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味噌田楽と五平餅ごときでは、ケンちゃんの胃袋が満足するはずもありません(笑)ぜひ食べたいものがあるとのことで、「道の駅とよはし」へと向かいました。けっこう大きな道の駅です。地元JAの直売所では、野菜や花、鮮魚や肉、米など地元の農畜水産物が大型スーパー並みの広さの店舗で売っています。地元の人だけでなく遠くからの観光客もやってくるとのことなのでかなり賑わっていました。ここは花の生産でも全国有数です。花より団子(笑)で、土産物店とフードコートが併設したスペースに直行して、少し遅めの昼食。ケンちゃんおすすめのグルメは、「豊橋カレーうどん」かなりのボリュームです。真ん中には豊橋名産の「ヤマサちくわ」がどーんと入っています。ちくわの穴に地元野菜の天ぷらが刺してあって、豊橋発祥の「手筒花火」を表現しているそうです。あと、これも豊橋が生産量全国1位を誇るうずら卵も2個入っています。これだけでもおなか一杯になりますが、丼の下部にはご飯も入っているんです汁まで残さず全部食べてもらいたいということらしいです。以前、ケンちゃんたちがここに来たときにこれを食べて、すっかりお気に入りになったそうです。わたしは、けっこう頑張って何とか完食しましたが、ケンちゃんは自分の分はまたたくまに平らげ、K子ちゃんが食べきれなかった分まで(3分の1はあったかなあ)残さず食べていました。腹ごなしに、さきほどの産直店を物色してから、「香嵐渓」へと向かいました。その道中にも、彼は運転しながら、道の駅で買ったポテチをポリポリ食ってました。「香嵐渓」は東海地方有数の紅葉の名所。紅葉だけでなく、桜や新緑の季節にも来訪者が絶えません。紅葉シーズンの11月の1か月間だけで45万人、年間では130万人の観光客がやってくるそうです。う回路はほとんどなく、渋滞は覚悟です。高速を降りたのが6時過ぎ、あと6kmほどの山道です。私たちと同様、ライトアップ目当ての車の列にさっそく遭遇です。ライトアップは9時で終わりますが、いくらなんでも遅くとも7時半ごろには着くだろうと思ってました。甘かったです。渋滞がまったく動きません。ケンちゃんは、紅葉よりも、美味しいと評判の屋台の豚汁が売り切れにならないか、そればかり気にしています(笑)全員が8割がたあきらめかけていましたが、ここまできたら最後まで頑張ろうということに話がまとまりました。あきらめてUターンしていく車もチラホラ出てきたころ、あと1kmのところに到達。時間は8時を過ぎていました。ケンちゃんは、もっと会場に近い駐車場まで行きたそうでしたが、そんなことしていたら間に合いそうもありません。一番手前の駐車場に入れるようみんなで説得、というか命令して、なんとか8時15分に車を止め、あと1kmを早足でライトアップ会場まで向かいました。間に合いました。頑張った甲斐がある美しさです香嵐渓の紅葉は、390年前の江戸 寛永年間に、香積寺の三栄和尚が手植えでもみじを植樹し始めたのが始まりで、以降、地元の住民たちが少しずつ増やしていき、現在では足助川沿いに約3千本のもみじが植えられています。 ライトに浮かび上がる赤や黄色の木々に見とれながら、人波をかき分けていきます。そうこうするうち、これだけの人出がいるのにまさかすぐには消さんだろうと思ってましたが、ライトアップの終了時間の9時、見事なくらい容赦なくバチンと木々を照らしていたライトが消されました。もちろん、歩くのに支障ない程度の最小限の照明はついてはいましたが・・・「あ~」というみんなのため息が山々に広がっていくようでしたが、そんなことにおかまいなく(笑)、われらがケンちゃんは、「最大の目的」である豚汁のお店に一目散。まだお店は開いていたので、さっそく並びました。2杯の豚汁を確保して間もなく、売り切れになりました。彼の執念が実った形です。