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2週間くらい前から、日本 で買う本の検索に精を出してます。プラス、昨年も本屋でじっくり選ぶ時間がなくて、 かな~り不満足 だったので今回は ネット で検索→購入 を予定しています。DVDの日記の時に、皆さんからヤフオクが便利!という声をたくさん頂いて、ヤフオク愛好者で関西の母の鏡?お得商品ゲッターの 姉 に検索や購入も依頼中♪しかし、すごいですね~ 本は高いのもあるし、私はよほど汚くない限りはお古で十分。あるわ、あるわで、嬉しい悲鳴 送料入れてそんなに変わらないのは楽天で新品を買うけど、すごい節約です。お金の節約もだけど、家に送ってくれるので重い本を持って帰る仕事もナシ!ああ~ネット時代に生まれてよかった・・・まずは、私用の本。久々に イタリアに目覚めよう かな?って事で・・・ イタリア小さなまちの底力 フィレンツェ・ミステリーガイド チェーザレ(1)陣内秀信先生 の本は、 妊娠中に2冊を読破 。その本はフィレンツェにいた友人が日本に帰る時に置いてったものだったので、先生の事は全く知らなかったんだけど、NHK世界遺産ドキュメンタリーを担当されたり今やイタリアがらみで大活躍みたいですね~うちののぶりん♪もイタリアに来た時、 ヴェネツィア で、チンクエテッレ&ポルトヴェーネレ で、ピエンツァ で、も~う、ウンチクたれまくりでした “フィレンツェ・ミステリーガイド” は、タイトルにひかれて。元々フィレンツェに恋してやってきたものの、何気に来る前の方が熱かったかも・・・最近はすっかりフィレンツェ離れしていた私ですが、田舎に引っ越してたまにしか行かなくなるとまた愛情 が戻ってきました。歴史本はまた次回という事で、ガイドではない町歩きに活用できそうで楽しみです。これはローマ編もあるので、フィレンツェ編が良かったらこれも次回♪そして・・・ “チェーザレ”!!!!!何を隠そう、私のイタリア好きはチェーザレ様からと言っても過言ではないのです。元々世界史が好きだった私、高3の頃に大学は指定校推薦をGETして暇をもてあましてたところ、担任でもある世界史の先生が薦めてくれたのが、塩野七生の“神の代理人”。そこでチェーザレの父であるアレッサンドロ6世の項でチェーザレに興味を持ち、続いて読んだのが“チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷”。それから、批判の多かった彼の政治的功績を認めたマキャベリの“君主論”。大学時代は競技スキーとバイトばっかしてたけど、4年間その情熱 は冷めずこの時代のイタリアを卒論にした私が皆さんのブログをお騒がせ(?)してるこの本を逃すわけにはいかない!!問題は・・・これってまだまだ続いてるんですよね?いつまで続くのか知らんけど、合計すると結構なお値段では??・・・って事で、これは全巻出てからまとめてヤフオクでお得に購入に決定 貧乏くさ~・・・イタリアはこのくらいにして、 日本古典編! 雪国改版 伊豆の踊り子日本で社会人やってる頃に日本古典マイブームがあり、 夏目漱石 と 武者小路実篤 は結構読んだ事があるんだけど先日、 erikoさんのブログのこの日記 で川端康成が気になっていた。最近おかげさまで通訳の仕事が増え、日本語についても興味がわいてきたので、ここで “美しい 日本語” を感じ取りたいと思う。・・・と更に書き続けていたのに、楽天ブログの文字数制限オーバーに!!って事で、また次回~♪・・・つうか、楽天さん、文字数増やしてくれよ~・・・ ↑ まだまだ買います!?・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.31
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3月前半の通訳のお仕事の時。9月から定期的にお世話になっている輸入会社の社長と2日間メーカー訪問だったのだが2日目は社長の友人の会社の部下の女性の方も“勉強に”と一緒に来られる事になった。どちらの会社もファッション業界だし、そこにお勤めで海外出張もされる (バイヤーさん?)だけに、スタイル抜群でおっしゃれ~、すみずみにまで行き届いた美しさ にある意味ショックを受けた・・・私も同じ女なのに、こんなんでいいんか? 爆 昔から、女っけはなかった私。それでもOLの頃はかろうじて化粧も少ししてたし、女性雑誌も毎月何か買ってたし、お金に余裕もあったから、それなりにおしゃれなショップや百貨店で服や靴を買っていた。・・・たとえ、週末は山の中でサルのようにマウンテンバイクを乗り回してたとしても・・・留学してからは当然ながら、おしゃれや自分磨きにかける時間も資金もなく、結婚して田舎に引っ越して子供もいて、元々そんなに興味がないもんだから私のオンナ度は下がる一方 ・・・そんな事には前から気付いていたけど、そんなもん、それでいいと思っていた。が、もう一度自分を見つめなおしてみると・・・◎わが町にいる時 → もちろんノーメイク&部屋着で買い物も行っちゃう◎わが町以外でダンナや家族のみの時 → まだまだノーメイク&カジュアルな服装◎わが町以外で友人などに会う時 → 口紅をぺろっと塗る&カジュアルな服装◎結婚式や仕事の時 → ちょろっとファンデ+ぺろっと口紅&一応ちゃんとした服装・・・これは、問題あり ちなみに更に自虐しますと、化粧品を自分で買ったのは5年前の結婚式にまでさかのぼりそれ以外は、日本に帰った時に母や姉から余り物や試供品をもらっている・・・・・・こ、これは、問題あり 更に更に自虐しますと、美容院も半年に1回行くか行かないか・・・ぼさぼさになってきて、仕事が入ってきて初めてヤバイ!