おはようございます、2025年は
私生活でバタバタしていて、月見どころではなかったのが残念な
宅録声優の日常演舞です。
しかし、せめて月見商品を1つくらいはいくら慌ただしくても楽しみたい……
と思っていたら見つけましたよ!!
いつもお世話になっているファミマで、
お月見商品おなじみといえる↓
中に玉子が入った月見商品の定番
「月見バーガー」を見つけたので、
目にした瞬間に購入しました。
お値段は1個430円と少々お高めですが、「月見気分を楽しみたい~」という気持ちには勝てず。
持った瞬間包み越しに伝わる重みが、
もう美味しそうなハンバーガーという
予感しか私の中にさせませんでした。
包を開ければ、ハンバーガーから上に走り抜けてくるのはチェダーチーズの香り。
視線を中央へと向ければ、月見の象徴料理
「目玉焼き」が……少し端によっていて、
気にはなりますがしっかり入っていました。
目玉焼きをぐるりと囲む三枚のチェダーチーズも、黄色の層を重ねて「背徳」の名に説得力を与えます。
まずひとくち食べてみると、バンズはやわらかくて
歯が沈むと同時にチーズに到着し、
チェダーの濃いコクを広げてくれます。
遅れてパティの肉汁がじゅわっと押し寄せ、旨味もしっかりと楽しめました。
一方目玉焼きの黄身は半熟寄り。
まろみで角を取って全体をまとめ、
ソースは控えめの甘塩設計として、
チーズを主役に押し上げる裏方役に徹しています。
三枚分の厚みが口内でしっかり自己主張。
目玉焼きのとろみだけじゃなく、肉の層が重なるぶん噛みごたえも生まれます。
パティは粗挽きのほぐれ感で、肉の繊維が
ほどけるたびに旨みがどんどんと広がって、最後はチェダー特有の濃厚さが
全体を軽く締めてくれます。
ただ、「月見」としての驚きは控えめ。
なのでチーズバーガーとしては優秀ですが、
季節ならではの“記憶に刻む一撃”は、
もうひとひねり欲しいところでしたね。
ただ、満腹と満足のラインはしっかり越えてくるので、食事として楽しむ分には十分すぎます。
味の芯はチーズと肉で、月(黄身)は
優しく補助線を引く存在と考え、仕事帰りの「塩気と満足」を求める夜に
食べるのが一番いいかもしれません。
日常演舞の食レポ日記、今日の演目は
【ファミリーマート/月見背徳メシ
「チーズに溺れろ!月見チーズバーガー」】を
食べてレビューしてみましたが、
あなたは食べてみたいと思ってくれましたか?
また次回の演目でお会いしましょう、演舞終演!!
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