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2009年07月31日
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15年前にエジプトに行った時は、若いころに行って置かないと二度と体力的にいけないかもーという理由だった。 もう二度と行くことはなかろうと思っていたエジプトの再挑戦?することになったのは、この先の体力低下を考えると(笑)、今行かないと二度と行けないだろう、っていうのが理由 。なんてことはない、同じ理由だ。きっと15年後にまた同じ事をいっているのかもしれない。

ところで、エジプトはかわっていた。けっこうエジプト旅行体験者としていっちょまえだったつもりの私たちは、この15年で驚くほどエジプトは変わっており(また一部は変わっておらず)、うかつに方ってはいけないことにも気づいたのだな。それはまた後々書いていくかもしれない。

あの、いい加減都市、エジプト、あの地に再び参る。

P1080746.JPG


さて、エジプト航空というのは、ホルス神のシンボルが尾翼についている、なかなかかっこいい。しかしながら、その内装はむちゃくちゃだ。シートの手元ライトがつかないくらいは当たり前。前のシートのポケットが破れているのも当たり前。前の客のガムの包み紙さえ出てくる。

でもって、シートは鉄板のように堅い。なにが辛いってこれが一番辛い。なんせ13時間くらいの長時間フライトなのだから、シートがわるいのは一番致命的。ちなみにこのあとエジプト国内線のエジプト航空にものるのだが、そっちのほうが、遥かにシートはよかった。いちおうふっくらクッションが生きていたのだ。

いやはや、でだしから、いかにも、 エジプト なでだしであるのだな。

しかしながら、座席はがらがらだった。半分以上空席。おかげで、シートを勝手に移動して、5人がけシートを独占一人寝とかできたので、まーまーであった。(ちなみに帰りは出遅れて、できなかったので、けっこう辛かった)

P1080775.JPG

エジプト下痢 。水はもちろん氷の入ったものも食べてはいけないのは当然で、生野菜、生の果物、全部ダメとかいうくらい。エジプトのミネラルウオーターすらあぶないから、日本から何Lも水を持っていけとか言う人もいるらしい。

しかしだなぁ、そんなことやってられない。こちらは対抗手段として、大量の下痢止めと抗生物質とBFRなどなどを持って、攻める体勢。


ここで、ちょっと、

私家版無責任無保証・エジプト下痢対策入門  を披露しよう♪



っていうか、どんなに気を使ってもエジプトで下痢になる人はなる、っていうか、ほとんど全員、多かれ少なかれなるのだ。

ところで、その原因で私はちょっとははーんと思ったことがある。というのは、当たり前だがエジプト現地の人は現地のものを食べても下痢をしない。なぜ日本人だけ?っていうか外国人だけ?

で、きいたはなしなんだが、日本人は、お刺身というのを至極あたりまえに食べるが、まー当たったなんて話はあまりきかない。生肉もけっこう食べるがそれもたいした事はない。

ところが、同じものを外国人が食べると超新鮮な海鮮であるにもかかわらず、重篤な下痢、食あたりをすることがあるのだそうな。

ははーんである。つまるところ、水が悪いとか何とかという話ではないのかもしれない。エジプト常在菌とでもいうもんがあって、それにたいするある種の免疫力のがあるかどうかのことかもしれない。

とすれば、いかに用心しようと、現地のものを何か口に入れてしまえばアウトだ。

P1080778.JPG


さて、この攻める食中毒対策の結果はどうなったか。驚くべきことにわが家族4人のうち下痢症状をおこしたものは誰もいなかった(^^;ところが、同じ旅行グループの他3組の家族は誰かがけっこう重篤な身動きできない状態になり、倒れちまったのであった。あらら?



というわけで、私がもっていった薬はどうなったかというと、次々と倒れるたびの友のために使われていったのであった。なまじ私が知識がないわけではないので(笑)、ほとんど随行の衛生兵のように、誰かが調子が悪いときけば様子を聞いて、抗生物質を出したり、下痢止めを出したり。

みなさんにとっても心強いとお褒めの言葉をいただいたわけなので、まー、いちがいに私の努力が無駄になったわけではない。お父さんってちょっとえらいなーと娘も思ったかもしれない。(っていうか、もともと、そう思っているらしいが、それを第三国で証明したというのは、なかなかのものだ)


いちおう、後学の氏のために、もって行った薬を書いておくと

クラビット・フェロベリン・ビオフェルミン・ロペミン


たいていは細菌性下痢とあたりをつけて、いきなりクラビットでもかまわないけれど、まー、念のためフェロベリンあたりからだして、場合によってはクラビットを追加する。どうしても下痢が止まらないときはロペミンを追加。

え?なになに?細菌性の下痢にロペミンとか使ってはいけないと書いてあると?ビオフェルミンと安静で直すべきであると?



しかし、普通はパック旅行だ。毎日のように予定が目白押しなのだ。そんなBFRなんてあまちょろいものでは、何の役にも立たない。全部予定をキャンセルしてホテルで寝ておくとかそれでいいならかまわんが、それでは意味なかろう?

というわけで、いちおう下痢に血が混じっているかどうかは確認するが(血便とかでていると、重症の細菌性腸炎で、それこそ下痢止めはまずいから)、それさえなければ、恒例のエジプト下痢と判断して、いきなりクラビットとフェロベリンで大丈夫。(いやー、自己責任ですよー、私は保証しませんよー、あくまでも、私は衛生兵なんですから)だと思う。

結局、衛生兵たる私はこの10日間に一緒に旅行した他人様の全家族、半分以上の人に応急処置をしていちおう感謝された。ついでに熱射病の人もすばやく発見してご指導したので、ちったー旅行会社からお手当てもらってもいいくらいだと思う。

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なんだかんだいいつつ、飛行機はルクソール空港の到着。関空からの直行便だから、座席は痛いが、乗換えがないのは楽。

関空を午後2時半くらいにでた飛行機は、時差も合って現地時間の午後10時半くらいに到着したのであった。

ビザは現地で取得、さっさとホテルにはいる。
ルクソールのシュタイゲンゲルガー・ナイルパレイス。
一泊寝るだけのためにはもったいないほどいいホテル。

P1080856.JPG

当然にみんなでゴロゴロっとしてしまう。さっそく葉巻に火をつけDFSで買ったヘネシーンXOをあけちゃうのだな。
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リラックスしまくったあと、で、もったいないので、恒例の夜の長時間露出で夜景を撮る。

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これは、LX3のASA100でF2.8の10秒。夜景というのは相反不規則なんたらというのがあって、(フィルムだけか?)露出が難しいので経験と勘で適当にいくつか撮ってあとであたっていたらOKっていう感じ。デジタルならいいけど、フィルム時代は大変だったろうねぇ。

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これは、ASA200のF2.8で15秒露出。向こうに移る川がナイル川であり、そのうこうの山がいわゆる、ルクソールの西谷、死者の方向、王家の谷やらハトシェプス葬祭殿やらは、あの山の中にあるのだ。(ちょっと、だいたい)


というところで、7月31日の話はおわり。いやーこの調子でおわりまでいけるのだろうか?そうとう時間がかかりそうだけど。



ps
 ちなみにLX3だけなので、三脚は持って言ってません。マンフロットのデジカメ用の超小型台座(といってわかる人だけにわかるな)を持っていって、三脚代わりにしてます。まーだいたいなんとかなりました。


ps2
 機内食はかなり最低。ホルス神のマークのついたちょっとかわいいナイフ&フォークがつくのでペチっておくが、結局旅行中は使わなかった。しかしさー、ソムリエナイフですら持ち込み禁止なのに、機内食で普通にステンレスナイフ・・・・・、えーまちがっていると思いますよ。












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最終更新日  2009年08月12日 01時17分21秒コメント(0) | コメントを書く


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