と思って駆け込む・・・・・・こ、これは、も、問題あり そんな私を知っていて、母は心配して日焼け止めクリームやスティック型の電気カミソリを何も言わなくても送ってくれちゃったりする・・・・・・・こ、これは、も、も、問題あり しかも、田舎だからっつったって、やはり部屋着でウロウロしてる人はナポリ人の貫禄あるシニョーラ(ってもマニーノと同じ年の娘がいるがママ友にはなれない)とサルデニア人のママ友、サレルノ人のママ友くらい・・・・・・て事は私は南イタリア系 なんじゃそれだって、わざわざ着替えるの面倒くさい・・・家でジーンズとかリラックスできんし・・・ ぶつぶつ ともあれ、これら私の日々を今更振り返ってみるくらい、ショックを受けたのでございます。そしてその日、メーカーでサンプルと現品の購入の為に商品選びをしている最中、彼女と私も、これいいですね~、あれもいいですね~、なんて言っていたら社長が“よし、今日はお2人に僕から1つづつバッグをプレンゼントしましょう!”えええ~そんなの、いいんですか!?と一応躊躇しながらも、仕事が終わって社長が“さ、お2人は選んでらっしゃい♪” と言ってくれたので、嬉々として2階のショールームへ。いくらオンナ度が な私でも、実は鞄は大好き それでも今日は特別だし、ずっと前から欲しいと思っていた仕事用の鞄を頂こう・・・せっかくだから、女性の方に “仕事用で、シンプルで機能的だけど少し上品めなもの” でオススメを聞いてみると・・・やはり、普通私ならきっと選ばないタイプの鞄を薦めて下さった。私なら、無難に黒とか茶色を選んでしまいそうだけど、薦めて下さったのは ワニ革で光沢 のあるベージュ 。それでもかっこいいなぁ・・・いや、私には似合わないかなぁ・・・と繰り返し考えた末、・・・思い切ってコレにしてしまいましたーーーー!!女性の方は、同じくワニ革の同じ色で大きな丸型のものをチョイス。何気にちょっとお揃い ちなみに、コレは3月頭の展示会で発表したばかりの 2008-9年モデル!イタリアでも日本でも、絶対流行る&けど長く使えるとの太鼓判 でした。 コレが似合う女性にならないと・・・むむむ・・・ そんな事があった頃、大学の競技スキークラブの同期だった友人から突然メール が。美容健康商品の販売会社に勤めている事は知っていたけど、このたび独立するらしい。で、イタリアからの輸入の現地担当として一緒に仕事してくれないか、と・・・・・・これは、イヤでもキレイに目覚めないとアカンやないか・・・ いや、これを機会にキレイになるで~ ホンマかい ↑ カバンは明日の面接でデビューさせる予定!・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.31
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またまたマニーノが集中してみているのは・・・ PIMPA ピンパ 日本でも何気に知られている イタリアの子供向け人気キャラクターです。 イタリア語を初級の人が勉強の為にもPIMPAの本を良く使うとも聞いた事があります。 このDVDは、ダンナ同僚から去年のクリスマスに頂いた もの。 この3日ほど、ぶるんぶるぶん のDVD ばっかりだったので、 ちょっとこっちに変えてみました。 最初は “ぶるんぶるんがいいーーー!” という感じでしたが、 始まってみると、耳に馴染みやすい音楽 にのせられて かわいいキャラクターが続々登場!・・・だんだん引寄せられるマニーノ で、一緒に見ている私たちもだんだん引寄せられていくほど楽しい! PIMPAの飼い主やお友達の動物キャラ、家の小物など全てがキャラクターと化し、 歌ったり、踊ったり・・・お話もとっても可愛く、 付録で登場人物の紹介や歌だけのミニクリップもあります。 PIMPAのサイト によると、PIMPAの誕生は1974年。 あら、私と年近いのねん 翌75年に、Corriere dei piccoli に漫画としてデビュー。 それからは漫画、アニメ、CD(のちDVD)となり、 87年からは、漫画とゲームの混ざった本が月刊で登場。 このサイトは優れもので、 キャラクターの紹介などはもちろん、 PIMPAにメッセージを送ったり、PIMPAのはがきをネット上で友人に送れたり、 印刷して使える塗り絵やパーティの招待状、おやつのレシピ、 画面上でのゲームやPCのスクリーンセーバー画像のダウンロードまで 子供だけでなく、っていうよりも私たち親に役立つものもたくさん 思わず、私もかなりじっくり見ちゃいました (ハガキも早速送っちゃったし!) サイトは残念ながらイタリア語のみのようですが、 日本 でも本やDVDが売ってるようです♪ 例えば・・・ PIMPA- IN CIELO E IN MARE ここでは楽天市場の商品でしかアフェリエイトできないんですが Amazon にはDVDたくさんありましたよ♪ → 1 2 3 4 5 6 日本帰省では、日本語のDVDや絵本も買う予定で、 いろいろネットで情報収集しています。 オススメのものがあれば、教えてください★ ↑ 次は日本のでアンパンマン?しまじろう?? ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.27
