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2005.09.09
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テーマ: お勧めの本(7886)
カテゴリ: 本・映画
仕事が終わって、ふと、テレビを見上げたとき、ドラゴン桜の予告編CMがながれていました。
最近ドラマをちゃんと観ていなくて、どんな展開になっているのかな、
とTBSのHPを開いてみたとき、以前、大好きだったドラマを思い出し、
なにげなく検索をしてみたのが、
きみがおしえてくれたこと

もう、5年前のドラマです。
憶えている方、いらっしゃいますか?

おはようございます。leonaです。

当時、私は日本におらず、レンタルビデオやさんで、

楽しみのひとつでした。
そのときに出会ったのが、このお話。

主演はともさかりえさんと、上川隆也さん。
高機能自閉症の女の子と、心に傷を負ったお医者様が主人公です。

当時、このドラマをめぐって賛否両論の議論が交わされたそうですが、
素直に、りえちゃん演じる繭子のせりふの綺麗さ、
他人の感情を理解・共感できない彼女なりに
家族や慎一(上川隆也)を思いやる様子がとても愛おしくて、
毎回観ていました。

繭子は慎一のことを「センセイ」と呼んで、
いろいろなことをおしえて、と純粋に求めます。

次第に心を通わせていきます。

「センセイ」から「慎一さん」に変化していく様子も、
とてもよかったです。

「自閉症だった私へ」は、
ドラマの原作になった本のなかの一冊です。


以下は、ドラマサイト内にある、著書紹介よりコピペです。
*********************************
『自閉症だったわたしへ』(原書名:NOBODY NOWHERE)

ドナ・ウィリアムズ【著】(Williams,Donna)
河野 万里子【訳】
自閉症の著者が自ら幼い頃の記憶をたどり、精神的世界を綴った本書は、92年にイギリスで出版された後、十数か国語に翻訳される世界的ベストセラーとなった。
著者ドナ・ウィリアムズは1963年、オーストラリアの都心部に生まれ、幼い頃は両親と兄、弟、そして同じ敷地内に住む祖父母に囲まれて育った。しかし、ドナが成長するにつれ家庭の中は荒れ始め、一方、ドナは「自分の世界」と「世の中」とのズレに悩む。
そして、大学卒業した後の25歳のとき、精神医学の本を読んだことをきっかけに、自閉症であることに初めて気づく。以来、ドナは本当の自分の居場所を探し求めるとともに、自閉症についての造詣を深めていく。現在は執筆、講演など幅広く活動を行っている。

*********************************

彼女は障害をもっていて、一般的な表現方法は違っていても、
みんな同じように、
うれしい、たのしい、悲しい、さびしいはある、と思う。

恋する気持ちもいっしょだし。

ちょっぴり長編の小説ですが、
これから秋の季節を迎え、取り組む本のひとつにしても
いいかも、と思います。

5年も前のドラマだけれど、サイトは今でも存在していました。
台詞集を読んでみてください。
きれいな言葉が、当時のまま残っています。

君がおしえてくれたこと





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最終更新日  2005.09.09 02:44:37
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