ~な典型的な田舎風トラットリアかと思ったら、内装は白い壁にお皿がたくさん並んでいたり、家具も白を貴重としたおしゃれな雰囲気。そして、この古い梁の出た天井!これが私の憧れ メニューは壁に貼られた黒板に外国人の私にはちゃんと読めない手書きでのみで、オーダーを聞きに来る人がメニューを教えてくれるんだけど、ここは予想通り?前菜はいるかいらないかで、トスカーナでは定番のハムの盛り合わせとクロスティーニプリモはパスタとソースを別々に言われ、組み合わせてオーダー、セコンドは4~5種類あったかな・・・ハムの館と言うからには、前菜はがっつり4人ともオーダーし、プリモは私達に大鹿のラグーのパッパルデッレ、セコンドにうさぎのリピエーノ(ハムや卵などを詰めたもの)をオーダーしました。さてお味はと言うと・・・前菜は激ウマ~♪生ハムはもちろん、久々に食べたラルドと、ポレンタのフライ+ポルチーニソースは最高 パスタはもちろん手打ちでソースの味もよかったし、セコンドも美味しかったのだけどどれも私には味が濃い目だったのが残念なところ。私の中のトラットリアランキングNo.1(フィレンツェのアル・トラムバイ)をくつがえすかも?という期待のほどではなかったかな・・・と、同じ地域に住んでいる、洗礼にも来てくれたファブリッツィオに話していると、“え~、あそこではヌーディ(通常、リコッタとほうれん草の団子)を食べないと!” やと! し、しまったぁ~ ・・・これはリベンジ必須やっ!! ↑ 久しぶりにトラムバイも行きたいなぁ~・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.20
コメント(2)

余談ばっか書いたいきさつ編から1週間すぎちゃいましたが・・・やめるには中途半端なので(爆)続きを楽しみにしてる人はいるか謎だけど一応更新しておきます。 まだ少しいきさつになるのだけど、マニーノに洗礼を受けさせるかどうか・・・全く迷わないと言ったら嘘になるのかもしれないけど、国籍の選択と同じく、宗教も本人に決めさせてあげたかったのでまだ選択できない今は慣習に従う形で洗礼を受けさせてあげた方が良いかと。それからカテキズモ、コムニオーネ、クレジマ、そして結婚・・・といろいろ続いていくけれど自分でやめたいと思ったらいつでもやめてもらったら良いのでは、と。実際、ここ数年教会婚を市役所婚が上回ったらしいしもう1つの理由として、ダンナがカテキズモを一緒に受けた同世代の仲間が25年以上たった今でも、仲良しグループとして健在しているのを見て、こういう友達関係がマニーノにもできたらなぁ~ というのもある。更にもう1つの理由として、教会で結婚を挙げるにあたって、数々の書類と地区の教会の神父さんとの面談があったのだけど、その時に私は“ダンナの宗教を尊重し、子供が教徒になることに反対してはいけない”と誓ったっていうのもあるけれど。 今度こそ前置きは置いといて、本番 洗礼は夕方17:30~地元の教会にて。親と共に洗礼を受ける子供を教育する役目を担うマドリーナ(女性)には義妹、パドリーノ(男性)はローマのダンナの幼馴染ロベルトにお願いしていた。わざわざローマから来てくれるロベルトと彼女のアントネッラに前々から目をつけていたトラットリア でご馳走しよう~♪と出かけたのだけどいつもは昼ごはん後にしか昼寝しないマニーノが昼ごはん前の散歩で寝たのにそれでは足りなかったようで、トラットリアから帰ってきた頃から眠そうな雰囲気・・・しかし、そこでダンナ家族が到着し、テンション上がって寝れず・・・そのまま本番突入・・・ いや~な予感 はしてたんですが。 教会入り口でのお話が終わり、中に入場して席に着いた頃からぐずりだし・・・聖書の朗読のあたりから、それはますます本格的に泣き に入り・・・おもちゃや本でも全くおさまらず・・・最終兵器おっぱいの投入 必死におっぱいを吸ってガクンと眠りに落ちたマニーノ、私が抱っこしたまま立ったり座ったりしても、神父さんがおでこに十字架をきったりしても起きなかったのでホ・・・としたのもつかの間!