「のり2・クラシカ」鑑賞日記

「のり2・クラシカ」鑑賞日記

12日 第28回「所沢で第九を」演奏会


   トッカータとフーガニ短調BWV565
     (パイプオルガン)松居直美 


 ベートーヴェン
   交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付き」



 指揮:現田茂夫 

 Sop.澤畑 恵美 
 Alt. 押見 朋子
 Ten.井ノ上了吏 
 Bar.佐藤 泰弘

管弦楽:所沢フィルハーモニー管弦楽団
 合唱:所沢で第九を歌う会

 ~2010年12月12日所沢市民文化センター「ミューズ」アークホール~


 所沢フィルの演奏はずいぶん久しぶりに聴きましたがかなりアンサンブル

 の精度が上がったようです。管楽器も大健闘でした。

 第3楽章が終わった後に合唱団、続いてソリストの登場と

 見慣れない光景でした。


 現田さんの指揮は要所をきっちりタクトで指示したメリハリのある演奏で

 終楽章の最後合唱の後の管弦楽によるプレストでは急速なアッチェランドを

 かけた興奮を煽るスピード感で魅了しました。


 2002人収容のアークホールは満員の盛況で惜しみない拍手が続きました。


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