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大方の予想はできます。地元大手再生計画記事しかし、この会社の破綻理由は大きく違っている。リーマンショック以降の資金繰りがどうのこうのではなく一族企業の二代目経営手腕がまず第一の問題。第二には、バブル景気を比較的損害なく乗り越えたものの急成長した業種ゆえたまたま管理者になった者の資質が悪い。具体的には、個人的私腹を肥やそうとする者が横行しこれを会社が黙認している。いざという時の責任は一切取らず、部下に押し付ける輩が多い。こうなると組織としてはおかしな方向にズレていく。これが日常化しなぜかそんな輩が上に立つとこれは末期。なにをもって組織を運営していくのか?と違和感を訴えたものが飛ばされると言う本末転倒。この会社の本当の再生は、解体しかないと断言する。そしてその責任たるものを負う覚悟が経営者らに必要だと感じる。見てきた者として 本当に真面目に働いている人達が報われる組織・会社であったならもっと大きく成長したであろう企業だと感じていた。又、それを実行しようとする人達が多くいたにも関わらず体質は変わらず潰してしまった事が残念でならない。人の上に立つ、それは全責任を持ち前に進む事だと想うが、なかなかそんな経営者はいないのがこの国の大きな問題なのかもしれません。
2010/07/30
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いちずに一本道いちずに一つ事一本筋が通っている事と貫き通す道。ひたすらに一つの事に向かい合う事には大きな志と図太い精神力そして信念が必要なのだと理解します。なにかを成し遂げる人は、いちずですよね。私は気が多くて広く浅く派なのでかなり違った方向性なのでしょうね。ただ、一端足を入れるとドップリ。20代は、色々やりたい事があっても御金が無くそして度胸も無く後になって後悔。今は、今やらないともう後がないとなんでもチャレンジします。目の前に飛び込んでくる出来事を逃さずすべての時間をめいっぱい使っていきたいと思います。サザンの桑田さんが、食道ガンの初期の治療に専念するとまことで休業に入りました。あの桑田節を一度 生で見たい聞きたいものです。どうか、元気になって聴けるチャンスを私にくださいませ。
2010/07/29
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先日楽天オークションで落札した超小型ビデオカメラ。オークションで3980円送料込で落札した。それと全く同じものが、近所のパソコンショップに並べられていた。5980円なり。そもそもウェーブカメラとして発売されたものの携帯性の良さもあってその筋ではあっと言う間に普及したようだ。元々の定価は1万円以上ではあるものの相場は下落しコピーものか本物か見分けのつかない状態となっている。それもそのはず、製造は全て中国。発売元が世界中にある。問題は、取説。激安価格で落札したものの取説に日本語訳が一枚ついただけで非常にアバウト。起動させるにも大変わかりにくく説明は不十分。そこで内蔵されたデーターを開くと中国語の説明文があった。これは、翻訳すればそれなりに詳しく書いてある。と言う事は中間業者の手抜き???これが、日本の販売業者のものであってもどれだけ詳しく書かれているかは疑問が残る。性能的には、まったく問題ない。しかし、この大きさで200万画素。ミニSDで16GBなら2時間撮影できるというからスゴイ。多分携帯のカメラの普及で大幅なコストダウンとなっているので数年で1000万画素はたどり着くはず。これは、革命的商品となります。そもそも防犯カメラはいまだに50万画素とかひんそなものにも関わらず高い。問題は、使われ方にある。悪用されると映像が至る所で氾濫する。この辺りが業界の技術革新にブレーキを掛けている。只今、このカメラを使ってパラグライダーの空撮画像をテスト中。普段ての届かない辺りからカメラを取りつけてどう見えるのか?想像しながらワクワクする。ド迫力を期待したいが、中々そうもいかない。現在の所、三回撮影してアングル的に一回の成功。設定ミスで二回はボツ。一つはスタートボタン。もうひとつは、SDデーターの容量オーバー。さて本格的撮影はいつから始まるのか???イメージとしては、結構なアングルを考えているのですけど中々うまくいきませんねぇー。現在使用中のハンディーカメラでも半年から一年かかったからしかたないわなぁー。それより飛ぶ回数増やしてテストを繰り返さないともっと遅れる事になる。なんとか都合付けて飛びに行かねばならん。本格派の200万画素CMOSを採用!いい感じ超小型ビデオカメラです★ほかと比べてみてください★【ポイント2倍】簡易日本語マニュアル付[送料無料]【箱傷品特価】手ぶらで撮影 超小型 ビデオカメラminiDV Black