メインの洗礼盤にてお水を頭にかけてもらうところで、濡れたとたんにビクっと起きた!で、その動きで洗礼盤の淵に頭をぶつけ、号泣!!暴れるマニーノを押さえながら席に戻ると、後ろの席からマンマがマニーノの好きな小銭入れで何とかあやすのに成功し、小銭入れのチャックをかみながら何とか無事に洗礼式、終了・・・何だかてんやわんやで私もあまり覚えていない まぁ、これも良い思い出か・・・思うしかない!ような、滝汗もの の洗礼式でした。 その後は、湖のほとりにあるレストランの一室でパーティ。出席してくれた皆からプレゼントをもらい、子供もたくさんいたのでご機嫌 のマニーノ。パーティ会場で晩の離乳食も間食しました。それから家に帰ったのは21時半、それからプレゼントを開けて・・・プレゼントのおもちゃに興奮し超ハイテンションのマニーノ、それでも22時過ぎるとさすがに疲れがどっと出たようで眠りにつきました。 プレゼントを抱えて、ご満悦♪ ↑ マニーノも私も(?)お疲れ様でした~・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.20
コメント(18)
遂にマニーノ、 洗礼を受けてきました。一般的には、生後3ヶ月~6ヶ月くらいにやるのが多いようで、本当は私達も昨年中にするはずがいろいろあって今日になってしまった。まずは、地元の牧師さんが、今ひとつピ~ンとこない・・・牧師さんにピ~ンとくるかなんて、と思われるかもしれませんが、いい方なんだろうけど、何かこう、個性がないというか、人間性が見えないというか。てな事で、私達の結婚式を挙げてくれた、ドン・シモーネに頼んだのが昨年11月頃。ドン・シモーネはダンナが小さい頃に通っていた教会に当時修行中?で、ダンナのカテキズモ(キリスト教のお勉強)の時に、アシスタントとしていた人で、年も近いこともあり、大人になってからは宗教的な付き合いというよりも友人関係になっていた人。なので、私達の挙式もぜひ彼に!という訳だったのだけど、ここでちょっと思い出話を。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::まず、最初教会で式を挙げるかどうか少し悩んだ。私は今までダンナはカトリックの“秘蹟”というものを全て受けてきたのでそれを私の為に途中でやめるのは申し訳ない気がしたし、ダンナも入籍は市役所で入れたけど、できれば教会で式は挙げたいと思っていたようだ。問題は、私はカトリック教徒ではないので、もし改宗せずに式が挙げれるならという事で地元の教会に相談に行き、rito misto という、片方がカトリック教徒でない式がある事が分かり、それで挙げる事にした。当時住んでいた家は近いとはいえ実家とは違う教区になり、そこでは挙式したくないとの事で結局、どの教区とか関係のない、とある修道院を貸しきって式とパーティをする計画を立て、肝心の誰に挙げてもらうかについては、ダンナたっての希望でドン・シモーネになったのだ。忘れもしない、式の打ち合わせにドン・シモーネを訪ねた時、私は号泣した・・・ 信者でない用の式を挙げると言っても、何だかそれに後ろめたさを少し感じていた私。それでもドン・シモーネは電話で話した時、“キミの宗教での結婚式から何かを取り入れられれば素敵だね”なんて言ってくれたので、正直無宗教な私でも、日本の伝統的な神前式の何かを取り入れられたら確かに素敵かなと思い、神前式を挙げた友人から話を聞いて、式を締めくくる夫婦の宣誓みたいなものを用意していった。のだが。式の打ち合わせ中、“これは(信者じゃないので)クミコは言わないでね”と何箇所か言われ、キリスト教の教義やミサのフレーズやジャスチャーなど、私には馴染みのないことも彼らには普通に知ってることなので当然のようにあっさり話は進んでいくし、だんだんと疎外感を感じるようになってきた。そして最後に、“クミコの宗教から何か考えてきた?”と聞かれ、恐る恐るそれを話すと、“そりゃダメだよ、僕もマッシ(ダンナ)にもできないから、キミ1人でやらないと”と今から考えれば当然なのだが、完全に“キミと僕たちは違う”と太鼓判を押された、またその言い方に、“キミは何も分かってない”と言われたような気がしてそこで涙がうわ~っとあふれてきたのだ。