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マイソファーに座って見ているのは・・・ クリスマスにツィア(おばさん・ダンナ妹)にもらったおもちゃに入ってたDVD。 DVD本体を修理に出していて、やっと返ってきたし、 雨のパスクエッタで暇をもてあましてたマニーノに初めて見せてみたら・・・ もう 夢中! 夢中という言葉じゃ足りないくらい必死で見ています。 手にはDVDのケースか、おもちゃの車 かヘリコプターを離さず、 1人で放っておいても全然平気♪ (いつもは側にいないと追いかけてくる ) しかも、時折、笑い声 まで聞こえてきます。 中味は車の国?で起こるショートストーリー×10で 1つの話が2、3分くらいの合計20分ちょい。 1つづつでも選べるし、連続再生も選べます。 翌日も朝起きて1階に下りて来たら、すかさずDVDを持ちTVを指差してあー、あー! 何とか朝食を食べさせてDVDスタート! その間に自分の洗面と着替え、マニーノの着替え(立ったまま) 洗濯物干すのもちゃっちゃっとできました~ これは助かる! こちらが本体のおもちゃ。 smoby 社 の Vroom Planet というシリーズです。 もらったのはガレージとガソリンポンプ&車&ヘリコプターのセット。 やっぱり自分のおもちゃが画面に動いて出てくるから 興奮したのかな? ↑ 困った時の必殺技ならぬ必殺DVDに嬉しいのは私♪ ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.24
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今日は 復活祭(イタリアではパスクア)月の満ち欠けで毎年日が変わりますが今年は早めで3月。詳しい話はきっこさんのブログで ← 人任せ通常オルチャのノンナ家に家族で行くのですが、今年は義妹の関係でフィレンツェで。バッボなしで、初めての家族イベントです・・・。パスクアおなじみと言えば・・・その1:卵チョコまだマニーノはチョコデビューしてないイタリアでは珍しく遅い!1歳前の子でもチョコ食べてたりします・・・けど!ノンナはもちろん買ってきてた 今日はダンナ従兄ルカとその息子フランチェスコもやって来て、彼らもマニーノに買ってきてくれたので2個GET!中味が分ってなくても、大きな包みに
2008.03.23
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このブログにも登場するわが町の湖には、 市営の図書館 もある。今年からダンナと登録をして、まずはダンナがいろいろと本を借りて読み始めた。本は結構高いし、この図書館、手狭ながら結構良い本を揃えており、小さい子用の本もあれば、小さい子用のベンチと机もあるので外に飽きたら、中に入ってここで本を見せて時間を潰す事もある。先月、ダンナが読み終えたダヴィンチ・コードを返しに行った時、カウンターの前にあった、 映画の原作本のコーナー に目が止まり・・・もう2年前以上にTV放送があってビデオに録画してたのに、肝心の結末でビデオが切れた IO NON HO PAURA (ぼくは怖くない) があった!!すごく良い映画で吸い込まれるように見入ってたのに、見れず終いだった結末を読まなければ!!と、私も初めて図書館で本を借りてみた マニーノとの生活でいつ読もう とも思ったけど、期限はいくらでものばせるらしいのでお風呂(バスタブ)に入りながら と夜寝る前のベッドで、フィレンツェに行った時にバス の中などで・・・ゆっくりのはずが、こちらでも話にズンズン吸い込まれて、期限前にすっかり読み終えることができた。今世紀で一番暑い夏。小麦畑の中に埋もれた4つの家。大人たちは家にこもっている。6人の子供は自転車に乗り、なおざりにされた、燃えるような大地へ冒険に出る。穂の海の中には恐ろしい秘密が隠れていた。その秘密は、彼らの1人の人生を変えてしまう事であろう。本の裏表紙のレビューストーリーは敢えてここには書きませんが、 子供の純粋な心、家族愛、貧しさ・・・が織り交ざった、読む人の心を打つ作品です。ビデオで見れなかったラストも、ある程度想像はしていたけれどやはり衝撃的。本では結末ははっきり書かれていませんでしたが、想像はできました。その後、主人公の少年はどのように育っていくのか・・・ と気がかりになります。感動を再び&ラストが映画でどのように作られたのか、また見たいと思います。日本でも映画公開されたんですね → 映画サイト探したら、日本語訳の本もありました → ぼくは怖くないこれらのサイトで知ったのですが、映画はアカデミー賞の外国語部門にノミネートされ、本はヴィアレッジョ賞というのを受賞しています。作者の Niccolo` Ammaniti の他の作品を見てみると、“Ti prendo e ti porto via(君をさらって連れてゆく)” ・・・これも聞いた事があるので結構売れた作品かもしれません。次回のチェ~ック タイトルに Vol.1 なんて書いちゃいましたが、果たして続くのか いや、これまた本も出た頃から気になっていて中途半端に映画を見た作品を日本帰省での飛行機用に借りる予定にしているので、少なくとも Vol.2 はあるはず・・・ ↑ マジでオススメの本&映画です~皆さんもぜひ! ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.19
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雨 の続く毎日で、今日も外に出れずに家でマニーノを遊ばせる。風邪も良くなってきて、なかなかご機嫌 に遊んでくれて、ホ・・・。そんな時に、コンコン、とドアを叩く音が・・・うちは門扉に呼び鈴があってドアまでは階段があるので、ドアを叩くなんて一体誰!?と思ったら“クミホ~、私よ、私!” 隣のエレナだった。“え、どうしたん!?” とドアを開けると、何やらにやにや してるし・・・“うちのマンマが何見つけたか知ってる!?”“・・・知らん・・・何!?”“うちの庭にあったんよ、何か分かる!?”“・・・分らん、何よ、一体何!?”“去年、何を失くしたん、アンタは!?”“・・・ええ・・・!?もう何よ~!?教えてよーー!!”すると脇からエレナのマンマもにやにや した顔を出して、2人で言った言葉は “LA FEDE !!!” 