ほとんど彼が食べましたが、わたしらも少しご相伴。少し冷え込んできたので熱い豚汁がおなかにしみわたりました。川沿いの上流の方には、「香嵐渓広場」という、グルメの屋台が立ち並ぶエリアがあります。ライトは消されましたが、ここではまだまだ賑わっています。うどん、五平餅、みたらし、鮎の塩焼き、などなどおいしそうな店が並んでいます。わたしも、フランクフルトと缶ビールを買ってもらい、お祭りの夜店の雰囲気を堪能しました。言うまでもないですが、ケンちゃんもフランクフルトと鮎塩焼きを購入。しまい支度を始めるお店も出始めたので、そろそろ私らも撤収です。香嵐渓のシンボル「待月橋」は、まだなんとかライトに照らされていました。橋を渡って、さきほど通ってきた「紅葉のトンネル」の方向を見ると・・・真っ暗です・・・・・対岸にも食べ物の屋台が並んでいて、まだまだ賑わっていました。ケンちゃんは、まだ何か食べたそうにキョロキョロしていましたが、きりがないので無視して先に進み、また1kmの道を歩いて駐車場に戻りました。すでに係員も帰ってしまったようです。帰路につきました。途中のサービスエリアで、食べると眠くなるケンちゃんがしばし仮眠をとったりして、帰りついたときにはすでに日付が替わっていました。石段往復を耐えた体力、渋滞にもあきらめない気力で頑張った今回の紅葉狩り、結果オーライで十分楽しめました。
2025年11月22日
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三連休初日の「いい夫婦の日」、ケンちゃん夫婦に誘われて紅葉狩りに出かけました。強力な晴れ夫婦の前に私たち雨夫婦の神通力?も吹き飛び、絶好のお出かけ日和。混み始める前にと思って、早朝6時に出発。車は出してもらいました。当初、愛知県足助町の紅葉名所「香嵐渓」に向かう予定でしたが、ドライバーのケンちゃんが分岐を通り過ぎてしまい、引き返すか、別のところへ行くか、ああでもないこうでもないと言いあっているうちに、引き返すタイミングを失い、やむなく行先変更。新たな目的地は、同じ愛知県新城市の「鳳来寺山」山頂駐車場に8時半頃到着。ガラガラだったのでちょっと不安でしたが、とにかく出発しました。まず向かったのは、同じ山中にある「鳳来山東照宮」徳川三代将軍家光が建立を命じ、四代家綱のときに落成しました。日光、久能山と並んで三大東照宮と言われています。 東照宮からそう離れていないところに「鳳来寺」があります。鳳来寺は1300年ほど前、利修という人物が開山したとされています。この利修なる人物は、仙人とされ、赤鬼青鬼を従え、鳳凰に乗って空を飛び、309歳まで生きたというスーパーマンだったと伝えられています(笑)当時の文武天皇が重い病気になった際、加持祈祷により治癒させ、天皇はそのお礼としてこの地に伽藍を建立したと言われています。祈祷を行うため鳳凰に乗って奈良の都までやってきたことから、天皇はこの伽藍に「鳳来寺」の名を授けたそうです。これが「鳳来寺」の始まりとされています。荒唐無稽な作り話と笑うのは簡単ですが、こんな面白い伝説を聞くと何やらお参りしていると不思議な気持ちになってきます。真言宗のお寺で、本尊は利修が彫ったとされる薬師如来。徳川家康の生母が、ここで身ごもったとされることから、家光により厚く庇護されたと伝わっています。実は、山頂駐車場からの道は裏参道で、ふもとから長い石段を昇ってお参りするのが本来の参道です。山上の紅葉はもう終わっているのか、あまりぱっとしないこともあって、石段をふもとまで下りてみることにしました。この軽い決断が苦行になってしまうことを、まだこの時点では想像していませんでした。鳳来寺本堂からふもとの石段の登り始めまで1425段、時間にして30~40分ほどの道のり、山伏や仙人の修行場のような山中をひたすら降りていきます。すれ違う人は皆、登山装備にクマ鈴携行、それに対し私らは軽い観光客のいでたちです。 