何で私が、彼らからしたら突然泣き出したのか、さっぱり分からないようだったのでひとまず教会を出て、ひたすら私が泣きまくって落ち着くのを待つ事1時間。ダンナに訳を話し、それはちゃんとドン・シモーネにも説明した方が良い、彼はそれを丸ごと受け止めてくれる人だから、とダンナに背中を押され、1人で教会に戻った。泣いてるうちに、後ろめたさよりも怒りがこみ上げてきてたのもあって、その辺はかなりズバズバ言う私、いきなしアナタには私の式を挙げて欲しくない と言った。それでもドン・シモーネは落ち着いて訳を聞かせて欲しいと言うので、心に詰まっていた気持ちを全て話し、日本で一般的に宗教はどういう位置にあるのか、私が仏教徒と言っても“形”だけで、結婚式やお葬式以外では取り立てて関わりがない事、だから、イタリアというカトリック教国に来て教会と向き合う事は私にとって感慨深い事、なのに今日の打ち合わせでは・・・・と今から考えれば、失礼かと思うほどすごい剣幕で1時間ほど言いたいことを言いまくった。ドン・シモーネ相変わらず落ち着いていて、自分が日本ではイタリアと比べて宗教はあまり日常生活に関わりがない事は知らなかったし、その自分の無知が私を苦しめる態度をとってしまった事について謝り、最後に、“僕の信じている神も、仏教の神も、どの宗教の神も、キミが漠然と信じている神も実は同じもの1つにたどりつくかもしれないね”と言った。そして2時間話合った末、“式を挙げて欲しくない”から、“ぜひこの人に式を挙げて欲しい”と思うようになったのだった。::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::余談がめちゃくちゃ長くなりましたが・・・そんな訳で、マニーノの洗礼もぜひドン・シモーネにして欲しかった。ただ、彼の教会区の住民でない為に受け入れられないことが今年に入ってから判明、その頃、バッボの胆石の手術がいつになるか分からない状況で話は一時中断、結局3月に入ってから手術だったのだけど、その後私達は日本行きが待っており・・・・・・そんなこんなで、日本帰国後から地元の教会に話をしに行き、今日の今日、やっと洗礼を受けることになったのでした。何だか文字数制限にひっかかりそうなので、続きは後ほど・・・
2007.05.20
コメント(0)

2週間ほど前からわが田舎町に風にパタパタとたなびく旗・・・写真では見えにくいけど、イタリア国旗とピンクの逆三角形の旗が、交互に張られています。市役所付近と学校の回りだけピンクの旗でなくポーランドの国旗が張ってあって、ママ友のマリアに聞くと(ダンナさんが市役所職員なので)、わが町とポーランドのある町の子供達の交流で、1年ごとに行き来があり、今年はわが町にポーランドの子供達が来るからだと。しかしピンクの旗は何ぞや!?と思ったら、Giro d'Italia がわが町を通ると言うではないですか!Giro d'Italia はイタリアを横断する自転車競技で、世界的に有名な(ってGiro d'Italiaも結構有名だけど)ツール・ド・フランスのイタリア版。コースは毎年変わるそうで、今年はサルデニアからミラノまでの3300キロ、そしてわが町を通る日は、ウンブリア州のスポレートから、トスカーナ州スカルペリアまでの250キロ(だったかな?)と、レースの中でも最長距離を走る日らしい。イタリアでスポーツと言えばダントツでサッカー なんだろうけど、実は自転車競技も伝統があり、素人レーサーもこの田舎町付近では“じゃまや~のけのけ~~!!”と叫びたくなるくらい、ガンガン車道を走っている。スポーツ観戦好きな私だけど、実は自転車競技にはそんなに興味がなかったけど、こんなレースを間近で見るのはまたとないチャンス!なので、ここはしっかり見ようではないか!って事で、前日の新聞で前調べし、わが町を通る予想時刻は16時~16時半と判明!ちょうどマニーノが昼寝から目覚める時間なのでちょうど良いではないか!