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石破さんが自民党総裁に選出されて、本当によかったと思います。石破夫人の率直さが彼を物語ります。ひとかたならぬ苦労があったから、見た印象が少し厳しそうです。そこからいろいろな印象が生まれ、勝手に独り歩きしているようです。選出されるとすぐに3円円高に触れ、金利を上げると推察されています。石破さんの経済政策はまだこれから。ぜひこれまでの印象を打ち破り、予想を裏切る好発進を期待します。それがまず政権安定に繋がります。これ以上の円高は容認できません。このところ円高なのにも関わらず、物価高はますます厳しいです。150円くらいまでは円安傾向がよく、国内の経済政策をあれこれするより、海外との関係を有利にすれば、日本の経済は良くなると思われます。岸田総理は辞めると言ってから、慌ただしく外交を行いました。ただのパフォーマンスではなく、実益が出そうですから、その流れを汲むことが望まれます。石破新総理は口先だけではなく、ベクトルが政治家よりも国民に向き、出馬を今回で最後としていたことが、これまでにない成果を期待させます。友好国との外交は誰でもできますが、総理の資質が問われるのは、うまくいっていない国との国交です。例えば拉致被害者について、北朝鮮と対等に交渉できるのは、石破さんか総裁選候補では林外相で、交渉スキルよりも誠実さが必要です。石破さんはその意味で期待が大きく、日本を守ろうとしているからこそ、交渉は最大の防御にもなる筈です。自民党がどうとか言うことと関係なく、石破さんは日本を変えられる人です。組閣には総裁選に出た人を入れるのも、高市氏を始め悔しい思いをした人を、ノーサイドで協同することが必須で、足を引っ張られないようにすることが、政権運営にはもっとも重要になります。安定的に長い政権になれば、一定の成果が出ると思います。今回の総裁選に出た方は皆凄いので、派閥解体もとてもよかったと思います。
2024.09.28
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お米が値上がりしたのを皮切りに、値上がりが顕著になってきました。要因になることが多すぎますから、仕方ないことですが結構急激です。現金主義の小売店も新札が発行され、券売機の刷新には追いついておらず、決済手段がお店によって違います。地方に行けばもっといろいろで、禁煙でない場所も多いわけです。中央で決めれば何でも通るかと言えば、もっとさまざまな価値観があり、言うことを聞けない人もいます。どうしようもないのだと思います。コーヒー豆の値上がりが凄まじいです。ただドトールはさほど上がっておらず、価格を上げているのは小売店です。コーヒー豆の原価が上がっていると、報道で知っていますが上げ幅が大きく、弱者がコーヒーを日常的に飲めるか?そういう問題に波及すると思います。中国が日本産水産物の輸出再開に傾き、とても明るいニュースがありました。岸田総理の最大のお手柄だと思います。これを機に水産物が安くなることを、切に思います。自民党総裁選で必要なスキルは、海外の首脳といかに渡り合うかです。そう考えると石破茂さんがいいのかと。ただ仲良くする人はNGだと思います。
2024.09.20
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最近代議士さんの秘書を見て思ったのは、常に支持者を増やすことを考えていて、結構単独で動いている気がしています。秘書の責任は監督責任をもつ議員が負い、「秘書がやったこと」と言い逃れるのは、難しいのは誰もが知るところですが、実際はそうなんじゃないかとも思います。安倍晋三回顧録の中で賃金アップについて、野党の”同一労働同一賃金の導入”の議論に、安倍元総理が靡いたことが書かれています。非正規の待遇を上げれば消費に繋がる、賃金が上がり消費が増えれば、企業が潤い投資をして生産性が上がれば、また賃金が上がる「経済の好循環」を謳い、兼業・副業の拡大が盛り込まれていました。今日言われている賃金アップは、以前から目論見としてあったわけです。また森友問題の財務省の改竄について、思いもよらなかったと振り返ります。財務官僚は官邸に複数でやってきて、メモをするだけで1人の役人しか喋らず、例えば増税の話をしたら持ち帰り省内で、作戦会議を開いて覆すための画策をする。経産省の役人たちは総理の考えを聞くと、その場で総理を無視して議論を始める。外務官僚は担当地域の縦割りが厳しく、個人プレーで主張をして執務室に来ない。小泉進次郎氏を推す菅元総理は、改革を打ち出し、思いどおりにいかない、官僚を左遷してきたわけですが、やりたいことをやるには必要なことです。岸田総理はそれができないようです。最近お米不足が切実ですが、すぐに政府の備蓄米を放出できないのは、手続きに時間を要することが大きな理由です。しかし今回の米不足のもっと大きな理由は、①想定外で考えもしてこなかったこと②農水大臣の裁量がなく官僚に弱いこの2点だと考えられます。備蓄米放出をしないことで、新米価格はますます上がるわけですが、これは農水省官僚の思惑であって、経済弱者は輸入米を食べるしかありません。閣僚が決めたことでも、官僚が言うことを聞かないことがあります。チャットGPTは次のように言います。閣僚が決定した政策や方針について、官僚がそのまま従わない、あるいは意図的に遅延させることは、歴史的にも現実的にも存在する問題です。これは、日本だけでなく多くの国で見られる現象です。官僚は政策の実行や日常的な行政業務を担当していますが、彼らは専門的な知識と経験を持ち、安定した職業キャリアを築くため、時には政治家や閣僚が掲げる政策に対して異議を持つことがあります。その理由としては以下のようなものがあります。1. 政策の実現可能性: 官僚は、政策の実行段階における現実的な課題やリスクを把握しており、閣僚の決定が現実的でない、あるいは法的・技術的に問題があると判断した場合、実行に消極的になることがあります。2. 長期的な視点: 官僚は、長期的な視点で政策を見ています。閣僚が短期的な政治的利益を優先する政策を打ち出した場合、官僚はその影響を懸念し、慎重に対応することがあります。3. 既得権益の維持: 一部の官僚は、自らの組織や部門の既得権益を守るために、閣僚が指示した改革に抵抗することがあります。4. 法制度や手続きの遵守: 官僚は法制度や行政手続きを遵守する義務があります。閣僚の指示がこれらに抵触する場合、官僚はその実行を拒否することもあります。ただし、官僚が完全に閣僚の指示を無視することは法的にも制度的にも難しいです。最終的には、閣僚や内閣が責任を持って政策を推進することが求められるため、官僚との協力や調整が不可欠です。
2024.08.30
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総理候補の話題が盛り上がっています。世界情勢から考えると総理が誰になるかで、明らかに日本の未来は変わると思います。そこで”何だこの人?”と思った人、それがデジタル相の河野太郎氏です。この方はSNSをはじめとしてよくいる、上っ面の人気狙いの人に見えます。またマイナンバーカードやマイナポータルが、とてもうまくいっているとは思えません。デジタル化の最前線にはさほど明るくなく、噴出した問題に対処しているだけに見えます。新しいことに精通しているように見えて、庶民の気持ちには疎いと思います。その河野氏が自民党総裁選に立候補しました。裏金問題に対して総裁になれば、「不記載があった議員に対し返納を求める」と言い、このことが大きく報じられています。今回の選挙は自民党議員内で行われるわけで、議員にとっては候補者が味方か敵かしかなく、国民の機嫌をとってみても関係ありません。派閥の柵で不記載にした議員が多い中で、党の総裁からさらに責められるのは、不記載があった議員も嫌に決まっています。ましてや河野太郎氏は今だに麻生派です。形だけでも派閥を解消した議員からすれば、今だに派閥で推してくる候補者をどう思うか?自民党が刷新されるかということを問えば、もっとも遠いところにいるのが河野氏です。メディアはやたらと民意を言いますが、自民党総裁選にそれは関係ないと思います。総裁になって着いていけるかどうかは、党内の議員でないとわかりません。上っ面の好感度を見ても意味がありません。総裁選後の衆院解散で世に問うわけですから、その時に国民の審判を受けることになります。ただ野党第一党の立憲民主党はどうかと言えば、今の日本を背負ってはいけないと思います。菅前総理は自分にないものを次候補に見て、小泉進次郎氏を推しているのだと思います。どの世界でも世代交代を推したい、ベテランが残らないのは悲しい事実です。岸田総理は調整することを優先して、本心は保身を考えていたように見えますが、石破茂氏のように理想と国民に対する柔軟さで、議員の賛同を得られるかと言えば疑問です。それでも派閥の柵がなくなった立候補者は、言いたいことを言うようになってわかりやすく、自民党が誰を選ぶのかとても興味深いです。ただ本心が見えるとこの人はいいと思うよりも、この人にしちゃダメだということがわかります。皮肉なことですがわかりやすくなっただけでも、自民党は刷新したと思います。
2024.08.27
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ふるさと納税の返礼品が例えば食品の場合、自治体の中でどのように決まるのか?チャットGPTに質問してみました。ふるさと納税の返礼品として食品を決める際には、通常、自治体の職員や関係者が試食を行います。具体的なプロセスは以下の通りです。候補商品の選定:地元の生産者や企業から、返礼品として提供したい食品が提案されます。自治体は、地域の特産品や市場性を考慮して候補を絞り込みます。試食会の開催:候補に挙がった食品について、自治体の担当者やふるさと納税の担当部署が試食会を開きます。ここでは、食品の味、品質、保存性、パッケージングなどを評価します。地元の意見を反映:試食会には、場合によっては地元の有識者や生産者組合の代表、地域の住民などが参加することもあります。これにより、より幅広い視点から返礼品の品質や魅力が評価されます。最終決定:試食や評価を基にして、自治体が最終的な返礼品としての採用を決定します。この際、食品の質だけでなく、寄付者にとっての魅力や、地域のブランドイメージとの適合性も考慮されます。このように、返礼品として食品を選ぶ際には、関係者が実際に試食し、品質や味を確認した上で、選定が行われます。この回答は自治体にもよると思います。試食会の開催が公平性を感じさせますが、最初の候補商品の選定や最終的な決定段階は、誰がどのように行うのかはわかりません。プロセスは予想どおりですが、例えば兵庫県の返礼品は、お米や神戸牛生肉、玉ねぎなどがたくさんあり、さまざまな料理にして試食すると思われます。地元の生産者や企業から返礼品の提案がある際、品物を受け取ったら問題かもしれませんが、受け取らずに選外にもできないと思います。また、知事が選定には関係なくても、選ばれれば挨拶に来るのではないでしょうか。挨拶に来るときに贈答品を持ってくるのは、日本古来の慣習でしょっちゅうあるでしょう。渡す側の気持ちがそうさせるのであって、貰う側がおねだりしたと言っても、そこにはそれなりの関係性があると思います。渡す側の気持ちのわからない人が、近年増えた気がします。斎藤知事を庇うつもりはありませんが、全職員9,700人にアンケートを取った内容は、知事への非難を煽ってしまうと思います。また、モラルの可否について他者の判断を仰ぐこと自体、現代人の大人気なさを感じさせます。パワハラは受けた本人が言うことであって、他者が決めることではないと思います。本件は橋下徹氏がYahoo!ニュースで言うように、告発内容の調査でよかったと思います。このアンケートは9,700人に実施して、約7割(約6.790人)が回答したというものの、記名したのは300人しかいないとのことです。記名なしでは書いたことの効力がないのでは?安倍晋三回顧録の中で労働時間の話があり、非正規の待遇改善、裁量労働制の拡大など、働き過ぎの話が問題になっています。自分は結果を出すために働いていたので、月100時間目標よりも全く多かったです。一方で公務員は税金を原資としていて、労働に関する環境や条件を含めて、そもそもかなりいい待遇のはずです。アンケート内容は状況説明がないまま、やったやらないを一方的に問う糾弾で、知事を非難する材料集めにはなりますが、権威のある人を陥れる方法として、今後も同様の方法がとられるかもしれません。今回のプロセスの公開に違和感があります。
2024.08.23
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岸田総理の総裁選不出馬宣言。この方らしさがよく出ていたと思います。表明のタイミング、内容と口調、全てにおいて誇らしげです。内閣支持率20%の総理だとは思えません。本来であれば任期中に行うべきことを、民意を尊重しているように見せたり、党内の声に忖度したりしながら、中途半端な状況が続きました。結局自民党内から支持を得られなくなり、総裁選で勝てないのが理由だと思いますが、不出馬をもっともらしく語りました。”自民党が変わることを示す、最もわかりやすい最初の一歩は、私が身を引くことであります。”政治家は政策を表明することが重要ですが、それをどう受け止めるかは国民ですから、自分で自分の実績を評価できる立場になく、国民の評価や審判を甘んじて受けるのみです。そう考えるとやりたくないのが普通?それでも蓋を開ければ自民党の名だたる人が、皆総裁選に立候補しようとしています。引き返せないから?どうしてもやりたいから?特に自分より年上の高齢者にあたる方々は、給料がなくても組織の長になりたがります。”偉くなった”とか、リタイアした人にとって、存在意義を感じられるのかもしれません。ただなりたい人に限って何もしなかったり、自分の興味のあることしか関わりません。肩書きが全てでそれが生きた証なのでしょう。人の価値と肩書きは比例しないと思います。”自民党の中で顔を変えても中身は変わらない”そういうことを言う政治評論家がいますが、そんなことはないと思います。派閥がなくなったから皆が立候補するわけで、派閥の調整で生まれた岸田総理とは、一線を画しています。政治資金についても全てが自己責任になると、今までのような使い方はできないはずです。しかも派閥の長や長老に忖度することなく、自由にモノを言えるようになりました。むしろメディアや国民の声にいちいち反応せず、菅元総理のように考え抜いた政策と信念で動き、貶されたら黙って身を引くのが真の政治家です。
2024.08.18
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テレビだけを見ているだけだと、話題として大きく騒がれていませんが、この2週間で急激な株安円高が進み、大きな下げ幅で一般投資家はピンチです。新NISAを始めた人も”こん筈じゃ…”では?しかも電気代、輸入品、を始め、物価高をいちばん感じる時期でもあり、オリンピックや夏の旅行の裏で、心中穏やかでないのではないでしょうか。ヒーローが活躍するニュースが多い時ほど、世の中全般はよくないように思います。問題点は別にあるにも関わらず黙認され、一方的な視点から話が展開されています。日本政府や政治家のお金の使い方も、長い目で見た政策に基づいたものか、メディアや有権者に対するウケ狙いかで、その後の現実が変わってしまいます。例えば安倍元総理や菅前総理は前者で、政治信条を重んじた人だと思います。安倍元総理は回顧録の中で、社会保障制度の構築において、持続可能な制度にするには、少子化対策を充実させなけれならず、幼児教育・保育の無償化を実現し、こどもを産むことを躊躇する人たちに、分配するという考え方を示しています。ここまでは殆どの政治家が追随します。ところが問題は財源をどう考えるかです。安倍元総理はそのために消費税増税を言い、”産業政策の推進、投資による生産性の上昇、企業の収益を増やし賃金を上げ消費を喚起、税収を上げていく。成長と分配の好循環によって、社会保障の基盤もより確かになっていく。この考え方に、誰も文句はないでしょう。”これを読むと消費税増税と投資が噛み合い、社会の結束が生まれる可能性を感じます。しかし、今の現実はいいとこ取りに向かい、批判の回避と保身が感じられます。円安で潤う企業が賃金アップや物価に対応し、中小企業や個人経営者との格差が広がり、結果としては少子化をくいとめられない今、強者がますます優位な社会が感じられます。今月末から来月頭に相場の方向性が出ます。日銀金融政策決定会合と、米国FOMCです。