下りはそれほど体力は消耗しませんが、一段踏み出すたびにひざがガクガクになるような負担感があります。踏み外さないようそろそろと降りていきます。途中には、芭蕉の句碑や石仏もありましたが、それらを鑑賞するような余裕もなくなってきました。 ようやく下り終わるころに、鮮やかな紅葉が見えてきました。 参道の途中に、廃校になった「旧門谷小学校」の校舎がありました。昔の小学校という感じで、懐かしい雰囲気に包まれます。校舎の中へも入ることができて、教室では写真展をやっていました。校庭には見事なイチョウの木。足元には黄色いじゅうたんが敷き詰められていました。参道では、この学校校舎や山上の寺社も含めて、「もみじまつり」開催中です。明日は太鼓演奏とかいろいろイベントがあるようです。参道で目についた合掌造りのカフェで一休み。店内も情緒のある雰囲気です。店主がやってきて、この建物の由来を話してくれました。奥さんのお父さんが白川郷の合掌造りの建物をここに移築したそうです。文化財からは外れてしまったので、茅葺の屋根の葺き替えも自腹でしなければなりません。人件費も含め数百万かかるので、葺き替えをしなくても持つように、屋根をトタンで覆って痛まないようにしたんだそうです。室内には、店主の趣味という懐かしい人形や模型、おもちゃがいっぱい置いてありました。テーブルは木のうすを改造したもの。アイスクリームとコーヒーをいただきました。ほっと一息。この時点で、このあとはバスかなにかで山上の駐車場に戻るんだと思っていました。ところが! あの石段をまた昇ると言うではありませんか。「マジか、無理。聞いてないよ・・」、不機嫌な表情と無口で抗議の意思を表明しましたが、カミさんも含めて聞く耳をもってくれません。やむなく、1425段の石段を昇ることになりました。帰りは写真など撮る気力はありません。何度も休みながら、行きの倍の1時間以上かけて、拾った枝を杖がわりに突きながら、這うように登りました。ようやく鳳来寺本堂にたどりつき、休憩所のベンチに座り込みました。山の上から、麓の参道の街並みを眺めると・・大きな黄色いイチョウの木がわかりますか? さっき立ち寄った「旧門谷小学校」の校庭で見上げた木です。あんなところから石段を昇ってきたわけです。我ながら、登り切った自分をほめてやりたいです。われらのケンちゃんは、腹が減ったとか言って、茶屋で味噌田楽と五平餅、甘酒を買ってきてほおばっていました。石段昇りでは、わたしよりもヨタっていましたが、食い物の匂いをかいだとたんに復活したようです(笑)うちらの分も買ってきてくれましたが、食欲などないけれどせっかくなので一口二口だけ食べました。まあ、香ばしくて美味しかったですが:::山頂駐車場まで戻りましたが、朝の閑散とした様子とは打って変わって、ぞろぞろと観光客がやってきました。駐車場もほぼ満杯です。登山ルックの人は少なく、ベビーカーを押した夫婦もいたりして、たぶん、東照宮と鳳来寺を参るだけと思います。あの石段を往復しようとするもの好きはそんなにいないだろうなあ。時間は1時過ぎ。最初の目的地だった「香嵐渓」にリベンジすることになりました。この決断も、また苦行の始まり?になってしまいます。
2025年11月22日
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梅雨の合間の週末、貴重な晴天です。昼間は撮りためたドラマを観て過ごしました。夕食は、カミさんの発案で、初めての「タコパ」・・鉄板でたこ焼きを作ることになりました。ほんと、初めての体験かも・・こういうことにやたら口うるさいグルメ気取りの息子は、今日は仕事の関係で不在。この隙に予行演習・・・(笑)結果、見た目は悪いですが、初めてにしては味はまあまあ・・と自画自賛K子ちゃんとモモも呼んで味見してもらいましたが、見た目はともかく味はギリ及第点をもらいました。次は息子のいるときに再チャレンジするつもりです。外が暗くなってから、ソーラーライトで飾り立てた庭で、スマホの音楽をBGMにウィスキーで一杯・・夜空を見上げると、北斗七星の柄杓(ひしゃく)がまたたいてましたこういう週末もいいものです
