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2022年05月21日
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カテゴリ: 生活、家族、仕事
 高齢化と人口減少で低成長社会となった日本でも、経済社会の運営、発展は続く。
 今後伸びると思われる分野のランキングが、日経BPから発表された。
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「今後伸びるビジネス」の
2022年5月9日 マイナビニュース
 日経BPは5月6日、「トレンドマップ 2022上半期」を発表した。本調査は2022年3月下旬から4月上旬に実施され、『日経クロストレンド』が作成した「マーケティング」「テクノロジー」「消費トレンド」分野の注目キーワードをランキング化している。
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 各分野の1位は、「音声SNS」(マーケティング)、「空飛ぶクルマ」(テクノロジー)、「人生100年時代」(消費トレンド)が将来性で。
 「デザイン思考」(マーケティング)、「カーボンニュートラル(温暖化ガスの排出実質ゼロ)」(テクノロジー)、「サステナブル・エシカル消費」(消費トレンド)が経済インパクトで選ばれている。
 また、今回の調査で新たに追加したキーワードとして、「メタバース」(マーケティング)、「Web3(ウェブスリー)」(テクノロジー)、「クリエーターエコノミー」「移動ポイント(エコな移動によるポイント獲得)」(消費トレンド)の4つがある。
(MN ワーク&ライフ編集部)
  ―  引用終り  ―
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 開発するにも法令の整備・改革が必要な「空飛ぶクルマ」は、日本国内では、いつまでも「夢」でしかないと思われる。
 ドローンでさえ飛ばすのに様々な許可を要する日本で、自由に空を飛べる時代がくるのは、相当先のことと思われる。
 もちろん海外は全く環境が違うので、ランキングが誤っているという気はない。
 官公庁の電子申請の導入の遅れ、フォーマットの統一と関連する許認可申請をフォーマットの統一と一元化の遅れは、こんなところにも大きく影響する。
 「メタバース」についても、薬品のweb上での販売でみられたような許認可の問題が生じる可能性が多く、日本では、仮想現実と建前重視の日本社会の現実との差は縮まらない。既得権益との絡みもあり縮めようとしない。
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 「カーボンニュートラル」は技術的革命・革新であるが、産業革命に匹敵するような歴史上のインパクトであるとの見解をよく目にする。
 「サステナブル・エシカル消費」はインパクトもあるが、すでに拡大を続ける大きなウェイブとなっていると見ることができる。緩やかに、着実に「サステナブル・エシカル消費」へのトレンドは転換・変化する。





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最終更新日  2022年05月21日 06時00分09秒
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