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大阪ラーメン界の急速なレベルアップに心震える!!!!!特製金色貝そば¥990大阪で最も勢いのあるラーメン店に行こう。自分の確認ミスにより、急遽半日ヒマになった。そんな時に「畜生」と現実に唾を吐くか,「やった!あのラーメン店に行ける!」とポジティブに捉えるか。私は後者。ポジティブモンスター。そして,すぐに気持ちが切り替えられるのは、ラーメンのおかげ。食べ歩きのおかげだ。「燃えよ麺助」の近くでは、なかなか駐車場が見つけられない。さらに駐車料金が高い。徒歩10分くらいまで行けば、30分200円の駐車場を見つけられた。私は今後,値段を気にせず停められる。それだけの収入を得て,お金に困らない人間になる。そう思ったらそう。11時30分のオープンには、すでに15人ほどの並び。10分も経てば,私の後にさらに15人の並び。その人気店っぷりが如実にうかがえる。この店を選んだ自分を心から褒めるとともに,駐車料金を気にして,遠回りした自分を可愛いと思える。店内に入ると、客の1人がキレていた。そうやら,オーダーしたものと提供された商品が違ったらしい。店内に少しばかりの緊張が走った。注文を間違えられた客には,何の非もない。しかし,客よ。今の言動,どの人間の前でもするか。間違えられた客は、さらにサービスを強要していた。店員も半ば諦めたように味玉だか何かを提供していた。客よ。あなたは子どもの前でもそんな横柄な態度を取りますか。あなたが所属する会社の社長の前でもそんな態度ですか。尊敬する人の前で,そんな態度がとれますか。そもそも,スタッフにキレたまま食べるその一杯は,美味しいのだろうか。自分ならすぐでも席を立ちその場から立ち去りたい。スタッフにもキレた客にも憐憫な念に襲われた。世の中にはいろいろな人間がいる。私にできることはないだろうか。そんなことを考えていると,まばゆい一杯が目の前に置かれた。まず目をひくのが,チャーシューである。二郎的な極厚チャーシューではなく,薄切りかつ表面積の大きいのもの。愛知県では食べたことがないタイプ。極太メンマは愛知でもよく見るものの,歯ごたえはソフト。貝の出汁と言えば,東浦町の「希来夢(きらむ)」や名古屋市の「こはく」がある。両店よりも明らかに貝の出汁の濃度が高い。貝好きにはたまらない一杯。麺も流行りのパリッと細麺。旨く感じないわけがない。表面積の大きい薄切りチャーシューは,貝出汁をもしっかりと持ち上げ,貝出汁チャーシューという新しい価値を丼の中で創造している。スープは,すでにひと口目から,完飲することが約束されていた。★★★★☆4.5「燃えよ麺助」などというふざけきったネーミングから,勝手に二郎的な大味なラーメンをイメージしていた。イメージとは全く真逆の淡麗系。次回は看板メニューの鴨系に手を出したい。この店に来てよかった。そう思える選択をした自分自身にスタンディングオベーション。
2018.08.31
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濃厚どろ醤油らー麺¥780道頓堀を満喫し ホテルに到着。しばらくし 家族が寝静まった頃 一人夜の街に。しかし 都会の喧騒とは 逆の方角に足が向く。ただただ ラを食したい。シンプルな酔っ払いが 千鳥(ちどり)足。旨さを感じる舌のセンサーは すでにぶっ壊れている。感じるのは 塩分と脂質の高さのみ。肝臓・腎臓を酷使する 夜中のラーメン。アルコールも相まって 私の体が 悲鳴を上げている。その悲鳴に 気づかないふりをして 早何年が過ぎたろう。2018年は 体のメンテナンス元年としよう。そんな抱負もむなしく 晴れて二日酔いが決定した。★★★☆☆3.0
2018.01.08
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鶏塩らーめん¥780 大盛¥100年始に大阪入り。かおる荘ファミリーの新定番化か。年末も ラーメン部で関西方面に行くこと ほぼ確定。これからは 年末年始に 関西のトレンドを押さえよう。ここに 関西ラーメンウォーカーの購入が確定した。この塩は 舌に乗る 初めての旨み。ナチュラルなのか ケミカルなのか。そこは私の舌の偏差値が低いため 分かりかねる。分かることは 開店前から 長蛇の列を連ね 入店した際には 30人ほどの人がいることと この店の 虜になっている人は多いことだ。★★★★☆4.0オマール海老のドロつけ麺¥950私が特筆したいのは こちらのドロつけ。限定モノらしいが かなりの人が注文していることから 看板メニューの一つと言えよう。旨いと 素直に言いやすい要素が 盛りだくさん。まずは器。つけ麺において 器は大切だ。石鍋だかのおかげで 後半までアツアツ。最後の最後のヌルさは 目をつぶれる程度。2つ目は つけ汁。世間では 濃厚豚骨魚介系つけ麺は すでに飽和状態。ここに オマール海老というレア食材をあてがうことで 他と一線を画している。手を出すかどうかという点で言えば ビットコインなどの 仮想通貨と似ておる。行列をなすために 旨さにエッジを加えていく方法がある。もう一つは 他との違いを 顕著に示す手法が挙げられよう。後者において成功した顕著の例が この店だろう。何はともあれ こつこつとやっていくことの大切さ。これだけは ラーメンたちが 私に 強く強く 訴えかけてくることだ。★★★★☆4.5