昨年10月に失くした結婚指輪!! 探しても、探しても出てこなかった 近所の人にも、もし見つけたら・・・って事で何人かに声をかけたけど何もなし 探さなくなって、忘れた頃に出てくるかも?との期待も空しく 昨年のクリスマスプレゼントに2つ目を買ってもらった で、今日・・・失くした事さえ忘れた頃に、ほんまに出てきよった!!どっかから出てきたかと言うと、エレナの家の庭の、ライトの支柱あたり。昨日草刈をして地面が出てきたところで、毎朝やってくるエレナの母が見つけたと言う。エレナは指輪失くした?と聞かれて、はっと私の事を思い出し、ダンナの名前が裏側に書いてあったので間違いない、とドアをノックしてくれたのだ。でも、庭の中なんて入ってないし?前の通りに近い場所だからマニーノが脇に植えてあるラベンダーの葉をむしってたか何かで手を出した隙に落ちたのか?昼にダンナに電話して、同じように“何が見つかったと思う?”と聞くと、すぐに “LA FEDE !” ・・・ダンナはすぐに答えた (失くした本人は分らなかったのに )しかし、ダンナも新婚旅行のモーリシャス島の、しかも海の中で失くしたのに1時間探した続け、ビーチのスタッフが見つけてくれた。私はいつどこで失くしたかも分らないまま5ヶ月が過ぎ、こうして見つかった。本当に、 奇跡 としか言いようがない・・・ なんて話をしたら、“こうして僕達は運命で結ばれてるんだよ” と嬉しそう にダンナは言った。しかし、この2つの結婚指輪はどうするか 1つ目のはブカブカしてるけど、これが教会式で交換した本物の結婚指輪。2つ目は1つサイズを小さくしたおかげで、今抜こうとしても簡単に抜けないくらいしっくりきている。“1つ目の下にして2つ目の上からしてダブルでつければ?”とは、エレナマンマ案 。確かに抜けなくていいかも!? 2回結婚したみたいでもあるけど・・・ ↑ 1つ目はもちろん、2つ目も大事な思い出の指輪! ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.18
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マニーノが真剣に見つめているものは・・・ オリーブの木を剪定するバッボでした~★ 実はうちにはオリーブの木が2本ある。 この家の前にある1本と、裏の傾斜になった庭の一番上。 よって、後者は全く手付かずの状態だけど 前のは3月頃に枝を間引く作業をしている。 そうすると、よく成長して実も多くなるのだそう。 が、もちろん我が家は実でどうこうとか言うレベルでなく 前住民が放ったらかしで全く実がならなかったオリーブを ちょっとでも復活させてみる?って事で始めたら 昨年から少しづつ実がなるようになった。 実はうちの町には地元では有名なフラントイオ(オリーブオイル醸造所)があって いつか誰かの家と共同で自分達のオリーブでオイルを作れたら・・・ ・・・ま、何十年も先の話だろうけど。 風邪が長引いているマニーノですが、ダンナの勇士を見に?外へ。 早速興味津々に切った枝を触り始めました。 それだけでは飽き足らず・・・ お隣の庭との境界にある植木の葉をむしり、向こう側へ投げる遊びを発見 更に、全然世話してない我庭(爆)に 勝手に咲いて 彩りを加えてくれている マルゲリータにもその魔の手はおよび・・・ ・・・最後には、マルゲリータちゃん、ほとんどなくなってしまいました それにも飽きたら・・・ ごろん! 地面に寝っころがるって気持いい~ 1時間ほどで作業は完了! 自己満足していたダンナですが 翌日、園芸のプロ?隣のエウロおじさんに“切りすぎ!”とご意見を頂き、 軽く凹んでました・・・ ↑ 人は間違って成長するのさ、ダンナ ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.15
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動物園に行った日曜日 は上着を脱ぐほど暑かったのに、その後また寒くなり雨が続き・・・しかし、また今週から晴れ の日が続くようになりました!お隣の桜 (フランコ曰く、桜の一種で“ジューダの木”と言われているものだそう)やうちの庭のヒヤシンスもとっくに満開を過ぎ、チューリップのつぼみが出てきました やっぱ球根類は手間がかからなくっていいわ~数増やそうかな?ちなみに気持よさそうに寝ているのは、隣のデブ猫・マルタです (まさに丸太!)しかし、この寒暖の差で、マニーノ今になって大風邪です。幸い熱はなく夜は寝てくれるものの、咳と鼻水でイライラ、昼寝もちょっとしかしてくれないし 食べない、いつでも抱っこ、いつもに増して超マンモーネで私もクッタクタです・・・ :::::さて、本題。遊びに来てくださってる方はもうご承知のように、私の住む町はかな~りの田舎です。今やイタリア中 (いや世界中?) の田舎に進出している中国の方からもまだ見つけられておらず(笑)私は唯一の日本人、いやアジア人なのです!!厳密に言うと、私達が越してくる前には奥さんが日本人のご家庭がいたそうで引っ越してきてから、たまに今でも町中の人に“君の前にも1人いたんだよ!”と話が出ます。ところが、先週この独断場が崩れました ・・・そう、やってきたのです、第2のアジア人が!!この話を聞いたのが2月の終わり頃。隣の建物の端に住んでいる50歳位のご夫婦の姿を全然見ないなぁ~とダンナと話してた矢先、夕方そのお宅の並びに住むバルバラの家にマニーノとちょっと遊びに行っていた時、“聞いた、ジャンナの話?来週くらいに帰ってくるのよ、ちょうどカミッラと同じ年なのよ”ああ、やっぱりどこかへ長期行ってたんやな、しかし長女のカミッラ・6歳と同い年って?