「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

22日 田中一嘉&お茶の水管弦楽団定期


お茶の水管弦楽団第83回定期
コンサートマスター:石綿響子


1.ブラームス
   大学祝典序曲


2・チャイコフスキー
   幻想序曲「ロメオとジュリエット」

*********** intermission ************

3・ドヴォルザーク
   交響曲第8番ト長調

アンコール
  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲


 2008.11.22.18:30 文京シビックホール大ホール  1-22-15

すっかり御馴染みになったお茶管演奏会、東京医科歯科大とお茶の水
女子大の学生さんを中心とした学生オーケストラ
5月の定期に続いて聴いてきました。

最初の大学祝典序曲から非常にまとまりの良い出だしで
チェロの合奏も伸びやかな音色です。

ロメオ&ジュリェットではやや バランスを崩しそうになりましたが
メイン曲目のドヴォ8では早めのテンポで勢いのある音楽作りで
木管(フルート、オーボエ)、金管群は大健闘です。

相変わらずヴァイオリン群は精度の高い合奏で素晴らしいです。

田中さんの熱い指揮とともに このドヴォルザークの演奏は
学生オケの演奏としては記憶に残る見事な演奏でした。

ホールも沢山の聴衆で埋まり盛大な拍手とBRAVO!に包まれて
アンコール演奏、これまたエネルギーあふれる推進力に満ちた
演奏です。何番の舞曲だったか アンコール・ピースで一番演奏される
曲ですが。。。

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