2018.01.05
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鶏麺しお¥750神戸に別れを告げ 大阪の地へ。神戸には 私たちの琴線に触れるものが なかった。それだけのことよ。なあ神戸。ラーメン人生JET。昔訪れた際に フラれたお店。そんなお店で4年間店長を務めた男が独立。その店の名が「桐麺」。その昔 1年ほど足繁く通った街 大阪。なぜかは聞かないでおくれやす。そんな阿婆擦(あばず)れたイメージとはほど遠く 丁寧な仕事ぶりの鶏白湯に 心安らぐ。大阪のラーメン界の急成長。7年前から考えれば 旨さにベクトルが向いた店が 急激に増加し 増加し続けている。同時に感じるのが 愛知のラーメン界の急成長だ。俗に旨いと呼ばれる店に行ったとしても 愛知のあの店だって負けていない。そう素直に思えるようになってきた。このレベルの鶏白湯ならば 愛知にも存在する。決して手前味噌ではない。地元が好き。心からそう思える日が来ることが ここ日本で 最も必要なことではないかと 心から思う。旅することで 地元のよさを感じる。これもまた 旅の良さではないだろか。★★★★☆4.0
2017.12.29
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特製熟成中華そば¥1000その旨さ 潔(いさぎよ)しスープとねぎとチャーシューと無形物も 有形物もどれもこれも 心地よく 通過するよのどち●こ昔のこと過ぎておぼろげなるよ その旨さ忘れた すまんと 言えぬ私の潔さの無さに ボディーブローを満足度 ★★★★☆(4.5)
2016.08.08
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濃厚中華そば¥880東京で1泊2日次の日は 和歌山で1泊帰りに大阪に寄るという 弾丸ツアー和歌山では ノーラーメンだったためせめて 大阪にて ありつかんとす人生2度目の 『メン太ジスタ』へ濃厚中華そばとて わりかし ありきたりな一杯なれど しっかりと旨い時間帯さえ うまく合えば 次は 『JET600』にも ありつきたい大阪も 魅力的な店が ここ数年で 増えてきた東京よりも アクセスのよい大阪に来る機会も 増えるというもの満足度 ★★★☆☆(3.5)
2015.04.13
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大阪ブラック 太麺これが 大阪ナンバーワン醤油?さすが 大阪 笑わせよるわ満足度 ★★☆☆☆(2.5)
2014.07.28
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濃厚魚介そば・新味淡口魚介そば味玉やりたいことが はっきりしとってくれるとこちらも やられやすい満足度 ★★★★☆(4.0)
2014.07.23
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ラーメン(塩煮豚)¥700ちと前に、世間をお騒がせの高校の近く。桜ノ宮駅すぐの店 『とんぴととり 光龍益(こうりゅうます)』結構胃袋にズシリ4時間で3杯なれば 自業自得 そのオペレーション 独特ただ センスは感じず旨いジャンルに属する一杯ただ 琴線に触れず満足度 ★★★☆☆(3.5)こいつらに負けている場合ではないラーメンにはこやつらに勝てるだけの ポテンシャルは十二分にあるラーメンは「持っ」ている
2013.05.19
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中華そば¥750キングオブ大阪ラーメン 『カドヤ食堂』コンビニカップラーメンで食べたことがある食べ終えたいま、言えることはかの日のカップラーメンの出来を褒めたくなる味だ。満足度 ★★★☆☆(3.0)これが大阪府のトップ?違うだろ。大阪ラーメン界の丼の底は こんなに浅くないはずだ。
2013.05.19