話を聞いていくと、 マウロ・ジャンナ夫妻は養子をとる手続きをずっとしていて今回やっと最後の旅、帰りは養子になる女の子を連れて帰ってこれる との事だった。“ジャンナ達は子供おらんのかなぁ?でもデカイ家に2人で越してきてさぁ!?”とこれも以前にダンナと話してたこと。同じ町のマンションから、この横長集合住宅の端=一番デカイ家を買って越してきたのは1年前。それはもしかして、この女の子を受け入れる為もあったのかもしれない。手続きの問題で帰国が遅れたらしいけど、先週末には雨戸が開いているのを見た。雨&仕事でフィレンツェの実家&マニーノの風邪と、全然会う機会がなかったのだけど、今日の夕方、マニーノをダンナに任せて1人で買い物に出かけたところ、ジャンナと自転車 に乗った女の子を発見!!思わずかなり遠い所から“ジャンナ~!!”と手を振った カンボジア出身の女の子は、恥ずかしそう にしながらも“チャオ”と言ってくれた。少し立ち話をすると、まだ話せはしなくてもイタリア語は理解しているし、1ヶ月カンボジアで一緒に生活をしたからマウロとジャンナにも懐いているし、ただ可愛そうなのが、彼女にとってはここはめちゃくちゃ寒いのよ・・・念願の養子を引き取る事ができてジャンナもすごく嬉しそう。そして、女の子用の服がテラスに干してあると、私も何だか嬉しくなってニタ~ としてしまう。イタリアでは外国(特に恵まれない国)の子を養子にとる人が多い。ジャンナ夫婦のように子供に恵まれなかった夫婦や、現在ダンナ友人のジュゼッペも手続きを始めたが、彼らのように晩婚の夫婦など。ダンナの夜間高校時代の友人夫婦は前者で、知ってるだけでも3組もいてちょこちょこと話を聞いているのだけど、その手続きの時間とお金は相当なものを要するようだ。始めに養子縁組を取り持つ団体と手続きを始めてから養子を実際に引き取るまでに 約3年 、その間に 夫婦の身辺調査、裁判官や心理学者との面接 が続き、養子をとる国によって異なるが、数回は現地に足を運び 最後の滞在はカンボジアでは1ヶ月。それは他国の小さい子供を引き取るのだから、養う夫婦も責任重大というかもちろん審査や面接、現地に赴く事も、もちろん必要だとは思うんだけど、養子の為(日々の養育費などでなく養子をもらうまでの費用)に 専用ローン まであるらしく養育費は何とかなっても最初の費用が厳しい人で養子を望んでいる人だっているだろうにそこまで大金がかかって、それゆえに孤児が新しい家族を持つ機会を失ってるとしたらそれはちょっと残念というか、何とかできないのかな、という気もするあと、よく分らないのは、ダンナが新聞でチラッと読んだ話では、イタリア人の孤児などはイタリア人に養子に入るケースはごく少なく 、孤児院やシスターの世話の元に成長すると言う・・・イタリア人なんだからもっと簡単だろうに(子供が小さければ小さいほど扶養家族に馴染むのも早いし、距離の面でも便宜が良いという意味で)それは何故 なんやろう・・・私の回想はさておき、マウロ&ジャンナと女の子が幸せに暮らせるなら何も言う事はない。まだまだ彼女は世界とか外国とかアジアとか分らないだろうけど、同じアジア人として仲良くできるといいな もちろん、マニーノとも ↑ わが町のアジア人、マニーノを含めて現在2.5人! ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.12
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今日はお役所巡りの1日。自分のではなく、通訳のお仕事で フィレンツェ市役所とトスカーナ州庁 に行ってきました。詳しい内容は書けませんが、大学院の研究者の方のインタビューでその方もイタリア語はおできなのに、しかも友人の友人で過去に1度お会いした事もあるだけにちょっと躊躇しましたが、詳しい話になるとよく分らなくなるのでぜひ!と依頼を受けました。研究内容は初めての分野でしたが、いつも通訳の仕事はそうだけど、自分でも仕事しながらほほぅ~! と興味深いお話で、いつもイタリアお役所の悪口ばっかり書いてるけど なかなかフィレンツェ市もトスカーナ州も頑張っとるやないか!・・・て私みたいなタダの日本人にそんな事言われたかないか(笑)・・・そして、研究者の方が以前にもお話に来ていたこともあり、担当者の方々もとても親切丁寧でインタビューでも熱意を持っていろいろ説明してくださり、資料もたくさん頂けたようです。大方はご本人が分ってらっしゃるようだったけど、顔色を見たり特にペンが止まったらそこでフォローの説明を入れたり、先方がヒートアップしてしゃべるのに割って入ったりの通訳でそれが “いてくれて助かった~!!” と研究者の方に最後に言って頂けて、私もほっ・・・とひと安心しました。:::::この方との事前打ち合わせ(おしゃべり?)と別件の仕事もあり、ここ数日はフィレンツェでした。待ち合わせ場所へ行く道中などで、久しぶりのフィレツェを撮ってみました ・・・やっぱ、フィレンツェは美しい いや、元々この町にずっと憧れて、いつかは住みたい!と留学に来た町。住めば都ではなく、ある意味地獄!?だったけど、久しぶりに来ると昔の感動がよみがえります。ヴェッキオ宮殿の挙式 でお世話になっている花屋のおばさんに以前聞いていたトラットリア でお昼を食べたり、 いつものカフェ でまったり日本語でおしゃべりをしたり仕事に便乗して普段あまりできない事もして楽しく過ごせました。Cさん、ありがとう♪&これからもよろしく♪♪ ↑ トラットリアとバール情報、Infoitalia にリンクしてます ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.10