と、なかなかテンションが上がって いた私達。いつも通りマニーノは13時半ころ昼寝 に入り、私もいつものようにここぞとばかり家事、ダンナもここぞとばかりネットをし始める。14時半くらいから、何だか外が騒がしい・・・近所の皆もすでに見に行ってるのかなぁ~宣伝カー?みたいなのも走り出し、1度、マニーノが目を覚ましてしまった!おいおい、まだ1時間以上もあんのに、騒がしくすんなよぉ~!!そして今度はヘリコプターの音までしてきた・・・ダンナが2階のベランダから通過する道を見下ろすと・・・“おい!もう来てるわっ!”と私を呼ぶではないか!マニーノは寝てるのでそぉ~と2階に私も行くと、ほんまや!もうガンガン通っている!!時計は15時すぎ・・・予想よりも1時間も早いんですけどーーーーーーーー!?ダンナはちょっと見てくるわ!と慌てて出て行くも、マニーノが寝てるのに私は行ける訳もなく。10分後くらいにダンナが帰ってきてドアを開けた音でマニーノが起きた!“わ、私も見に行く~!”“・・・俺が見たのが、最後のレーサーやった・・・”Giro d'Italia がやって来た!・・・けど、見れず・・・ 余談だけど、前日、レースが通るわが町のメインの通りがいきなし工事一色になっていた。アスファルトをやり直し、横断歩道や歩道のラインまで真っ白くっきり。同じくレースが通る隣町のスーパーに行く道中も、やたらめったらキレイになっているし。亀よりも1000倍遅いイタリア人の仕事なのに、これはすごい早さ!Giro d'Italiaの効果ってすごいんやなぁ・・・・・・ちゅうか、もう大分前から市に申し立てをしてるのに、予算が出来たらとずーーーと先延ばしになっている、私達の家の前の通りの柵はどうなってるんや!?5歳以下の子供が8人もいるのに、道の下は崖で危ないっちゅうに~!!!で、実は2年前に市民にアンケートをとって計画に入っているASDL回線・・・これも全くもってまだ開通してないんやけど、どないなってまんねんやろか~!!??・・・こんな事なら、Giro d'Italia なんて来ずに、その仕事の労力とお金を市民の為に使って欲しかったわ! ↑ 自転車競技好きな人も興味ない人も・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.19
コメント(2)

突然ですが・・・夏のバカンス決定しました♪海が大好きなダンナ、そうでもなかったのにイタリアに来てからイタリア人化し?やたら海が好きになってしまった私、お風呂や雨が好きだからきっと海も好きであろうマニーノ。昨年は出産で海どころじゃなく、一昨年は天気がずっと悪い冷夏だったイタリア、今年に入ってから、今年の夏は ってずっと心待ちにしてました。その行き先は・・・シチリア!・・・残念ながら、そうではなくって・・・サルデニア!・・・残念ながら、そうでもなくって・・・実は、昨年のガルダ湖旅行で味をしめた私達、今回もダンナの保養所を申し込みました。第一希望はシチリア、第二希望はサルデニア、両方とも私がいつか絶対行きたい憧れの場所だったし、何よりも保養所なので、超格安♪ときたら、それは行くしかない!!が、誰もがそう思うわけで、申し込みが多かった場合、抽選になるんです。いや、抽選と言うよりも、扶養家族の数や家のローンの有無などで、ぶっちゃけた話、経済的に苦しい方から選ばれるようになっていて、経済的に苦しい度からいって、2つのうちのどちらかには絶対行けると思ったのに、見事にはずれてしまいました 保養所でなくこの両島に行くのは予算オーバーなので、急遽近場で行き先を探すことに。私は一昨年候補だったマルケ州は?と思ったけど、ダンナ一押しのここにきめました!それは・・・エルバ島!と聞いてまず頭に浮かぶのは、ナポレオンが一時流刑 にされたところですよね。実は、ここもトスカーナ州になり、フィレンツェから車で2時間くらいのピオンビーノからフェリーが出ていて、フェリーで約1時間です。カタログを見て、その海の美しさに感動 これならシチリアやサルデニアにもそう劣らない!?どころか、今日昼のニュースで、イタリアで一番キレイな海はトスカーナと報じられていた!