2021年05月29日
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すっかり肌寒くなってきましたね。義父が逝ってから2週間近くたちました。今日(17日)は、七日参り(二七日・・ふたなのか)です。夜、親族がじいさん宅に集まり、お寺のご住職に来てもらってお経をあげてもらいます。「初七日」法要は葬儀の後に引き続いてしてもらいました。本来、初七日は亡くなった日の前日から数えて1週間後(10月10日)に行うものですが、便宜上、皆が集まっている葬儀の後に行うことが多いようです。なので、10日はうちとケンちゃん一家だけで軽く?お経をあげました。そして、2週間後の17日が「ふたなのか」、24日が「三七日・・みなのか」・・・・と続き、「七七日・・なななのか」の11月21日が忌明けとなります。7×7日で49日なので、「四十九日」ともいいますね。(お寺のスケジュールの都合上、忌明け法要は20日に行う予定です)昔は、忌明けまでは毎夜、親族が集まってお経をあげ、七日ごとにご住職に来てもらっていたようですが、近年は簡略化して七日ごとに集まるのが一般的のようです。でも、我が家とケンちゃん一家の参加できるメンバーだけで、ここまでほぼ毎晩、お経をあげてはいます。市役所での健康保険や年金の手続き、生命保険、預金や不動産の相続手続き、遺品整理などなどは、今のところ、ほとんど手つかずです。さて、少し遡りますが、実は、義父が亡くなってバタバタしている中で、カミさん、息子、ケンちゃん、甥っ子けいちゃんの4人がコロナワクチンの2回目を接種しました。副反応は四者四様で、カミさんは効いているのかと疑うほど、ほぼ症状なし。息子は寒気がして7度台の微熱があると言ってましたが、通夜のあと8度5分まであがり腕には湿疹ができていました。でも、翌日までにほぼ回復しました。ケンちゃんも7度台前半の発熱があったそうですが通夜の前には回復してました。(ちなみに、ケンちゃんは神奈川での単身赴任を終え、こちらから愛知県の転任先に通っています)けいちゃんが一番症状が重く、40度!を超える発熱。最後の別れである義父の火葬の際には来ていましたが、それ以外はダウンしてました。今でも、微熱が続いているとか・・・ほかのメンバーはファイザーだったんですが、けいちゃんだけは大学での集団接種でモデルナ製だったからなのかな・・ちなみに、それまでに2回目を終えていた3人、私は少しの腕のだるさと7度ちょっとの微熱が二日ほど続き、K子ちゃんも微熱と腕が半分しか上がらない状態が1日続いたとか。そして、モモは、若者3人衆で唯一、症状なしでした(笑)ついでながら、昨日16日は、私の62歳の誕生日夕食はしゃれて言うとオイルフォンデュ(要するに串揚げですな)で、カミさんと息子に祝ってもらいました。食後には、バースデーケーキ代わりのパンプキンプリンをいただきました。プレゼントは、カミさんからは「あとでかかった分わたすから、ネットで好きな酒、注文しときな」、息子は「酒以外でほしいものあるか?高いものはあかんで!」ということで、息子も楽しめるだろうと、人気アニメのDVDをリクエストしました。そのうち届くそうです。大学時代の友人たちからもフェイスブックでお祝いのメッセージがいくつか届きました。ありがたいことですまた、昨日、午前中、じいさん所有の空き地に雑草が伸びてきたので、草刈機で除草作業をしました。2時間足らずでギブアップしましたが、この記事を打っている今も、体中痛いです(苦笑)
2021年10月17日
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