2010/07/28
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こんなにスピードアップするならもっと早くやっておけば良かった。標準装備のメモリーが512MBそして今回増設可能な最大値2Gまでアップ。数値上、4倍ではあるもののそれ以上の快適さが実感。こんなことならもっと早くやっておくべきだったと反省。そしていつのまにかHDDも80%以上使っているのでコピーなどして御引越することにしました。問題は、一番機のデスクトップ。これは、増設も限界でしかもXP。これがまもなくメーカーのフォローが終了する。そこで次なる手は、デスクトップの交換。ここで多額の投資も難しいのでハンドメイドに挑戦しようかと考えています。モニターとキーボードは充分使えるので本体ですね。予算と時期を検討に入りました。しかし、今回の増設で解ったのは、最初から大容量のパソコンではなく徐々にアップするほうが格段に安いと言うことです。
2010/07/27
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6月がら始まり全8回の講座を全て無事終了しました。昨日は、その総仕上げ各パートを実践的に2分30秒のシーンのロケ。気温37度を超える炎天下の中、10時30分現場のサンポート高松の港に到着。前日から停泊している潜水艦を横に撮影開始。当方のパートは監督。前日シナリオの読み合わせをした俳優さんと現地で入念に打合せ。立ち位置、しぐさ、言葉の強弱などをまず打合せ。続いて機材チェックされた機材の位置とシーンの構成意図をスタッフと打合せ。カメラ、音声、タイムキーパー、照明、カチンコ、プロデューサーなど総勢10名。結構本格的なロケとなりました。オブザーバーとして大阪芸大教授の指導の下、開始。前半スケジュールと終了時刻を調整するものの、よくある邪魔が入る。それが、船の音、ジェットスキーの音、アナウンス、子供の声、釣りをする人の声、背景に入る一般市民とまぁーこのわずかなシーンにかかった時間がナント3時間半。想定された気温の上昇も考慮して最小限のカット割の5カットに抑えた。しかし、やり直しとするテイクカウントが、上昇しミスを連発。とうとう俳優さんのカミカミまででてきてしまった。机上ではいかないハプニングの連続。ここは、もう各パートを信じて任せ、全体構成とシーンに集中することとなった。もう少し時間があれば・・・と思うもののこれ以上の長丁場でフラフラのスタッフが倒れる事を想定し監督デビューは終了した。編集は、講師陣の教授らにお任せし次なる課題の選択に入る。この講師陣がとくかくすばらしい。そして最終日、特別講師として熊切監督も参加の一日となった。編集された映像のプレゼンテーションが行われ、想像以上の仕上がりに感動。ホント、皆さんお疲れ様でした。そして、次に与えられたミッションは、11月開催の讃岐映画祭特別枠の制作。事前に提出されたシナリオから5作品に絞り込まれその中から2作品を選ぶこととなった。残念ながら当方の提出したシナリオは没。パラが映像化するのが、難しいと思われたようだ。残念です。マァー中身ももう一つインパクトがなかっただろうしね。希望した作品にそれぞれ分かれ各役割分担をミーティング。今回の希望は、撮影。そして選んだ作品は、オカマちゃんを題材にしたストーリー。これは、取材からスタートすることとなりそうだ。いまだかつてオカマバーは未体験。本物のオカマを見たこともない。これはちょっと興奮ものかも?さて、どうなることやらで撮影開始はお盆前から。この講座を受講してからと言うもののテレビドラマや映画の見方が大きく変わった。監督の構成や撮りたいシーンなどが予測できるようになってきたことには驚きだ。最終日打上げでビアガーデンへメンバーと講師陣との交流があった。その時に聞いたのはあの大好きな海外テレビドラマ24やERの気になる編集や撮影手法。ご存知24は同時進行を表現する一画面の4分割。この話な熱くなった。講師曰く、あのスタッフは、クレイジーだ。そしてERの撮影手法である俳優の周りを360度回転しながらと言う撮影についても熱く語った。もう少し時間があれば、基本的な技法や手法を学べたと思うが、なんせ大学なら一年半以上かけてやる内容をわずか8回の一ヶ月足らずで詰め込むこの講座は無謀でありチャレンジ精神の集まりの結果ではないだろうか?数年前から始まったこの講座を都会で受ける又は大学に行くとなるとどのぐらいの費用がかかったのかと思うと想像を絶する。本当に有難い機会であり恵まれた環境に感謝。そして、様々な人達との新しい縁が出来たことに感謝。新たなチャレンジの始まりです。同じグループの方のブログをリンク追加映像満載ですね
2010/07/26
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病気を特定し診断書をだしてもらう。次に行政の判断基準に照らし合わせて適合するかどうかの判断を受け認証されれば初めてサポートの対象者となれる。当方が相談したのは、そんな面倒な手続きではなくまず医者に行く事がままならない人に対してなんとか手伝ってもらえないだろうか?と言うことだけだった。大筋の病状は、理解しているものの本人がとにかく医者にかかる事を拒む。これ以上本人の意思を尊重していても悪化するとしか思えない現実を強行突破するには、力ずくでも医者に連れて行くしかない。行政で判明したのは、動けないなら介護か?身障者か?その判定を受ければ、サポート体制として動ける可能性があると言う事。これが、判明するまでに半日同じ行政管内の電話をたらい回しとなる。次に家族の説得。身障者や介護と言うレッデルを貼られる事を拒む。確かに世間体やプライドを考えるとどぉーしてもそこから一歩が踏み出せない。しかし、そこから先にある行政の協力無くしては、なにも解決しない。この説得に時間を要する。そして、ここまでは行政もほとんど何もしない。今、様々な制度があり日本は福祉に対しては有難いものが多い。あと一歩踏み出すのは、本人の勇気と行政サポートではないだろうか?
2010/07/23
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三連休初日。決着の臨時総会。提起した案すべて議決され無事終了。こんなことでも一年三ヵ月かかっています。これほとんどボランティア。通年なら三ヵ月に一回程度の会合で済む所、毎月開催ししかも一回当たり三時間平均と長丁場を繰り返してきた。なんとか形になった。そして中日、知人の御手伝い。これもボランティア。一汗かいてビールでも飲みたいところをグッとガマンしてエリアへGO!そして二ヵ月半ぶりのフライト。一時間のフライトを堪能。そしてこの日のフライトに持ち込んだのは、動画撮影の為の超小型のビデオカメラ。これのテスト。これもこれからの課題は残すものの無事終了。ド迫力映像をのちのちYou tubeでUPします。そして最終日、御誘いあってボウリング大会。しかも早朝6時から・・・。ちゃーんと起きて行きました。しかし集まりは遅く開始が7時半。もっと寝てればよかった。メンバーの平均年齢は、ナント20代前半。一人平均を上げてしまいました。反省m(__)mしかし、親父の実力を発揮すべくスコアーは、トップを争い惜しくも2位。2ゲームトータルで300超えたらまずまずでしょ。しかも早朝だし・・・。スコアーより若いメンバーといると気持ちが若くなり楽しいものです。そうそう最終フレームでターキー決めちゃいました。これには、メンバー目が点・・・。ちょっとやり過ぎ???食べそこねた朝食をマックでモーニングし後に会合へこれは、ちょいと真剣な話で今後の展開にも影響するのでマル秘。残ったわずかな休日をドライブと称して家族サービス。これは久々の事。滝宮道の駅でうどんアイスを食べ、仲南ひまわり団地を目指す。ちなみにうどんアイスバリウマです。うどんのつぶが餅のような触感でGOOD!ひまわり団地は年々大盛況でかなりの休耕田が一面ひまわりとなって一大団地となってました。久々にリフレッシュして今月の追い込みかけましょう。
2010/07/20
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誕生日をバタバタと過ごし少し落ち着いたところで振り返って見ることにしています。20代訳も解らず流され、後半本当に大変な時期がありました。30代がむしゃらに働き常に一歩前を進む事として身を粉にして働き又体の事など振り返らず無茶な生活でを送り後半悩める期間が多々あったように思います。40代前半ようやく実を結ばれるもののどこか納得のいかない自分の生き方をリセットする事にしました。そして今後半戦に突入し改めて色々と考えさせられる事は、自分自身の年齢と共に周囲が高齢となったり様々な繋がりで色々な事が見えてきました。私を知る人達も普段は、冗談ばかり言っている私の過去はあまり知らないでしょうが、本当に余計な苦労を経験してきたと感じます。先週の濃縮された出来事の数々は、改めて自分の生き方を考えさせられる日々となりました。この年齢になりドカンと一発当てる訳でもなく、ふと一昨年亡くなった父が亡くなる直前につぶやいた一言が今も脳裏にしみ込んでいます。「なにか?人の役に立てる事をしたい」体がまだ不自由でありながら少し元気になっただけの時のこの言葉は、唯一残された遺言だったのかもしれません。それ以来ずっと人の役に立つ事とは何か?を考え悩み続けている毎日です。私の父は、商売人であり職人堅気の人でありましたが、本当に商売は下手で儲けは二の次と言う生き方をしてきました。傍から見ていてももう少し上手くやれば儲かるのに・・・と思える事も多々ありましたが頑固な人で聞く耳もありません。損得で動くような人では無かったと思います。むしろ、人が喜んでいる事に満足すると言う生き方をしていたように思えます。俗に言う外面がよくて家の事は全くといっていいほどダメでした。金も無いのにあれこれと楽しそうに走り回る姿は、家族の非難を浴びそれでも辞めない父をいつしか身内からも一歩孤立するようになっていました。私も似たようなところがあるのは、そんなときでもいい訳や弁解はしない事。自分の信じる生き方を貫き通すそんな頑固さはしっかりDNAに組み込まれているようです。私自身もお陰様で 多くの知人に恵まれこれだけが財産であり今も御金には苦労するもののなんとか食べていける毎日に感謝しています。何か一儲けしようとか言うより 父の言葉を借りるとしたら「人の役に立つ事をしたい」と思うようになってきました。これは中々難しい事で 御金を出す事で解決することもあれば本当に身を粉にしてやる事もあり自分自信の欲求を捨てて行く覚悟が必要なのだろうと感じ葛藤しています。先週起こった様々な出来事は、大変頭を悩ませるもので逃げだしたい気持ちもあったものの結果、実にすがすがしく気持ちの良いものでした。ここに一つのヒントがあったと感じています。もうすぐ、お盆。先祖に手を合わせもう一度自問自答していきたいと思います。
2010/07/16
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選挙の真っただ中だった先週又、一つ歳をとってしまいました。まぁーええ歳になると誕生日だからといって特段楽しいイベントがあるわけでもなく、今回は選挙に関わる事でそんな気分もスッカリ失くしていました。歳を重ねると言う事は、多くの経験を積んだと言う事ではありますが、振り返れば山ほどの失敗の連続だったように思います。この失敗をどう生かすか殺すかもこれからの生きざま次第なんでしょう。若い頃ためらった事も今ではあまり迷わずやる事にしています。もう先は短いですからね。あれこれ考えていても何も結果は出ません。この忙しい最中、選挙に足を踏み込んで更に合間で映画制作の実践講座を受講し始めました。老若男女下は高校生からうえは定年後の方まで様々です。回を重ねて早残す所後二回の実習講座となり、その後は、11月のプレ発表を目指してロケと編集を繰り返す事になりそうです。問題は、そのテーマとなるシナリオの締め切りが近付いています。大学であれば一年かけてやる講義を一カ月しかも数回でやってしまおうという無謀な計画のように思えますが、過去に数回開かれていて結構な仕上がりの作品が発表されています。その作品の一つとして取り上げられるかどうかは、このシナリオ次第と言うことです。15分の作品に対して原稿用紙20枚程度が必要で今の構想だと10シーンとロケ地4ヶ所。イメージばかり膨らませて連日、妄想にふけっています。面白いのは、テレビのドラマや映画のワンシーンを見たとたん思いつくカットが次々と頭の中に湧いてきます。これをとにかく大学ノートに書き留め合間で本編に書き込むと言うなんともシナリオライターもどきの事をやっています。内容は、まだマル秘ですが、純愛もので笑いあり切ない恋をメインに香川の素晴らしいロケーションを御紹介できるものとなりそうです。今まであまり使っていなかった脳の一部がフル回転で連日作業をしています。これが最終選考されれたとしたら また、楽しくなりそうです。とは言え初挑戦なのであまり気張り過ぎないようにしないとダメでしょうね。これが、オン歳の前半イベントで後半イベントはまた激しいものとなりそうです。いずれも後悔しない生き方をしたいと思います。
2010/07/15
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滅多に連絡くれるはずもない人から先週一本の電話。以前世話になった会社の上司の家族。数年前に他界してしまったこの家族が頼る所が無くなった。精神疾患の傾向を抱えた家族の様態が悪化し、同居の家族も精神的に弱ってきた。そんな電話のやりとりからとりあえずなんとか搬送の説得へと動いた。精神疾患となるとかなり情緒不安定であり、家族の中では暴れ出し手のつけれない事も多々あるというが、それどころではない危機的状況が感じられ、とにかく病院へ連れ出す事を試みた。この状況を放置すれば、間違いなくこの家族は生死をさまようことも考えられ、そんなことを見過ごす訳にはいかない。あちこちと行政にあたりようやく糸口を探しあてた。縦割り行政の弊害は、同じ部局でも隣の事がサッパリ理解されていない。数か所同じ事の相談を繰り返し半日以上かかってなんとかその光が見えてきた。そこで、次はなんとか病院へ連れ出す事にした。これにも時間がかかるかと思いきや他人の私の話を素直に聞き入れてくれ、たどり着く事ができた。しかし、まだまだ特殊な病状とあって本人や家族の問診が先に始まりなんとなく雰囲気に気付いた本人は騒ぎだす。なだめ、なだめてやっと診察となるが今度は家族が本人をかわいそうと思い始め心が揺らぐ。今度は、家族の説得に集中する。本人とは別に特別に担当医と話をさせてもらい家族の意思を伝える事となった。ようやく家族が決断し後に病棟へ連れて行かれる本人の叫びには涙が止まらなかった。聞くところによると先輩が、まだ健在の時から同じ事が何度も繰り返され、転勤で全国アチコチに行きながら日帰りでこの為に帰っていたと聞いた。そんな、姿すら全く見せずそれどころか他人の心配をするというその人を思い出し、なんと大きな人であったか!と改めて今は亡きその先輩の偉大さを知る事となった。この出来事が始まって何度も何度も遺影に問いかけた。きっとこんな連絡をさせたのも彼があの世から託したのだろうと。一日も早く病状が回復し又安堵の時が来る事を望むばかりだ。今、こんな病気が増えつつありしかも働き盛りの人に多いと言う。一つ間違うと我身を傷つけてしまうことから本当の対策をしっかりとやってもらうことが必要だと感じた。核家族化が進み、隣近所のつきあいも薄くなった今の御時世で見直すべきコミュニケーションは、地域の輪なのかもしれません。そして、こんな私に頼ってくれる人がいると言うその事実が嬉しく、又涙となる。その反面本当にこれで良かったのか?これからどうなるのか?と思いつつも必ず良い方向に行くと信じていくしかない。なんどもなんども「迷惑かけて申し訳ない」と言われるが、生前この先輩のお陰でどれだけ救われたかを考えるとまだまだ足りない。いつも私のデスクの片隅にある彼の笑顔の遺影が、どことなく「すまんけどちょっと助けてくれ!また、後で埋め合わせするけん!」と言っているように思えた。先輩!埋め合わせ心よりお待ちしています。
2010/07/14
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今回、支持していた候補者が敗戦してしまいました。極めて残念至極でありますが、振り返って見てその要因が多々ある事に気付かねばなりません。今回、地元香川では、自民党公募新人民間大手出身候補者VS無所属新人民主・社民・連合・国民新党の推薦を受けた元副市長と言う公務員。そして、その間政局は二転三転とし連立離脱まで起こす事態となったのが、全体の要因であると考えます。更にマニフェストを巡って自民の仕掛けた消費税と言う地雷を踏んでしまった事が第二の要因。ここまでの要因は、政党本部の戦略の甘さを露見したような形となったと感じています。次に敗戦側の地元の要因として無所属と言うこの混乱の中あいまいなスタンスで臨んだ事が第一の要因。三つの組織の後ろ盾と言うと聞こえが良いが、この共同戦線には、全くと言って戦略や分析、情報収集が出来ていなかったと感じました。選挙公示一か月前に候補者と色々な同行をさせていただく機会がありましたが、この時すでに出来上がっているはずの行動パターンであるべき、辻立ち、街頭が少なく感じました。更に遡ると出馬表明後の一ヶ月間なにも進展していない雰囲気と悪く言うと余裕すら感じる空気に大変違和感を覚えました。これは、選挙を決死の覚悟で臨むと言うものから程遠いものです。これが周囲からも本人からも伝わらない事態が大きい。更に直前一か月前の討論会が、その差を鮮明にさせました。まだ、一か月前といいながらほぼ80%程度の出来で臨む候補と今だ自己の政策やウィークポイントをアピール出来ずいた候補との差は歴然としたものでした。聞き入れられたかどうかは別としておこがましい話ではありますが、気がついた点を何点が本人に直接指摘させていただきました。