建てたぞ!二世帯住宅

建てたぞ!二世帯住宅

科学技術これから30年「未来年表」

新聞を片づけていたら、今年の新聞に「科学技術これから30年未来年表」というのが載っていました!面白いのでここにご紹介します。これからの家造りの参考にしてください~♪ (中日新聞サンデー版 2005.9.11より抜粋。 ※詳しくは、文部科学省科学技術政策研究所HPでどうぞ~♪



科学技術これから30年「未来年表」



2013年 地震から人命、財産を守る耐震・免震装置の飛躍的な向上
2014年 風、太陽光など自然のエネルギーを利用した建築システム
2016年 悪質なハッカーの攻撃からプライバシーや機密が保護されるような
      信頼度の高いネットワークシステム
2017年 遠隔地の家族同士が相互に安全や健康を確認できるロボット
      障害者・高齢者が自由に出歩くことができる移動・歩行支援機器  
2018年 モバイル機器の電源が燃料電池に
2019年 寸法、形状が1ナノメートル(10億分の1メートル)級の精度で
      制御できる産業加工技術


2020年 地震検出システムと連動して人命確保を図るホームセキュリティ
システム
2021年 燃料電池を搭載した交通機関(自動車、船舶など)
2022年 世界の一次エネルギーの1%が風力発電に
2023年 一般家庭でも機能するリサイクル・廃棄物処理の技術
      家庭に1台、お手伝いロボットが一般化  
      地震発生数分前の余地を可能にする地殻変動センサー
      エネルギー変換効率が高い(20%以上)大面積アモルファス太陽電池
      水素を燃料とする自動車の普及
2025年 リアルタイムの翻訳機能がついた電話機の一般化
2029年 コンピューターで脳の信号を伝達し、義肢などを自在に動かす技術


2031年 日本における1人あたりエネルギー消費量が半減する
      視覚障害者に視覚を与える人口網膜
2032年 完全埋め込み型の人工心肺
2033年 日本独自の有人宇宙船


2035年 うちの住宅ローン無事完済予定~!!! 



※予測の方法

文部科学省科学技術研究所は1971年からほぼ五年ごとに、第一線の研究者・科学者にアンケートを行い、今後30年間の科学技術の発展について予測してきている。今回で8回目。

※過去の予測・実現例

第一回(1971年)衛星放送・遺伝子操作・惑星探査
第二回(1976年)燃料電池・データ通信のデジタル網・ポケットテレホン(携帯電話)
第三回(1981年)太陽光発電の普及・超薄型の壁掛けテレビ・電子カメラの普及
第四回(1986年)薄型ノートパソコン・ヒト染色体のDNAの全塩基配列の確定・デジタル伝送技術

 今度新居に導入する太陽光発電は、1981年に予測されていたんだ~!30年経ってないってすごいよね~♪




© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: