ドイツ南西部にあるフライブルク大学の試験監督官らは、テスト中にトイレに行くことを禁止した規則を順守させるため、膀胱(ぼうこう)機能障害を持つ男子学生(27)に対しても、瓶を使って教室内で用を足すよう命じた。事故で膀胱機能に障害を抱えた松葉づえ姿の同男子学生に対し、大学側はテスト中にトイレに立った場合は不合格になると伝えていたという。
他の学生らが抗議したにもかかわらず、3人の試験監督官はいずれも同男子学生をトイレに連れて行こうとしなかった。最終的に、1人の女子学生が水の入ったボトルを飲み干し、この男子学生は同ボトルを使って教室の隅で用を足すことができたという。大学側は28日に副校長の名前で同男子学生に文書で謝罪。ロイターが確認した文面には、試験監督官の行いは完全に不当なものであり「正常な人間の感性に欠けていた」としている。
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フライブルグ。。。
2001年にド短期ではあるが、留学した所がフライブルグ。。。
シュバルツバルト(黒い森)の南に位置し、南はスイスのバーゼル、西はフランス、といったドイツ南西部に位置する。。。
駅を降りて、北側に大学一体が広がる大学都市。。。
日本人の留学生もチラホラ。。。
石畳の道にトラムが走り、教会が立ち、鐘が時を告げる。。。
ゴミゴミすることなく、緑の公園が広々と広がり、湖があり、環境はバツグン。。。
旅行と違って、寮を借り、地に足をつけて、実際にその土地で生活できたことは貴重な経験となったさ。。。
出来ることなら、もう一度行きたいし、滞在したい。。。
それにしても、ドイツ語もロクに話せない、聞けないのに、よくもまぁ行ったものだ。。。
誰が言ったか。。。
「音楽は世界共通言語。。。音は通ずる。。。」
確かに音は通じるが、授業、日常生活においてはコミュニケーションは全くとれない。。。
ただ、わかったことは、日本人は一概によく勉強している、ホントに引っ込み思案ってことだ。。。
大学の授業でも、海外での基本はアピール。。。手を挙げて発言するのが善しとされている。。。
たとえスットンキョな答えであっても、手を挙げて発言するのが評価高い。。。
ワタシは分かっていても、言葉が分からないので、静かには下をうつむいていると、周りからの評価は最悪。。。「あの黄色、何もわかっちゃいないぜ」みたいに鼻で笑われる。。。
たまたま、日本人の性格・特徴を理解してくれている先生が多かったおかげか、五線譜に書いているのを覗きこんでくれては、頷いて笑ってくれていたのには有り難かったが。。。
基本的に娯楽はない。。。だから夕方からバーで、カフェで、ビールを飲んで語らう。。。
遅くまで飲むと、基本的に次の朝は授業に遅れてくる。。。
朝からキチンと授業に出るのは、ワタシと宗教上、アルコールの飲めないスリランカ人くらいか。。。たとえ二日酔いで頭が痛くても朝から大学に来ている姿を見ては、周りは不思議がっていたさ。。。
最後の方は、授業をよくサボっては独りでドイツ観光をしていたさ。。。
次にまた訪れれるのはいつになるだろか。。。
是非とも、また訪れたいさ。。。
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