「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

29日 石川真也&立教大学交響楽団


立教大学交響楽団卒業記念演奏会

1・チャイコフスキー
   イタリア奇想曲

********** intermission **************

2・ブラームス
   交響曲第4番


 2008.2.29.19:00 品川きゅりあん大ホール 1-W-28

立教大学交響楽団の演奏会は昨年11月(エルガー)12月(メサイア)に続き
3回目、本日は卒業記念演奏会のため4年生が主体のメンバー(殆どかも知れないが)

さて、最初のプログラム イタリア奇想曲 ちっとも楽しくないしオケもミスの
オンパレードで管楽器以外に珍しく弦楽群まで音程が揃わない始末でビックリ。

原因は本日の指揮者、石川真也氏にあるのは間違いないだろう。
指揮棒をやたら振り回すだけで楽器指示も曖昧、時には楽曲より遅れて出る始末で
音楽性を微塵も感じさせないもので本当に驚いた。

前2回の演奏ではそれなりの学生オケとしては見事な演奏をしてきた立教大学オケ
しかも経験も豊かな最上級生たちでの演奏がこれでは。。。

指揮の石川氏、群響やセントラル愛知響にも客演した経歴とありますがプロオケを相手にどんな演奏をしたのか、甚だ疑問です。

そんな訳で休憩を幸いに後半のブラームスは聴かずにホールを後にしました。
あれでは後半も聴かずとも想像がつくというもの。
学生オケの皆さん、ごめんなさい!
次回も聴きに行きますのでお許しを。(6月芸劇、同志社大学との合同演奏会。)

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