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とうとう 1年1ヶ月ぶりの日本帰省まで、今日であと1ヶ月 となりました!!!昨年はマニーノ(当時7ヶ月)連れでの初の帰省だったし、ダンナが夢見続けていた満開の桜 を見る事もでき、ひと時の夢のように1ヶ月があっという間に過ぎてしまった・・・そして “来年、マニーノが2才になるまでには絶対に来よう!” とダンナと決めて、初来日で暑さにまいったので夏は×、その前の梅雨も×、ならばまた春・・・と何となく決めていたのだけど、バッボの一件で昨年秋以降は“しばらくは帰省は無理やな・・・” と、内心とても寂しかった。そして冬、こちらでは辛い事ばかりで私も精神的にまいってたところ、日本では兄の息子が生まれ、年始は仲良しグループから新年会などのメールがまわってきたり、考えないようにしようとしても、それが余計に寂しさを増してきてそんな自分が不謹慎で醜い人間に思えて自己嫌悪に陥って、人生久々のブル~になっていた。しかし今、結果的に予定通りに日本に帰省できるようになった。バッボ死後の一通りのことが終わった2月頃、マンマがダンナに“日本へ行かないの?私は大丈夫だから行ってもいいのよ” と言ってくれたのだ。少し迷ったけれど、ダンナとも相談してマンマの気持に甘えさせてもらう事にして、何とか安くてマニーノに負担をかけないフライト を、とたくさん調べたけどいろいろ迷った末、ANAに決定 ANAの良い所は、 やはり日本の航空会社でサービスが良い&安心、行きのフライトは夜 なのでマニーノも大半寝る 可能性が大、最終的には実家にめちゃくちゃ近い大阪空港に着く、何より安い! (2番目に安かったアリタリアより3人で300ユーロ差がありました)気になる のは、フランクフルトと成田で2回の乗り換え(成田では荷物引取り&預け直し)だけど、メリットの方が大きい (何より安いのには変えられない・・・) のでローマのANAに直接問い合わせて、残り4席というのもあって翌日にすぐ予約、チケットなどはもう手元に届きました。そしてもうあと(まだ?)1ヶ月、カウントダウンの始まりです。もうマニーノは授乳もいらないし、歩けるし、去年よりいろんな事ができそう♪去年は実家や姉のうちばっかだったけど、大阪や神戸の町にも出たいし、美容院にも行きたいし、外食もしたい・・・と夢はどんどん膨らむばかり とは言っても、1番はやはり マニーノが私の家族と過ごす事ができる貴重な滞在 。12月にはマニーノのいとこも誕生したし、姉の子・3人姉妹とももっと遊べるし、言葉がたくさん出てき始めているので、ここで日本語をガッツリ覚えて欲しい。それから、たくさんたくさん日本食が食べたい 温泉に行きたい ・・・と考え出したらきりがありません 本当は旅の途中、特に機内でマニーノが良い子にしてくれるかが心配なのですが ご経験のある方、コメントでアドバイスを頂けると助かります! ↑ 毎日毎日が過ぎていくのが嬉しい! ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.09
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こないだ1才6ヶ月の日記を書いたばっかりと思ったらもう1ヶ月・・・2月が短かったから これじゃあ2才もあっという間やなぁ~・・・しかし、そんな短い間にいつも成長が見られて親としては嬉しく楽しい日々を送っています これはつい最近の写真。家から出ると、まずは下の道の車 を見に、前の柵にしがみつくマニーノ。この写真を見て、すっかり子供らしくいや、男の子~という感じの顔立ちになったな、と。日本のじぃじ・のぶりん♪曰く、可愛い顔の時はダンナ似で、ゴンタ顔の時は私似 だそうですが、・・・確かにこの写真は、私の小さい時の顔と何となくダブります。検診は1才9ヶ月までないので身長体重は?ですが、上下の前8本終わってから変化の見られなかった歯が、先月からすごい勢いで生えてきています。上は前の4本の脇3本ずつ・6本がぐんぐん成長中♪揃えば、これで上の歯は完了?下は前4本の脇2本がゆっくり目に。先月書いた “歯磨きの疑問” は、私も気になったのでネットで見つけたサイトで解決しました。Bambinisalute.it というサイトで、妊娠から育児までの母子の健康についての情報、また産婦人科医、小児科医、精神科医の先生にチャットかメッセージで質問ができメッセージの場合は数日後ネット上にお返事をもらえるというコンテンツがあります。私もこれを利用し、歯磨きを始める事に何も問題はないし、すぐに磨けなくても少なくとも夜寝る前には歯を磨くという事で歯ブラシに慣れさせ始めてみましょう、とお返事を頂き、早速薬局で歯ブラシを購入!ちゃんと6ヶ月からの柔らかいのがありました。私がやろうとすると断固拒否なので、まずは私も自分で磨きながら、本人に歯ブラシを持たせます。最初はただただチューチュー吸うだけでしたが、私が大げさに見せたり教えたりするうち、最近は口をあけて少しだけだけど、こするようになりました <食事編>◎食べムラは大分おさまりましたが、相変わらず少食気味。 ・・・か私達が多い量を想定しすぎなのか??◎好きなものの基本は変わりませんが、 トスカーナの血?肝パテのクロスティー二 、放っておいたら10個でも食べそうな勢い! リゾット も具何でもOKなので良く作ります。 フォークにひっつくので自分である程度食べられるのも嬉しい。◎それでもうまくできないと、すぐにフォークを私に渡して “食べさせて” コップ飲みしたがるけど、恐る恐る傾けてすぐ飲めないと、すぐに私に “飲ませて” 我慢強くゆっくりと、自分でやりたい!って本当になるまで難しいのかな。<ねんね編>◎子供部屋の準備が進まず ・・・いや、実は1人寝させるのが淋しいのか?起きられるのが怖いのか? 相変わらず川の字です。