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2020.08.19
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カテゴリ: 闘病生活
今回の入院でS状結腸の炎症は初めてじゃないことがわかりました。
以前から何度も繰り返している痛みです。

そうだな?5年ぐらい前からかな?
その前の1年は過敏性腸症候群で治療をしていました。
社内の人間関係に疲れてしまって下痢と便秘の繰り返しでした。
それから便秘気味の体質になってしまったみたいです。

お腹が痛む度に大腸炎と言われ、
コロネル錠やブスコパン錠が処方されていました。
薬も1週間分なので、痛みを我慢する日が2週間ぐらいありました。


たぶん、あの痛みは今回と同じなのでS状結腸の炎症だと思います。
でも、この時は便秘の痛みということで点滴と浣腸をして帰宅。
やはり、そのまま2週間も痛みが続きました。

この痛みは本当に痛いし辛いです。
その痛みの原因がわかったので良かったです。
病名がわかれば対策ができますもんね。

S状結腸の炎症は憩室炎と言うそうです。
なのでS状結腸の憩室炎が正式な病名らしいです。





憩室とは
  憩室は大腸の壁にできる袋状のへこみです。
  憩室があることを憩室症と言い、


  欧米人に多い疾患で、最近は日本でも増加傾向にあるみたい。
  年齢とともに増加し、一度できると減ることはないとか。
  と言うことは、お腹に時限爆弾を抱えることになるのか・・・


憩室のトラブル
  ・憩室炎・・・・細菌の感染などによる炎症

  ・憩室穿孔・・・穴があく

  30%ほどの確率で1年以内に再発する可能性があります。
  憩室炎を繰り返すと大腸が細くなり、
      癒着が生じ便やガスの通りが悪くなります。
  大腸に穴があくと腹膜炎をおこし、敗血症やショックの恐れがあります。


原因
  食生活や加齢による大腸の衰え、体質、人種、遺伝など。
  便秘が一番よくないです。
  特に、食物繊維が少なく肉の多い食事はリスクがあがります。

  便秘で踏ん張ると大腸内の圧力が高まり、
  大腸壁の弱い部分が押し出され憩室ができます。  
  また、便秘のせいで腸内環境が悪化、細菌が増え炎症につながります。


症状
  腹痛・圧痛・下痢・発熱・吐き気・嘔吐・下血
  急性虫垂炎と判断しにくく、医師を悩ませるようです。
  とにかく腹痛をほおっておくと重症化しやすいので早めに病院へ。


治療
  軽度・・・安静、流動食、抗生物質の経口投与
  重度・・・入院、絶食、栄養剤液・抗生物質の投与 
       または手術が必要 
  大腸を休めることが大切。


病院・検査
  病院は何科に行けば良い?
   ・内科
   ・消化器内科
  CT検査の施設があるところが良いと思います。

  検査内容
   ・血液検査(白血球数・CRPなど)の炎症反応
   ・腹部超音波検査
   ・腹部CT検査
   ・注腸造影検査
   ・大腸内視鏡検査(炎症が治まったあと)


予防
  憩室炎にならないように努力をしましょう。
   ・便秘に気をつける 
     食物繊維を多く含む物を積極的にとる(1日25~30gが理想)
     多めに水分補給をする
     発酵食品や乳酸菌などで腸の善玉菌の働きを良くする
     ドクターと相談の上、薬を服用する
   ・規則正しい食生活 
     便通を整える
     3食きちんと食事をし、間食や脂肪食をとりすぎない
     冷たい物、熱い物を避ける
     刺激の強いアルコール・カフェイン・香辛料の取りすぎに注意
     暴飲暴食・喫煙しない
   ・精神安定 
     過労・精神的緊張・ストレスを避ける
  適度な運動で肥満にならないように心掛けよう。 


注意点
  動脈硬化性因子(高血圧・高脂血症など)、
  出血性因子(抗血栓薬)、消炎鎮痛剤(アスピリンなど)は、
  出血のリスクを高めるので気をつけた方が良いみたい。

  大腸検査をして憩室の有無を調べておくと良いです。
    また、年に1度は大腸がん検査を受けるようにしましょう。


今回は憩室炎ですみましたが、何度も繰り返すこの痛み。
このままでは出血や穿孔で手術をすることになるかもしれません。
急に怖くなりました。

これからは便秘対策に真剣に取り組みたいと思います。
憩室をこれ以上増やさないため、そして炎症が起こらないために。
再発だけは避けたいです。




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最終更新日  2020.08.20 20:29:24
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