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中華そば¥650「高井田系ラーメン」などという言葉にすぐに飛びついてしまうあたりがにわかラーメンマニアかりに飛びつかなくなったらラーメン好きの看板を下ろした方がいい大阪の地ラーメン高井田系その発祥の店がここ「光洋軒」らしいそういった薀蓄は他のサイトにおまかせしてしょっぺえ昔から庶民に食べられているラーメンのレベルなんて所詮こんなもんだろうしそこに新しさや満足を求めることの方が罪だ満足度 ★★☆☆☆(2.0)旅行先でひとりラーメンを求め 電車にのりのりタクシーのりのり ラーメンむしゃむしゃこんな私のことを後ろ指さす人々その後ろ指にむしゃぶりついて ぺろんちょぺろんちょにわかラーメン好きが徐々に徐々に 脱にわか気づけば ほとんどの人を置き去りにしていたなんてこと盲進は失うものこそ多いが 得るものも少なくない
2013.05.19
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つけ麺¥720旅の夜の楽しさは人それぞれ。私の定番は 酒宴からのラ。ちなみに「飲み屋から近い店」で妥協してはいけない。失敗したことを忘れまた失敗する人間なんて そんなもんなのだろう満足度 ★★☆☆☆(2.0)酒宴からのラにしくじった際高確率でラからのシモ食で満たせないならばと安直に他を満たそうとするもまた人間の性よのう血沸く血沸く
2013.05.19
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中華そば¥650大阪にやってきた所用だ所用はラーメンではないただ興味はラーメンにしかない店名にはさほど興味はそそられないがこの一杯には正直驚かされた。『洗練』そんな二字熟語がよく似合う一杯だ満足度 ★★★★☆(4.0)そもそも 現在の大阪ラーメン界はまだまだレベルが低いと思っているそれは今でも変わらない持論だ行った大阪のラーメン店は20軒あまりだし私的に5つ★の店もあったそれでもやはり 大阪のラーメン文化レベルは低いと感じているここではそう価値づける要因を語るのはよすただ言えることは 大阪人たちのラーメンにかける熱量が他のジャンルの食べ物(粉もの等)に対する熱量に比べ少ないと思うこの店のようにラーメンに心血を注ぐ店が増えていくことでひいては大阪という街の地域的価値も高まっていくと思っているこのことは我が地元愛知県にも言えることラーメンに対する熱量を上げることもし県知事に立候補したらマニフェストに掲げるだろうな麺知事れ『大阪ラーメン求め流離(さすら)う ~麺を求め新地に向かう~』の巻スタート
2013.05.19
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らーめん大盛 ¥800つけ麺 ¥800これからチョクチョク近畿エリアへの出没頻度が高まりそうだ。完全私用により。大阪初?の二郎系『銀慈狼(ぎんじろう)』を提供するのは、こちら『麺座ぎん』。人気店のようで、昼営業の終わる14時30分頃にも行列が絶えない。ちなみに残念ながら『銀慈狼』は月・火曜の夜営業のみお目見えするらしく、バッサリフラレタ。らーめん濃厚豚骨魚介系のそれであるが、特筆すべきはモッチリ自家製麺。ポテンシャルは持っている。つけ麺ピリ辛のつけプースーが乙。個人的には、濃厚さを感じさせるこちらの方がオススメ。満足度 ★★★☆☆(3.5)何所でもさうであるが、県庁所在地の市内のみでは、その都道府県のポテンシャルなど分かりえない。大阪ラーメン界もなかなかに奥深そうだ。
2010.03.27
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豚骨醤油ラーメン¥700味がせんので、暴挙とは知りながら、卓上の醤油をまわし入れた。あかんで、あかんでぇ。満足度 ★☆☆☆☆(1)大阪でラーメンだけじゃなんなんで、撮ったものの一部をアップ。イカ焼き(阪急のデパ地下)難波のなんたらのお好み焼き梅田のなんたらビルの中の鯨。シーシェパードに気をつけろ。なんばの観覧車からの眺め。
2010.02.07
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天然塩ラーメン¥650塩つけ麺¥800ドニーチョに簡易ジャーニーも乙なもの。名古屋駅から新幹線で50分で『新大阪』。そこから地下鉄御堂筋線でひと駅の『西中島南方』に要チェックの店が2軒ある。1軒目は『らーめん 時屋(ときや)』であったが、20人強の大行列。くそさぶいことも相まって、こちらは次回にと敢え無く断念。そこでやってきたのは、もう1軒チェキチェキ『醤油処 総大醤』の2号店『塩元帥(しおげんすい)』。塩ラーメンの名店としてその名を全国に轟かす。これまで『塩ラーメン』といえば、淡麗な旨みを堪能するものであった。そのため、私のお馬鹿舌ではその繊細な旨みでは納得できず消化不良が常。そんな固定概念を覆す一杯であってくれ。『塩つけ麺』を「ええいままよ」と一気にすする。これまで食したどの『塩』よりも濃厚な旨み。口から出た『うまい』のひと言。塩分濃度が私にとってちょうどよいこの一杯は、言わば『濃厚塩つけ』。相方の『天然塩ラーメン』も優しき味わいでありながらも、旨み豊潤。大阪にも旨いラーメンが必ずや在る。その想いがようやく成就した瞬間であった。満足度 ★★★★★(5)