これも私達が納得するまでそれでいいかな、と私は思ってますが イタリアでは小さい頃からの1人寝が当たり前 。 ま、私は日本人だからね <遊び&動き編>◎公園にある小さい滑り台は1人でできるようになりました! 3コマ目、私がしゃがんで隠れるので “わっ” 、階段手前でも “わっ” いつも笑ってくれるので嬉しくてついつい同じような写真ばっかりが大量に。◎おかげで、 階段のぼりが飛躍的に上手 になり、家の前、家の中の階段でも 手すりを使ってガンガン上りだしました・・・でもたまにバランス崩して落ちそうなので もちろん放ってはおけません ◎相変わらず歩く(走る)の大好き。午前の散歩もベビーカーなしになる日が近い? 歩く時間も距離もめちゃめちゃ長くなり、疲れにくくなりました。◎好きなおもちゃ・遊び方は同じ。ミニカーぶるんぶるん、パズル、ブロック、絵本。◎年上の子供のする事はあっという間に覚え、湖に石を落とすのに始まり、その影響でか 洗濯物を干す最中にベランダから洗濯ばさみを落とす・・・ 私が洗顔をしているとミニカーを洗面台に落とす・・・ <しぐさ&言葉編>◎動物真似の追加は、 鳥“ちゅんちゅん” (鶏はこっこっと教えてるけどちゅんちゅんと言う) ねずみ“ちゅうちゅう~”◎ ボォノ~のジェスチャー をします。美味しい?と日本語で聞いてもやります。 ◎マニーノ?と呼びかけると、 “はぁ~い”◎意味は分ってるか?だけど、誰かが言うとオウム返しのように シィシィ~(はい、うん)◎ “ノー” はたぶん意味が分って言っています ◎ シアッチャ(スキアッチャータ)、パン(まさにパン)、イエイイエイ(きれいきれい)◎ “した” (うちは階段や坂が多いので)= ジュ(伊語)両方言います “うえ”は言わず何故か “たっちぃ~” = ス(伊語)◎ “ビアビア(Via via)” 最初はうちに遊びに来た友人の子・2才11ヶ月が “あっち行け!”という意味で使っていたのを聞いて言い始めたけど、 そういう意味では使わずに“そろそろ行こか”とか“帰りたい”という意味で使っている模様。◎“ウーノ(1)、ドゥーエ(2)、トレ(3)!”と言う時は、最後に一緒に “チョレ!” ちなみに日本語で“いち、に、さーん!”でも “チョレ!”◎階段などで“段あるよ!気ぃつけよ!”と言うと、 “だ~ん!”と言いながら大股。◎同じ名前や言葉がまだ分らないので面白い!例えば・・・ “これ、ルチア(近所の人)の車やで” “ツィア!” ・・・ダンナ義妹・マニーノのおばと同名 “ブリーチョラ(パンの粉)に触らない!” “みゃあ~” ・・・近所の猫の名前 “これは車見るのにエエ場所(il posto buono)やな” ・・・ボォノ~のジェスチャー などなど、想像をしてない所で言うので、ぷっと吹き出してしまいます ◎分っているかは謎ですが、“じぃじ”、“ばぁば” も言います。◎好きな友達の名前を言います。 エイア (写真右・エリヤ2才11ヶ月・いつも遊んでくれる)、 イゥイオ (写真左・ジュリオ1才2ヶ月・お隣さんで毎日顔を合わせる)<性格編>◎相変わらず恥ずかしがりですが、それは大人だけ。 子供(0才~15才くらいまで?)であれば、初めてでも皆大きくても中に入っていきます。 今の所は、平和的でおもちゃをとったり叩いたりなどは一切しません。◎それでも家では、 ダメとかコラとか言われると、そばにあるものを投げる・落とす ◎なぜてあげたり、優しく見つめてあげたり、ぎゅっとしてあげるとすごく嬉しいようで、 “マンマ~ ”と言ってチュウしてくれたり、抱きついてくれたり。 私も嬉しくていちゃいちゃしてます・・・でも最近やたらおっぱいを触ってくる!!◎ダンナと私がいちゃいちゃすると、割って入ってきてダンナを引き離そうとしたり叩いたり。 やっぱり マンマは1人占めしたい ようです。◎ 基本的には言う事をよく聞き、我を通そうとしても説明してあげるとちゃんとやったり。 歩く時は手をつなぐ、それはばっちぃからポイ、それはバッボに渡しなさい、 外に出る時は靴を履いて上着を着る ・・・なので私も1回ぐずられてもイイーーーとならずに根気よく説明してあげないと 急いでる時はついつい強引に私がしてしまいます・・・これはアカン! ↑ 来月もあっという間にきてしまいそう・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.05
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随分前からコンテンツには入れていた、 Info Italia のページを作り出しました。こちらも元々HP時代にあったページを引き継ぐもので私の旅のメモ書きが旅行される方に少しでも参考になったらな、ていう程度のものなんですがHP時代よりもリンクを入れたり、細かい情報まで入れていくつもりです (あくまで予定ですが) 。あともう1つ違うのが、 私が代行予約やコーディネイトをできるものの紹介。実は、3年間ほど東京の代理店の現地スタッフとしてしていた事なのですが訳あってこの代理店がなくなり (代理店の問題ではなく・・・残念で悔しい出来事でした)せっかく私自身が探して足を運んでオーナーと話をして、お客さんにもたくさん来て喜んで頂いてたのに、放っておくのはもったいない!て事で今回はまず1つ目、人気ナンバー1 だった フィレンツェのアパート をご紹介。フィレンツェのアパート紹介ページは → こちら♪亀の歩みでの更新ですが、また更新情報はこのブログでも紹介していきます。:::::今週後半は通訳の仕事が2日あって、明日からフィレンツェのダンナ実家で2泊3日。ノンナ ・・・最近ネタにしてませんが、 炸裂 に決まってまんがな~いやいや、いつも助けてくれてありがとうって言わなアカンのですよね ↑ イタリア在住の方も日本からの方も、フィレンツェにお越しの際はぜひ! ・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.04