しかし、最初が肝心とは良く言うものでこの後のペースが急激に上がる訳でもなくそのまま選挙戦に突入となってしまったように思えます。ここで大筋選挙の結果が出ていると言っても過言ではありません。公示以降は、人も集まり実体の把握が困難となり御祭ムードとなると冷静に戦況を把握する参謀必要でありますが、不在。当方の取ったスタンスは当初本人同行として表に立ち手ごたえを感じる事として臨みましたが選挙になり人が集まると外されてなんとか内部の事務処理に携わる事に徹しました。ここで、見えたのは内部の足並みの悪さと雰囲気の盛り上がりの遅さ。電話の応対一つを見ても徹底されたものがなく止む無く対応してみると各地域からのクレームと言う応援であり意見。刻々と変わる戦況を知らせてくれる唯一の情報を集約することなく消化する日々が続きました。余談ですが、選挙事務所内部の仕事と言うとイヤな事が多く、周囲が選挙でテンション上がる中一人敗戦した時の御詫状を作成すると言うなんともネガティブな事をやりました。この事務所の中でたった一人負けた時の事を考えてやっている人間と言うのは本当にツライものでした。息抜きに事務所近所の池の周囲を散策して気分転換したりもしました。当方は、まだ一週間程度なのでその程度ですが、これをズッとやっている内勤の人の顔は引きつりピリピリしたムードがヒシヒシと伝わってきました。案の定数回目の前で激突する場面もありました。そりゃーそうだろね。こんなこと一カ月以上も外に出ずやっているとおかしくなりそうです。今回学んだのは、本人には見えない状況を把握する人や全体を掌握する人そして自らを捨て内部に徹する強靭な神経の人が国政選挙には必要だと痛感しました。選挙は、戦闘であり戦闘には戦略と戦術が必要です。選挙区各地の結果を分析していませんが、これを掘り下げてみる必要があります。何が強くて何が弱かったのか?全体で約4万票の差はあるものの各地に分ければ大差はない。となると必ず原因があると思います。それが組織なのか?浮動票の取り込みなのか?無党派層への訴えなのか?これは、独自で分析したいと思います。多分だれもやらないでしょうからね。今回、自民はローカルマニフェストなるものを各地で発表しました。これは、今までにない試みであったと認識しています。一方、この選挙より半年前からローカルマニフェストを地域の事を真剣に考える若いあるメンバー達と検討し選挙前になんとかひな形を完成したものの公開出来なかったのかしなかったのかは極めて残念であり全く持ってこの神経が理解出来ないと認識しています。言っている事とやっている事をどんな形であれ色んな角度から吸収していかないと自己満足であり自我の為と思われても止むを得ません。選挙本番になると大物有名議員が続々支援に訪れました。これは、党本部と事務所の連携不足が重なり、来県日当日とか前日の発表となったりとなんとも後手後手の動きとなりました。せめて前日朝には決定してアクションをしなくてはいけません。問い合わせが多かったのも最初の予定と違う!と言うものでした。公開討論直後、御本人に伝えたのは会場全体を見渡しながらの話が出来ていない。地方行政に30年以上携わって一番のアピールポイントを絞って言わないと役職だけが独り歩きして公務員の自慢話しか見えず官僚と同じ上から目線になる。抑揚を付けて腹から声を出せ!とマァー素人があれこれと気が付くままづけづけと言わせていただきました。
2010/07/13
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昨夜投票が8時で締め切られその後の開票作業を見守る一人として開票所へ入る事となりました。小選挙区と比例区に分かれ計測された票が束にまとめられたものを確認しハンコを押すだけの事。各候補者別と政党別。なに?それだけ?いえいえこれが結構大変!比例区担当でまぁ~半端じゃーなく多い。ほとんどが、1000単位で流れてくるものの記載漏れや読み取り出来ない物の判定と確認。これが延々と行われ終わったのはナント明け方4時。なんとも長い長い一日と数か月の選挙戦が終わりました。安請け合いしたもののこれは大変。割に合わん仕事でした。同じ立会人でも小選挙区は、12時頃には終了しとっとと引き上げる。わずかの手当ても同額とちょっとムカつく。マァーそれ以上に貴重な経験をさせてもらいました。イチ管内の開票状況を見守る中、数百人の人が携わり最後は手作業で確認と言うこの場に立ち会えたのは、選挙の有り方を考えさせられるように感じました。あまりに多い無効票。折角投票したもののなんらかの原因でシッカリと記入できていないが為に判定出来ない物。