これはかなり期待~ こういった滞在型のバカンスでは、更に今回はマニーノもいるので、安くて自分達のペースで何でもできるキッチン付のアパートを探してゆく。ダンナ同僚で行った人の話から、北側は岩場のビーチ、南側は砂浜という事なので南側の一番大きいビーチであるMarina di Campo、景色も素晴らしいというLacona&Capoliveriを中心に目星をつけてダンナが代理店へ。が!6月の後半だというのに、そのうちのほとんどはもう満室で、1つは確定し、もう1つ第一候補だったところは最終の返事が来週にくるという事になった。ともあれ、バカンス決定♪暑くて高くてめちゃ混みの7・8月を避けて、一足早く6月後半に行ってきます♪もう心はあお~い海 、もう胃袋は海の幸 (笑)でいっぱい な私達です。 ↑ 皆さんの夏のバカンスは?ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.16
コメント(8)

他にもめーーっちゃくちゃやる所はあるんですが・・・陽気に誘われ?お隣さんに誘われ?テラスにテーブル&イス&パラソルを設置しました 夏はテラスご飯&昼寝?が夢だった私達・・・特売品があるごとに単品ずつ買い集め、やっと完成!夢とかいいながら、切り詰めてるところがセコイけど テーブル、イス4脚+マニーノ用、パラソル+べース全部足しても50ユーロちょいでした~♪安い買物が嬉しい、どこまでも関西人な私 とはいえ、階段下の納屋は前住人の頃から開かずの扉でとんでもない状況+扉自体、木製で雨風で朽ち果てた状態で危険 だし、ジャスミンをとった壁も塗り替えるか何かしないと黒くて素敵とは言いがたいし、花も飾りたいし、まだまだやりたい事てんこ盛り!外で食べた初ランチは、いつも食べるふっつぅ~のものでしたが何となく美味しく 感じたり。お隣さんとの境は木の格子があるけど、ほぼ筒抜け状態なので“Buon appetito~♪”と声をかけられたり(今までは私達がそう声かけてたけど)食事用のイスもキッチンから引っ張り出して、マニーノももちろん外で離乳食を食べました。何せ見るもの(特に初めて見るもの)は触らないと気がすまないマニーノ、パラソルの支柱やらに手を伸ばしてイスが傾きそうになるわ、お隣の娘・ラウラが通るたびにじーーと見つめるわ(可愛い女性に釘付け=さすがイタリアの血 )食べる前に落ち着かせるのに時間がかかりつつ、メニューは最近始めたのに、いつの間にか大好物になった、リコッタとトマトソースのパスタ(赤ちゃん用の小さいパスタ)をもりもりもりもり・・・食べる時は、すくう時間もないくらい口を開けて待っているマニーノ。最近食べる食材も量も増えて作るの大変だけど、これだけ食べてくれたら作り甲斐もあり 食事の合間飽きてきたら、バッボとお遊びタイム♪ (・・・てどっちが遊んでるんだか?)こうやって親子楽しそうにしてるのを見ると、心がなごみます。最近のマニーノは、回るもの、音にとても敏感で、音が鳴るものは勝手にスイッチを入れるし回るのものは、ここをこうやって回すんだよと教えてあげると、奪うようにおもちゃを手に取りごっつい真剣な顔で夢中で回し続けます・・・これが可笑しい これから毎週末のランチは外で♪友人や家族が来た時にもここで食べれるし、いやっ、ここよりも本当は2階テラスのピザ釜を早く掃除して(って毎回言ってるような・・・ )、ピザパーティーをしなくてはっっ ・・・あ~やる事まだまだてんこ盛りやぁ~・・・::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::とか言いつつ、テラスに飾る花を買いに行く!と勢いの止まらないダンナ、車で15分ほどのFORTETOに行ってきました。大きな園芸店、大きな公園、チーズ工場+直売もあるので週末は結構な人。ここで花と、八百屋で買うより苗買った方が安いハーブ類を買って、公園で遊んできました。最近のマニーノの日課にもなってるのが、午前中の散歩で公園に寄ってブランコ。いつも嬉しそう&リラックスで、こないだはなんと寝てしまったんだけど今日は初めてバッボとブランコです。