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動物園から見えたポッピの町&お城 今日は先週から行こう行こうと言っていた、 Poppi ポッピの動物園 に行ってきました。ポッピはわが町から車で 45分ほど。カゼンティーノの山々を越えてアレッツォ県になります。ポッピの町から少し離れた丘の上で、一言で言うと、 動物園と言うより牧場 。大型動物も熊くらいで、柵も檻も超素朴で簡単に動物と触れ合えそうな、小さい子には良い感じ。昨年帰省時にミニ動物園に行っただけで1年も前でマニーノも覚えてないだろうし、イタリアでは私も初めての動物園、いや、牧場(笑)?熊の他には、ロバ、大鹿、ハリネズミ、北極キツネ、たぬき、山猫、いのしし、猿・・・ほら、やっぱり牧場やわ、これ マニーノも最初は動物を結構見ていたけど、手を入れるからダンナが柵から遠のかせたりでちょっと飽き飽き?なのか、 1人でとっとと走ったり、枯葉の上で音を鳴らせて遊んだり、枯葉や木の枝を拾ったり、所々にあるトラクターやトラックを見入ったり・・・あれ、それわが町でもできるんちゃうの? それでも広い敷地で好き勝手に動けてかなり楽しそうでした 大きな誤算は、園内の唯一のバールが閉まっていて 結局1回もベビーカーに乗らずに1時間以上走り回っていたマニーノはお疲れ気味。仕方ないので車に乗り、 ポッピのチェントロ を散策しながら何か食べよう!となりました。動物園のある丘を降りて、ふもとの町・Ponte di Poppiを抜けてまた別の丘へ。町に入る前の屋内テニスコートのある脇に車を停めていざ、チェントロへ。 古い感じの外観とは別に、教会横のアーチから入った町並みは結構普通でした。しかし、丘の上から見る景色は格別 オルチャ渓谷ほどの壮大さはないにしても、トスカーナの田舎はどこも本当に美しいです。町を歩きながらバールを探すも・・・またまたの誤算は 日曜日=バールも皆閉まっている かろうじて開いていた1軒も、ラップに包まれたまずそうなトーストだけだったので却下 最後の頼みの綱は、 お城=観光地=中にバールくらいある? だったけど、お城自体が閉まっていてこちらもアウト 仕方がないので、また車に戻り、Ponte di Poppiのここでも1軒だけ開いていたバールでしかもパニーノもなくなっていたのでブリオッシュをほうばるはめになりました ああ、さぼらずにお弁当作っていけばよかった・・・朝遅めに起きたとはいえ、もういつのも昼寝の時間をとっく越えていたので、車が走り出すや否や、マニーノは眠りの世界 。家までたった40分ほどで、着いたら起きてしまいました。通常、そのまま家に運んでまた寝るパターンもあるのですが、ガレージから家に向かう途中、隣の隣のカルロ家が大騒ぎ!家の門やら柵にたくさん風船をつけています。本当は来週の水曜日だけど、パーティがしたいと言うので急遽今日、フランチェスコの誕生日パーティ をするとの事で、私達もお邪魔する事にしました。私達の住む通りは、2軒の横つながりの住宅(各6棟)とマンション1つの約20世帯。その中でも私達くらいの年の家族が6家族あって、10歳以下の子供は8人いる。カルロ家は長女レティツィア7歳と、フランチェスコもうすぐ5歳で、私達が引っ越してきた3年前から比べると全然違うくらいすっかり子供になっている。最初、庭から聞こえてくるマンマ・ルチアの“Basta, ho detto basta, BASTAAAAAA!! いい加減にしないさいって言ってるでしょ、いい加減にせいいいいい!!”と怒り狂う声を何度となく聞いて、“私はあんなヒステリーマンマにはなりたくない・・・”と思っていたけど、実際に自分も一児の母になり、そして彼らの終わりなきゴンタを見てルチアが可愛そうになった今日この頃 ともあれ、いつものように最初は恥ずかしがってたマニーノも、おもちゃを貸してもらいレティツィアが構ってくれだすと、私の事を見ることさえなく子供たちの中に入っていった。プレゼントに 興奮する子供たち!このF1サーキットの組み立てでカルロと私と子供とで子供部屋に移動したのだけど、説明書を見て必死になっているカルロを攻め立てる・・・“バッボ、これは?こうする?あ、とれた” ← せっかく組み立てたのをつぶすフランチェスコ“おいとけ、あーーーつぶしたな!触るなって言ったやろ!!”“ちょっと~まだなの?” ← と、まだ途中なのに車を走らせるレティツィア“早くして欲しかったら触るな!車は置いとけ!!”“わんわん、わんわん!” ← 1人ぬいぐるみ遊びをしてた友人、ぬいぐるみでまた壊す“アロン・・・もっと向こうで遊びなさい!!” ← 人の子なので控えめに怒るカルロ“もう~やってらんないわよ” ← カルロのイライラに更に追い討ちをかけるレティツィア幸い、サーキット組み立てにはあまり興味を持たずに違う赤ちゃん用おもちゃで遊んでいたマニーノについていた私は、傍からこの様子を見て大爆笑 カルロ、ごめん・・・やっと組み立てた後、とりあえずケーキにろうそくをつけて乾杯をした後は、子供たちと監視人カルロはまた2階へ・・・遊びだしてからも無茶してサーキットを破壊する子供たちを叱咤する声が響く中、マニーノの疲れも限界にきたのでここで家に帰りました。家に帰ったらパジャマに着替えさせてそのままベッドへ。さすがに今日は疲れた模様。それでも、 やっぱ子供は外で&子供同士で遊ぶのが一番 とまた思った1日でした。 ↑ 子供ができて、ご近所さん親睦も多くなりました♪・・・ぽちっと応援よろしく♪
2008.03.02
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