政府日銀はさらなる利上げを窺いますが、円高株安の日本に対して米国は株価続伸中。これ以上の暴落はかなりヤバいと思います。トランプ氏は大統領在任中、各国首脳と頻繁に電話会談し話好きとのこと。最も多いのが安倍元総理、次いでメイ英首相、メルケル独首相だったそうです。安倍元総理は、”電話時間も長いんですよ。1回の電話会談が1時間とか1時間半に及ぶことがしょっちゅうでした。恋人との電話ならわかるが、こんな長電話、なかなかあり得ないでしょう。つくづく異例づくめの大統領でしたね。”だから何だという話かもしれませんが、トランプ大統領は暴走しているわけではなく、プロレス風のリップサービスが露出しています。演説と電話は別人格でしょうし、安倍元総理との電話時間が長いのは、日本に不利益をもたらすことがない証です。日本は大事な人を失い迷走している気がします。2023年の初めまでは米議会から、日本の国債貢献度が低いと言われていました。岸田総理の外交パフォーマンスはわかりますが、支持率の回復には効果が出ていません。現在の内閣支持率(NHK)6月 支持する21% 支持しない60%7月 支持する25% 支持しない57%支持しない理由は政策に期待が持てないから 43%実行力がないから 24%人柄が信頼できないから 12%人はパフォーマンスには慣れてきていて、印象ではなく信条を見ていることがわかります。発信者のフィルターを介さずに、人や物事を正しく識ることが求められます。
2024.07.26
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キャッチーな話題で共感を得て、”あなたのことをいつも見ていますよ”などのニュアンスのことを言い、繋がりを求めるのが一般的になりました。もちろん繋がることによって、双方にメリットが生まれることがあり、個人間の営業活動としては有効です。反面立場が異なる間柄では発展性が少なく、フォロワーや”いいね”を増やす手段として、弱者が強者に利用されることもあります。残念なことに本当に繋がりが必要な時に、甘い誘惑ではないかと疑われたり、見返りを求められるのではないか?など、好意が仇になることが増えました。選挙で候補者が有権者に何を主張するか?”子育て層””若者”を対象とした援助を謳い、特定世代を対象にした所信表明が多いです。キャッチーでわかりやすい話は、好感度アップにも繋がるのでしょう。ただ中高年や弱者にとっては、一過性のバラマキ以外の恩恵が少なく、縁遠く感じる政策が多いです。票集めの試金石としてネット世代による、フォロワーや”いいね”の数が大きく影響し、子育て層や若者はまさにそれにあたります。ただ政策を実現できるかどうかはわからず、有権者もフォローや”いいね”だけで、高年齢の候補者に投票するかは未知ですが、ネットで支持を得たいのは確かでしょう。票を集めたいウケ狙いの政策が窺えるなか、強い意思を持っている政治家の場合は、独自性の強い政策を掲げることもあります。都知事選では田母神俊雄氏があたります。女性候補者の知名度やタレント性は強く、有権者にルッキズムが多いと考えた時、政策の信憑性が本来の武器として有効です。1.災害準備キャッシュレス化や温暖化が進む現代で、地震災害で停電が起きた場合に、都はもっとも脆弱な様を晒すことでしょう。2.教育現代は知識教育に偏り道徳教育が弱い。社会が荒んでいくのはこの理由です。3.若い人が恩恵を受けられる減税若者は夢と現実のギャップに苛まれていて、仕事の意義を多種に広げる必要があります。低賃金の職種にはさらに減税すべきです。田母神氏の声は文言が的確で、まさに都をよくする政策だと思います。もし当選しなくても声を挙げることに、問題定義を含んでいると思います。
2024.06.28