私と比べて振り幅が大きいのか?最初は笑ってたけど、特に後ろに戻る時は顔がひきつってた 続いては、これも数回私とはやったことある、大好きなシーソー。地元のは小さい子供用のちっさいのだけど、ここのは長い丸太の大きいシーソーだったので、これも乗った時は興味津々だったけど、あまり喜んではなかったみたい。更に、今度は初めての滑り台!もちろん下の方だけでダンナが抱っこしながらだったけど、ケラケラ声を出して笑っている!かなり面白かったようだけど、 ダンナの腰が限界にきたので数回でストップ。最後にくるくる回るのにも乗せてみたけど、回る感覚が面白くないのか?前のテーブルにばかり気がいってか?無反応だったのですぐにやめました。ここはテーブルやイスもあるし、芝生もあるので今度はピクニックもいいかな? ↑ うちの庭は一体いつ完成するのか?・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.13
コメント(4)

イタリアには、へぇ~っとか、ええっ~!?っていう食べ物の組み合わせがいくつかあります。有名なのは、生ハムとメロンですが、私は絶対ダメ。別々で食べた方が絶対美味しいやん!!って思うので、たまにダンナ実家で出ても生ハムだけおかずとして先に食べ、メロンは食後においておきます。これはまだ試してないけど、梨とペコリーノ(羊)チーズこれも別々の方がええんちゃうん!?その方が美味しいんちゃうん!?と思います。日本だとポテトサラダにリンゴが入ってたりしますが、私は果物とおかずの組み合わせは基本的に受け付けないなぁ~・・・最初、ええっ!?って思ったけど、いけるやん って思ったのがチーズと蜂蜜やジャムの組み合わせ。おばあちゃん家近くの“童話の店”のシニョーラに薦められて試してから、結構ハマッてます。こないだ食べた食べ合わせで美味しかったのが、バチェッリとチーズ バチェッリ=ソラ豆。日本じゃ皮むいた状態でしか見たことなかったから、むくまで何か分かりませんでした。チーズは本来ペコリーノと食べるそうだけど、うちにあったマルツォリーノチーズと一緒に。枝豆みたいに塩味はないので、バチェッリだけだと、青臭い“豆”の味(でも美味しい)なのでチーズと一緒に口に放り込むと、チーズの塩味とバチェッリの野菜の味、チーズの柔らかい食感とバチェッリのみずみずしい食感の組み合わせで更に美味しくなります 昼ご飯が重たかった晩に食べたけど、まさにちょ~ど良い感じ♪また家庭菜園に植えたい野菜が増えました。って一向に土起こしさえできていない我が家ですが・・・ ↑ 果物+おかずが苦手は方は・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.10
コメント(4)

この2週末は、友人の息子(どちらも2歳)の誕生日パーティーに招待されました。どちらも生まれた時から知ってるので、オバちゃん(私)も何だか感慨深いわぁ~先週はニッコロ君の誕生日パーティーへモンテカティーニへ。レストラン?2階のスペースを借りて、お友達(皆2歳~5歳くらい?)もたくさん集まって・・・しかし、子供が10人以上も集まると賑やかなこと、賑やかなこと!(+親のイタリア人がこれだけ集まると、それもまた賑やかなんだけど・・・)マニーノはやはり最年少で一緒に遊べなかったけど、他の子供達が遊ぶのに興味津々でした。続いてはマッテオ君の誕生日パーティーにフィレンツェまで。とはいえ、やや郊外に位置するお宅なので、庭でアットホーム なパーティでした。不幸にも雨 が降っていたんだけど、屋根もあるし、セッティングもしたのでお庭で手作りのパニーノやドルチェをつまみながら大人達はおしゃべり、子供達・・・と言っても今回は先週誕生日だったニッコロと主役のマッテオ、そしてわがマニーノの3人だったんだけど、2歳児の2人は最初各々で勝手に遊んでたけど序所に一緒におもちゃなんかを取り合いながらも遊び こういう時、お互いの性格も出て面白い マニーノもお兄ちゃんのおもちゃを拝借して、ちょっとオ・ト・ナ の遊びを開始!