推測ではありますが、期日前投票として多くの病院などに設置され、投票したものの記入がシッカリ出来いないものがあったように思います。この辺りは電子化するなりの対応が急務ではないかと感じます。電子化のメリットは、記載漏れやミスを防ぐだけではなく開票作業の簡素化も図れ、多くの人件費や手間を省く事が出来るはずです。これにより選挙のコストダウンを図れ しいては税金の無駄を省けるのではないか?と感じました。このわずかな部分だけでも無駄があることに気付く。これはやった人でないと解らない事。こんな事をもっと政治家の近くで訴え変えて行く事が大切だと痛感します。今まで当たり前の事がどれだけ無駄な事をやっているか?と言う事を一国民として伝える努力は義務だと思います。
2010/07/12
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日曜日夜間から深夜までの開票立会人と言う臨時公務。外部から完全隔離された環境の中行われる国家の存亡をかけた一大事をこの目で確認させていただくことになりました。今回の選挙は、選挙戦より遥か前の立候補表明からスタートし、選挙戦突入以降は、完全裏方で外に出ることなく内部の処理に関わりました。今回、保守地盤の根強い香川において無所属で且つ二つの政党から推薦を受けると言う候補を手伝いました。選挙直前に二つの政党間で普天間問題の相違から連立離脱や民主ツートップが辞任と二転三転と矛先が変化する中での選挙戦はハラハラドキドキものでした。そんな中で当の本人は極めて冷静でペースを崩すことなく刻々とスケジュールをこなして行きました。日に日に彼女の眼は輝き言葉にも本当の重みを出すほどになり本当にこんな人が国会に行きこれからの日本を作り上げて行く必要のある人だと確信しました。結果は、どうあれやるべき事はやったというところでしょうか。この二つの政党と支持団体の三つに挟まれての内部処理は複雑かつ流動的で異様な雰囲気の中だったと感じます。一方で何か違った絆が出来たと言う事実もあります。連立の難しさの一部を体感したと言うところですね。選挙になると様々な人が集まると言いますが、マァー想像を絶する人が日に日に増えクレームの電話も様々。だんだん何が正しくて何が悪なのか?訳が解らなくなる程でした。と同時にクレーム以上に日に日に熱いメッセージを受ける事が出来た事が救いでした。日本には、まだこんなにも熱い人達が沢山いると言う事が解っただけでも大きな収穫です。内部も又熱いがゆえにヒートアップする事も多々ありで涙涙の裏方作業でした。明後日の結果は、この先10年20年後の日本を決めるかもしれません。しっかりとこの目に焼き付けてきたいと思います。夜中・・・大丈夫かなぁ・・・
2010/07/10
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若年層が無関心と言うが、ここんところ聞いてみると中高年のほうが、無関心では無いかと感じる傾向が強い。つまりは、もう先が長くない人にとって中長期の戦略など関係ないと言う事なのだろうか?これからの日本のために真剣に考えるべき世代は全ての国民一人一人にあると言う事を考えて必ず投票に行って欲しいものです。
2010/07/09
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御存じ衆議院は、いつ解散するか解らないが参議院は6年間の任期が保障されている。しっかりと政策議論ができ中長期的戦略をしっかりと議論出来る場である。つまり、今回選ばれる議員は、そう言う事を熟知した人を選ぶべきと思われます。政局が不安定になると必ず言われるのが解散総選挙。これは、政権交代した以上中々有りえないと思われるが、本筋しっかりと政策議論をするためには、今までの様な一期目では何も出来ないと言う議員は選ぶべきでは無い。今我が国は待った無しの状態であるからしてこの6年間のウエイトは、今までいた議員の様な人を選んで迷走するか?選ぶのは国民一人一人そして一票一票。
2010/07/08
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ある方と今回の選挙について話をした。消費税を争点とする野党陣営ではなく、情報操作をしている今のマスコミとの戦いが今回の選挙の注目すべきところにあると指摘された。確かに今情報があふれている。しかしそこには意図的に流すマスコミに振り回されているのが現状のようだ。この国の不安定を煽り立てる風潮には些か呆れるものがある。この国の将来を本当に危惧するならやり方を変えて行かなければいけない。例えば政治や行政にもっと関心を持つイベントや広報や啓蒙活動を進めて行く必要がある。今の選挙に携わる年齢になる以前から一票の重みを伝える努力は今後メディアに科せられた最大の課題だと感じる。この低迷する経済の負担の大半は若い世代にのしかかる訳だから他人事では無い。