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テレビ朝日のドラマ「Believe」が、木村拓哉主演で注目を集めていますが、視聴率はそれほど伸びていないようです。また単なるドラマではないようです。木村拓哉が脱獄するように仕掛けたのは、黒幕の賀来千香子演じる都知事です。木村拓哉の味方か敵かはわかりません。当初最終回と見られていた第9話は、13日(木)の予定でしたが、今はその先に延びたようです。都知事と言えば小池都知事ですが、7月7日に都知事選があります。20日が告示でやっと出馬表明しました。「Believe」が通常の第9話で最終回なら、13日(木)に終わる予定でしたが、第10話だとすれば20日(木)になります。ドラマの賀来千香子演じる都知事を観れば、誰しもが小池都知事を想起すると思います。役どころは考えずとも人に影響をもたらし、自分の意のままに動かすために腕を振う、実績よりも発信力や注目度を重視するのは、特徴としてよく出ていると思います。都の出生率が低いということが報道され、見計らったようにマッチングアプリを、都が開発を進めているという報道があり、2年間で5億円かけてきたと言います。地方でのインバウンド事業と言えば、飲食、宿泊、イヴェントの補助などですが、庁舎をプロジェクションマッピングで、観光地化しようとする例は初めてです。都庁があまりにも大きいことや、年9億5000万円もこのことにかけられる、都の財政力や都知事のアピールが大です。都民が喜ぶ税金の使い途ではなく、マッチングアプリの開発では、都の出生率を上げて税収を下げたくない、プロジェクションマッピングでは、都庁を観光地化して世界にアピールしたい、そんな思惑なのだろうと推察できます。おそらく都のためにいいことをやっている、名案だと自負しているのだと想像します。都知事候補の蓮舫氏はこれまで野党でも、もっとも論理的に的を得た反論をし、批判的であっても意見が通らない立場で、反骨精神だけで闘ってきた人です。逆境の苦しさを味わってきたことでは、過信や奢りがなく率直さが際立ちます。もし蓮舫氏が都知事になったら、これまでとは異なるスキルを求められ、新しい一面が見られると思います。事務的な苦労も理解できる方ですから、想定外の決定に側近が翻弄されたり、利益を享受したい人が群がることも、なくなるのではないかと思われます。都知事選に影響を及ぼしたいテレビ朝日の、ドラマ「Believe」賀来千香子都知事が、どんな人物として描かれるのかは、それなりにとても興味深いです。
2024.06.12
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自由が丘の駅前でまもなくやってくる、都議会議員補欠選挙の候補者が、街頭演説をしていました。多くの人が行き交っていましたが、演説を立ち止まって聞く人はおらず、一方的に話している雰囲気でした。選挙運動員が1名だけいて、チラシを配っていたので受け取りました。少し興味があったのです。すると、候補者の方がマイクで、「ありがとうございます!」と。チラシを受け取る人もいなかったのです。その後、自由が丘デパートを歩きながら、そのチラシに目を通すと1つの疑問が…。この候補者は区長と名字が同じで、もしかすると関係があるのではないかと。しかしチラシの略歴にはその記載がなく、どうしても確かめたくなりました。そこで引っ返して運動員のもとに。「この方は区長と関係があるのですか?」「区長の息子さんです。」やっぱりと思うのも束の間、そこにご本人がやってきてしばし話に。「区長の息子だと明かさないのですか?」「載せないほうがいいと思いました。」「そのほうがいいかもしれませんね。」区長は最近再選を果たしましたが、実はあまり好きではありません。区報にはよいことが書いてありますが、それほどうまくいっているように思えず、デジタル関連などの疑問を伝えました。有権者には区長の息子と明かさなくても、区議の間では知られているでしょうから、当選したらいずれ区長を狙うのだろうと、誰しもが想像するのではないでしょうか。無所属での出馬も意味があると思います。話が終わり帰りがけの道では、選挙カーが自由が丘に向かっていて、たぶん迎えに行ったのだとわかりました。家の近くに戻った頃には、その選挙カーが街宣活動をしていました。街頭演説を立ち止まって聞くことは、これまで一度もなかったので、珍しいことが起こったと思っています。最近は代議士秘書の方とも話す機会が多く、これまでなかった経験が増えています。
2024.05.19
