2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
全2件 (2件中 1-2件目)
1

翌日は、歴史的地区から離れたもう1つの目玉、 テ宮殿 。フェデリコ2世の夏の別荘として建てられた16世紀の建物は、大通りに面した広場の横に、ひっそり建っていました。門の脇に駐車場があったので、車 できて大正解 私たちは9時半に着いたからほぼ1番だったけど、あとで宮殿から外を見ると長蛇の列 大きくはないですが、見所満載でしたよ。ちなみに日本語のパンフレットもあります。外観は白で四角い落ち着いた作り・・・でも中はどの部屋もテーマにそって豪勢に装飾され、見ごたえアリ!残念ながら写真撮影は禁止だったので外の写真しかありませんが・・・特に 巨人の間 は圧巻でした!床に鏡が貼られていたのだけど・・・それを覗き込んでJOがうるうる・・・ ”違うJOちゃんがいてる~”・・・ちょっと笑えました。私たちは息子もいたので行きませんでしたが、道挟んだ向こう側にあるサンセバスチャン宮殿 とセットのチケットでした。(マントヴァカードという見所をセットにした共通パスもありました。2~3箇所行けば得になります)2時間ほど過ごした後、マントヴァと一緒に世界遺産登録されている サッビオネータ へ。こちらもマントヴァと同じくゴンザーガ家が治めましたが、傍系の ヴェスパシアーノ が自らの建築学的理想を体現した町だそうです。国道から町へ・・・このように今でも完全に 城壁 に囲まれています。中はシーンとしていて、その辺の道に駐車(笑)そしてツーリストインフォメーションで地図を見て街散策。上の写真は、インフォの前にある 大回廊 です。インフォのある建物も見所だったことを気づかず まずは入った門とは逆の ヴィットーリア門 、そしてメインの広場へ。ドゥカーレ宮殿 も入りたかったけど、“1日に2つ宮殿は(子供に)酷やろ”と、ダンナに却下 されたので、同じ広場にある サンタマリアアッスンタ教会 の中へ。ここは豪華でもケバケバしくなく、柔かい印象のある優雅な装飾が印象的でした。正面のピンクの石のモザイクもいい感じ 1時間くらい散策した後、天気も悪くなってきたので、ランチ して帰ってきました。いつも違う州に行く時には、郷土料理が楽しみなんだけど今回はちょっとハズレ・・・ちょっと不満足な結果に終わりました 一番のハズレは1日目のランチで食べた、マントヴァ料理代表でもあるかぼちゃのトルテッリ ・・・これがバターソースがほとんどなくてパッサパサ お菓子の代表である ズブリゾーナ 、これはサクサクしてて美味しいけど朝食向け?という感じの素朴なお菓子でした。意外によかったのが、サッビオネータで入ったトラットリアでニョッコフリット(揚げパン) は軽く、地元のハムと一緒に食べると激ウマ そして 大公風トリッパ は、煮込みでなくミネストローネ風、これが今回の一番のヒットでした~。小さい子供2人連れとはいえ、修復やクローズのところも多かったし宮殿や美術館は本当にメインのしか見られなかったけど、まぁたまには日常から離れての小旅行もいいもんです また行けるように、日々、お仕事頑張りまーす・・・ ↑ まだ行けてない中小都市が近場でもいっぱいあります・・・ぽちっと応援よろしく★
2013.11.19
コメント(0)

10月に頑張りすぎたのか、またご無沙汰してました 昨年から週末は日本語学校にサッカーの試合、とお出かけができないので11月頭の3連休しかない!と、前から行きたかった町へお出かけ実行 行き先は マントヴァ ・・・特にダンナが行きたがっていたのもあるけど、2年前に両親が来た時に1泊旅行を予定していたのにダンナと息子が熱で中止、同じ年にマントヴァで取材通訳の依頼があったのにもかかわらずメールの事故で仕事を逃し、またもや行けなかった私の3度目の正直でもある そうして期待いっぱいのマントヴァは3方を川に囲まれた中世の町。地図で名前を見ると、川でなく湖という名称を使っていたので、湖に突き出た町、と言ってもいい。こんな風に、湖を渡る橋からアプローチ・・・テンション 今回宿泊したのは、駅前の ここ 。駅からのアクセスはもちろん抜群だけど、建物の裏に駐車場もある(10ユーロ)ので車 派にも便利 知らない町に車で行くと、困るのが一方通行とか通行禁止が全く分からないことなので歴史的地区のど真ん中にとるのは避けたほうが無難ですさて、チェックインして、ホテルで地図をもらって、いざ、町へ マントヴァは1300年台~1700年初頭まで ゴンザーガ家 に治められたけど、私にとっては、 ルネサンスの女たち の影響か、ゴンザーガよりも イザベッラ・デステ の印象が圧倒的に強いんやけど、その彼女の時代に最も華やか だったマントヴァが、今もそのまま残っている。ちょうどランチの時間に着いたのでまずは腹ごしらえ・・・が、レストランが少ない上に、祝日だから超満員で待ち時間も長く、大幅ロス 気を取り直して、まずはメインの見所である ドゥカーレ宮殿 へ!!ここは宮殿、お城、教会と大きく分けて3つあるが、お城は2年前の地震で受けた損傷が修復されておらずクローズ 有名な結婚の間が見られなかった~!!!教会も見学日が限られており、結局宮殿部分だけ。ま、子供達も外に出たがるので、それはそれでちょうどよかったかもしれない・・・宮殿見学を終えて、城壁の外へ。このお城の中が見たかったのにな~くぅ~そして川沿いを歩いて少し子供達を遊ばせ、違う門から再度町へ入り、他の見所へ・・・しかし、これも地震被害の修復なのか?ラジョーネ宮 と サンロレンツォ聖堂 の外観は工事中 教会の内部には入れた 珍しい円形の教会で、豪勢な教会よりも、質素なこんな感じが私好み それからすぐそばの サンタンドレア教会 に入った後、時間つぶしにバールでお茶 何のためかというと、、ちょうどこの時期に開催されていた Sogni d'infanziaという子供向けの演劇やガイド付きツアーなどのイベントの中の1つに参加するため・・・開催場所は、旧商工会議所のロッジアにて・・・ここの外観がキレイで得した感じ 何日かに渡るイベントだったので、この日は前日のお話の続きだったもよう・・・だけど、音楽 に乗せてお話を聞き、最後は自由に踊る!親と離れて舞台前に集まった子供達、うちの息子たちもはじけてました 晩もなかなかレストランが見つからず難儀しましたが、これにて1日目終了・・・2日目に続きます。 ↑ 遠くはないので、子供達が大きくなってからリベンジやな・・・ぽちっと応援よろしく★
2013.11.18
コメント(0)
全2件 (2件中 1-2件目)
1