2010/07/07
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一昨年参議院を民主を主とする野党が過半数を取り衆議院過半数の自民の政策が可決されず進まない現象をねじれ現象と読んでいた。現在は、昨年の政権交代で衆議院を民主過半数と参議院が過半数で出揃って政権交代が完了した。しかし、民主単独の参議院ではなく連立を組んでいた社民党が離脱。国民新党も???となると参議院の意見が割れ再びねじれが再燃と言う事になるとするとどうなるか???これは、世界的に見て数十歩後退する悲劇であり我が国が世界から取り残される事態となりうる前兆にもある事を危惧する。表面上の消費税議論、普天間問題だけで済まされるものではない。この9ヵ月何も進展していないと言う野党に対して聞きたいのは、事業仕分けをなぜもっと早く実行しなかったのか?又、公共工事をどんどん進めて経済が回復するとでもいうのだろうか?この辺りの政策議論を打ち出さず見ている選挙は茶番以外の何者でもない。拉致問題を見ても進展しない要因は相手以上に日本の政治にあると痛感する。この事態を冷静に受け止めしっかりと長期的スパンで進められると思われる政党並びに候補者を選ぶべきだろう。今週、いよいよ結果の出る選挙最終週間としてしばし選挙のありかたそのものを記載させていただいています。
2010/07/06
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争点を切返し消費税に持ち込んだ戦略は自民の陽動作戦。それにまんまと引っかかったのは現首相。一斉攻撃をかける野党をどう切返して行くか?この一週間の攻防戦が面白くなって来た。俺なら旧厚生大臣時代の官僚話から政策に持ち込むが…。
2010/07/05
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日本の翼JALが破綻し再生計画中であるが、パイロットを夢見て入社し訓練途中のパイロット達の夢が断たれた。一人当たり数億円の経費がかかる事を理由に再建計画のターゲットとなってしまった。後に地上勤務か早期退職を迫られると言う。大空を夢見てJALの翼を夢見た若者達の痛い胸の内がひしひしと伝わってくる。優秀な人達よ!翼は世界にある!頑張れ!大空への夢を必ず実現させてくれ!企業経営そのものと経営責任と言う重さのかけらもない今の企業を見てあの世の本田宗一郎、松下幸之助はきっと「違うんだ!そうじゃない!」と叫んでいるように思う。企業を再生した人達が、誇らしげに「苦肉の策でリストラした」と言うが果たしてそれは正しいのだろうか?残るべき人達が残れず権限などにしがみついた人達の横暴ではなかっただろうか?前者二名の人なら「企業は、社員を背負いその家族も背負う」と言ったであろう。経営責任とは、多くの人達を背負い共に人生を生き抜く覚悟が必要だと感じます。今の日本の経営者には、少ないように思えます。先日経営トップのカルロス・ゴーン会長の報酬が8億を超えると報道されました。一方で日産は多くのリストラや下請けカットを断行しました。今も続くのは非正規雇用の解雇など。海外の経営手法が企業を再生させてその裏で多くの人達の生活や人生を翻弄させた事も事実です。その年収が仮に半分になって雇用を支える手法と言うのは考えつかなかったのだろうか?なんともやりきれない想いがします。今日本経済が少子高齢化に突入した事により、高度成長時代の様な右肩上がりにはならないにしても一番の経済の低迷は、先行き不安による消費低迷だと感じています。会社がいつどうなるか?年金が本当に貰えるのか?保険会社が破綻したら?銀行が破たんしたら?これでは、家計の中でウエイトを占める子供を産む環境にはなりません。子供が増えない限り将来、様々な制度が破綻する。社会保障と言うのは大変重要な政策課題だと痛感します。安心して働き将来の不安なく働け多くの子供たちの笑顔が見れるそんな国造りをどこに託すか?だれに託すか?形は違えど同じパイロットとして挫折することなく大空への夢持ち続ける実現するパイロットが世界に羽ばたく事を願う。
2010/07/01
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