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人生を形づくっていくのは、生まれてからその後の環境で、誰とどのように出会うかが重要です。二世◯◯が多いのは先々への環境を、完全にマネジメントできるためです。自分に近い周りの環境も大事ですが、国といった大きな環境も重要です。例えば飢餓が問題になっている国や、戦争中の国に生まれ育ったならば、大志を持ったとしても難しいです。日本はこの半世紀で大きく変わり、都市や技術の発展は著しいですが、果たして皆が幸せになったかと言えば、幼少の頃からの格差が大きいことや、共生への意識が上がったとも思えません。まだ生きていくうえで、何か軌道修正できないのでしょうか?このブログに挙げた社会問題については、特定の代議士さんに意見として送り、秘書の方から返答をいただいています。一庶民の個人的な意見に、何度も取り合っていただけることは、なかなかないことだと感謝しています。先日書いた”物価高”と”拉致問題”について、送ったところ今日電話をいただきました。これらはすぐに答の出る問題ではないので、「よくご存知でいらっしゃいます」「貴重なご意見をいただきました」など、答をいただいたわけではありませんが、形だけではない誠意のある電話でした。代議士さんと言えば、テレビドラマに出てくるような、近寄り難い空気がありますが、それも出会い方と印象によるものです。安倍元総理は回顧録の中で、自民党総裁の任期を連続2期6年までから、連続3期9年までに延長する党則改正は、二階俊博氏が進めたと話しています。二階氏は何でも一番槍を務め、さまざまな政治家を窮地に追いやり、批判もあるかもしれないとのことですが、判断力、実行力、何よりも政治力があり、議員の面倒をずっと見る面倒見の良さは、なかなかできることではないそうです。そう考えると儀礼や道理には厳しいが、男気のある親分肌の人間像が浮かびます。他人の顔色ばかり窺って方針がボケたり、実行力が欠如するよりもずっといいです。メディアから受け取る情報は、取材をした記者や編集者のフィルターで、回顧録で答えた安倍元総理の見解とは、少なくとも全く違う印象を受けます。人が正しく印象付けられるべきなのは、言うまでもないことだと思います。
2024.04.22
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政治家が何をどのくらい努力し、その結果どんな成果を挙げたかは、よほど近くにいないとわかりません。恩恵を直接受けた人が支持します。数字で出るのは支持率だったり、政党の議席数だったりで、そこでしか評価が定りません。教員もこれとよく似ています。もっと明確な評価基準があれば、それに従って当落を決められますが、結局知名度や印象、発信力が大きく、宣伝にあたる部分に資金をかけます。これは一般的な社会の考え方と同じで、広く知らなければ買われません。知られない候補者は票を集められず、見た目の印象でも大きく左右されます。結局よく働いていい活動をしても、発信力や知名度、地位が高くなければ、支持者が増えていかないかも知れず、有力者の支えが必須かもしれません。2016年に小池都知事が誕生しました。国会議員時代は自民党でしたが、政党の支持を受けずに出馬しました。安倍元総理は2012年の総裁選の前に、小池氏がパーティー券を売るために、政治資金パーティに招待され講演。その代わりに小池氏は総裁選で、安倍氏を支持するという話でしたが、実際は石破茂氏を応援しました。その時は菅前総理が安倍氏の支持集めに奔走し、経緯を知っていたので小池氏を認めず、「あんな目に遭ってよく許せますね」と、安倍元総理に言ったそうです。どんなにいい政策を出していても、人気があって支持が集まっていても、菅前総理が言うようにやり方として、小池都知事を認めたくありません。高齢になると人としての信頼よりも、発言の端々の印象で揶揄されますが、安倍元総理が内閣の柱として考えたのは、菅官房長官と麻生太郎副総理でした。人を見るには一朝一夕で決めつけず、その人の因果関係を詳しく調べてこそ、初めてその人のことを語れるのです。内なる魅力はわかりにくいものです。
2024.02.06
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