もちろんダンナが支えながらだけど、背筋をピーンと張って、なかなかいっちょまえに決めてるマニーノ、すごく満足そう!何かこうして見てみると、もう“赤ちゃん”ではなく、“子供”の様相。それでも、まだまだおっぱいマンですが キッチンに面してテラコッタのスペースがあるし、三輪車を買ってやろう(か誰かにねだるか!?)かな?:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::さてさて、マニーノのやんちゃぶりは家でもとどまる事を知りません 最近の流行?は、手に何か持ちながらはいはい、つかまり立ちをするのと、おもちゃ同士、おもちゃと何かをぶつけて音を出すこと。で・・・積み木を持ったままTVボードにつかまり立ちをしたと思ったら、ガンガン積み木を家具に叩きつけてるし更に・・・同じくTVボード、ちょうど良い高さなので、角で歯をこすりつけガジガジ瞬く間に、我が家のTVボードは傷だらけ マニーノにとっても危ないので、モノを持ちながらつかまり立ちしようとしたらダメ!って言うようにしてるけど、そう簡単に聞くわけもなく、かと言って、マットレス内で1人遊びしてるなら私も家事とかしたいのでずーーーっと側にいるわけもいかないし・・・うぅむ。何か保護テープとか張ったほうがいいんやろか。でもなめるから、それもよろしくないような・・・何かいい案のある方はコメントよろしくお願いします。 ↑ やんちゃも成長の証しと分かっちゃいるけど・・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.06
コメント(4)

春になって、イタリアあちこちで、そして近辺の町でも様々なイベントが目白押し ・・・なのに、この時期は決まって隣町ディコマノの5月祭に行ってしまう私達。近くて散歩がてらにちょうどいいし、動物好きなマニーノにはうってつけって事で。あいにく雨の週末だったけど午後一瞬晴れ間が!・・・と出たはいいけど車で10分で着いた頃にはまた雨 が・・・結局車内で15分くらい待って会場に出たものの小動物のテントにいる最中にまた大きな雲 が覆ってきてやばかったのでこの日はとりあえず退散 翌日曜午前中に天気も回復してきたのでリベンジしてきました。ところが皆考えるのは同じで町は渋滞 停める場所を探す時間がかかったけどラッキーにも出て行く車の前を偶然通り無事駐車、いざ会場へ向いました。会場はサッカースタジアム などがあるはずれ。地元特産物などの市もたくさん出ています。テラコッタや木のキッチン用品の市は、昨年ピンツィモー二オ(生野菜をオリーブオイル、酢、塩・こしょうをつけながら食べる)用の器を買った所。今回めちゃめちゃひかれたのは、すごい雰囲気のある老夫婦がしていたチーズとサルーミの市!好きな具でパニーノ をしてくれるらしく人の山!私達はマニーノの離乳食も持ってきてないし飼えってすぐ食べれるように昼食を準備していたので残念ながら食べず終い ・・・でも今考えたらダンナと半分こしてでも1つ買えば良かったかな!?うろうろしてると、地元のママ友家族2組にも遭遇。少し立ち話をしてから、昨日は見れなかったメインの牛のテントへ。この牛、リムジン種という豪華な?名前なんだけど、とにかくでっかい!赤ちゃん牛もいたけど、赤ちゃんのくせにこれまたでっかいし・・・でもやっぱ可愛いな。別の観覧席付テントでは、このリムジン牛のオークションが開かれていました。そして昨日も行ったけど、小動物の集まる別のテントへ移動。小動物と言ってもリムジン牛に比べてって事で、ヤギ、豚、ロバ、鶏などいろんな種類の動物達がいてわらをやる事もできるので(って、勝手にやってるかも)、子供たちも楽しんでました。マニーノはまだできないから、見るだけだったけど、いつものように興味津々で眺めていました。どの動物にも赤ちゃんがいて、何だかほのぼの 来年もまた来るだろうけど、マニーノは来年もっと楽しめるかな? ↑ 心なごむ週末に・・ぽちっと応援よろしく♪
2007.05.05
コメント(0)
全10件 (10件中 1-10件目)
1