2010.02.05
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つけ麺大¥750大阪冬の陣1日目。ラストの5杯目は『麺や 輝』系の『天四郎』へ。歯応えのある太麺も、持ち上げの悪いプースーのため良さ半減。スタッフの全力の笑顔も、この一杯を覆すだけの力はない。明日も大阪ラーメンを食べようと思う気持ちが萎えに萎えた。次回はもっとリサーチしてから来るとしよう、Osaka。満足度 ★★☆☆☆(2.5)
2009.12.30
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しょうゆ¥700大阪冬の陣1日目夜は『新世界』にて、串揚げを堪能。二度付け禁止ソースにビールが、たまらんち。結局、串揚げ屋をハシゴした後に道頓堀に移動。すると、著名人と遭遇。元フードファイター『ジャイアント白田』が串揚げ屋をプロデュース。顔、ガタイ、そのデカさに慄(おのの)く2人。何より、彼の前で、ジロリアンを自称するのも恥ずかしい。道頓堀にて、歌歌いした後には、未練ラーメン。アルコールにラーメンは、二郎にニンニクくらいの相性のよさよ。大阪冬の陣4軒目は、千日前の『月光仮面』。実は、大阪に来て、これまでの食したものは、全てライト系。鶏ベースの一杯に正直辟易気味だったが、ここで提供された『しょうゆ』もまた至極ライト。大阪で著名なお店は、みなライトなのか。駅近物件では、濃厚旨味系の店を探すのは困難なのか。ベタライトな味わいにしょんぼりしながら、本日の宿泊先へと向かった。満足度 ★★☆☆☆(2.5)
2009.12.29
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龍旗信らーめん¥700『塩ラーメン専門店 龍旗信(りゅうきしん)』が大阪冬の陣3軒目である。堺市に本店を置く龍旗信であるが、JR縛りの青春18切符を携えておるため、致し方なく、なんば駅の「なんばこめじるし」店へと飛び込んだ。店名を冠した塩ラーメンは丁寧なつくり。ただ、旨みの奥行きにいささか乏しく、食べ進めていても、単調な味わい。スベっているとまではいかなものの、面白みに欠ける一杯。わざわざ遠征してまで食べる意味を見出せない。素材にもこだわる塩の名店らしいが、だからと言って、己の舌には嘘はつけない。いたずらに胃袋にほおりこんだ感の否めない一杯。己の舌との相性の悪さが憎らしい。満足度 ★★☆☆☆(2.5)
2009.12.29
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中華そば¥700大阪冬の陣2軒目は、全国にその名を轟かす『洛二神(らくにじん)』である。先のお店からすぐ、JR天満駅から程近い商店街の一角に位置するお店。和出汁が自慢のお店。オープン10分前に並ぶ。デフォの『中華そば』をひと口すすれば、和そばテイスト。節と煮干しの旨みが強く出ておる。食べ進めるごとに、その和出汁が舌に乗ってきよる。箸の上げ下げルーティーンが止まらない。『強節煮干し』系として、確固たる存在感。愛知ではなかなかお目にかかれない一杯に舌鼓ポンポコ。満足度 ★★★★☆(4)『魚濃つけ麺』もかなり旨そうだった。煮干系特有の緑がかったつけプースー。再訪確定店だ。
2009.12.29
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鶏元素らーめん¥690この2009年を締めくくるべく、やってきたのは大阪冬の陣。部長(23)と2人旅。青春18切符を携えての関西殴り込みだ。大阪冬の陣1軒目は、天満(てんま)駅すぐの『麺元素(めんげんそ)』。鶏ベースの丁寧なつくりと、自家製麺がウリのお店。正直、面白みがない一杯。優しい味わいに、歯ごたえのある中細麺。メンマの味付けに難あり。悪くない一杯だが、特筆すべき何かが見出せない。わざわざやってくる必要性も感じなければ、ネタにもならない無難な一杯。我らラーメン部のリサーチ力の低さを反省。満足度 ★★★☆☆(3)
2009.12.29
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