このページでは、
図書館で借りたら子供が大うけ! 結局買ってしまった。
とか、
良さそうなので買ってみたら、子供はもちろん自分もハマってしまった。
とか、
小さいときに読んだ記憶があり、いまだにベストセラー!
自分の子供にも是非読んでもらいたい。
など、ワタシが実際に購入して良書と感じた絵本・児童書を紹介していきます。
11ぴきのねこシリーズ(6冊セット) ★★★★☆ 4つ半!
最初は図書館で借りて、2~3歳くらいから読んでいました。ところが、何度も何度も借りてこいとせがむため結局購入しました。もうすぐ6歳ですが、今でも楽しそうに見ています。
11匹の猫が力をあわせていろいろなことに挑むのですが、その内容がへんてこで面白い。カバーもないし、表紙などを眺めるとちょっと高いかなとも思いましたが、これだけ読んでもらえるなら安い買い物でした。ウチの娘は「ふくろのなか」と「あほうどり」が特にお気に入りです。
1冊 1200円(税抜)
一通り読んだらこちら(↓)の本も面白いです。大きな地図が広がり、たくさんのキャラが書き込まれているため、子供は見ていて飽きないようです。
11ぴきのねこマラソン大会改訂新版
2000円(税抜)
ねこの国のマラソン大会!山あり、谷あり、迷路ありの難コースにねこたちが挑みます。沿道にはねこたちの暮らしぶりが描かれ、何度見ても楽しい発見がいっぱいの絵巻絵本です。 |
はとのクルックの とけいえほん ★★★★ 4つ!
もうすぐ6歳の娘ですが、アナログの時計を読むのは中々難しいようです。時計ドリルなどもやらせたのですが、実際に時計を見るとなかなか時間が分らないようです。
でも、4月から1年生。時計くらい読めてもらわなくては!と思い選びに選んで購入しました。
カチカチカチッと音のする手で動かせる時計がついていて、1分刻みで読めるようになっているので、この本の時計ならスラスラと時間も分ります。本好きなせいもあるのでしょうが、ドリルに比べて抵抗無く使ってくれています。さすが公文!!
少しずつがんばって、早く読めるようになろうね。
はとのクルックの とけいえほん 1400円(税抜)
日本の神話(全10巻)
★★★★★満点!!
古事記、日本書紀を元に子供にも分りやすく物語が作られています。自分の生まれた国の始まりを知り、その歴史に誇りを持つ
ことは、とても大切なことではないでしょうか。
各巻ごとに独立した物語になっていますが、登場人物など若干の関連性を持って話が進んでいきます。
子供(5歳)の食いつきは最大級の素晴らしい本でした。小学校中学年くらいまで楽しめそうな感じです。
大人も一緒に楽しめる内容ですよ♪
各巻1200円(税別)
1: 天の岩戸
2: ヤマタノオロチ
3: イナバの白うさぎ
4: 地のそこの国
5: ちいさな神さま
6: ちからじまんの神さま
7: コノハナサクヤヒメ
8: ウミサチとヤマサチ
9: まぼろしの白いクマ
10: ヤマトタケル
1冊 900円(税別)
ぞくぞく村のミイラのラムさん
ぞくぞく村のちびっこおばけグー・スー・ピー
ぞくぞく村の魔女のオバタン
ぞくぞく村の小鬼のゴブリン
ぞくぞく村のおおかみ男
ぞくぞく村のドラキュラのむすこ
ぞくぞく村の妖精レロレロ
ぞくぞく村のとうめい人間サムガリー
ぞくぞく村のがいこつガチャさん
ぞくぞく村の雪女ユキミダイフク
ぞくぞく村の雨ぼうずピッチャン
ぞくぞく村の魔女のオバタンの使い魔
ぞくぞく村のゾンビのビショビショ
ぞくぞく村の怪鳥ホヤホヤ
2240円(税別)とお買い得なDVDも出ていますよ!!
ぞくぞく村のオバケたち VOL.1(DVD) ◆20%OFF!
わたしのワンピース ★★★☆ 3つ半
嫁さんが最も心に残っている絵本だそうです。娘も大のお気に入り。何故かウチに3冊もあります。
男の私にはあまりピンと来ませんが、いろいろな模様に変わるふしぎなワンピースが女の子をメルヘンな世界へ導いてくれるようです。
出版社:こぐま社
作者:西巻茅子
対象年齢:2歳から
ページ数:43
サイズ:(約)21.0×19.5cm
価格:1100円(税別)
わたしのワンピース
わたしのワンピース
(ポストカードブック)
空からふわふわ落ちてきた真っ白な布で、うさぎさんはワンピースを作ります。その白いワンピースを着てお花畑をお散歩するとワンピースが花模様に・・・。ページをめくるたびに不思議なワンピースに夢中になってきます。
わたしのワンピース(DVD) ◆20%OFF!
わたしのワンピース 「ねこざかな」で、1983年度ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞を受賞、「はしれきたかぜ号」で、1985年絵本にっぽん賞を受賞した人気絵本作家わたなべゆういちが手掛けるキッズ向けの読み聞かせ物語。のびのびとした絵と明るい色彩が楽しさを一層もりあげます。親子で安心して楽しめる「わたしのワンピース」「みずいろのながぐつ」「きんぎょのトトとそらのくも」の3話収録。
<収録内容>
「わたしのワンピース」/「みずいろのながぐつ」/「きんぎょのトトとそらのくも」
どろぼうがっこう ・ からすのパンやさん ★★★★☆ 2冊とも4つ半!
ワタシが幼い頃に読んだ絵本の中で、一番心に残っているものです。
今読んでも面白い!当時は作者の名前なんて気にしないで見ていますので、誰が書いたかとか、同じ作者の本とかなどまったく憶えていませんでした。
子供が絵本を読むようになって初めて“かこさとし”さんのお名前を知り、同じ作者の本であったことに驚き、その作品が心に残っている割合の高いことに感動しました。
どろぼうがっこう
1000円(税抜)
「ぬきあし さしあし しのびあし」ドリフのコントのような、ちょっとまぬけな泥棒学校の校長先生と生徒たちのお話。歌舞伎役者のような校長先生に強面の生徒達。ある夜、みんなで町で一番大きな建物に忍び込むのですが...。とぼけた味のあるキャラクターのギャップや、大胆な設定、独特の言い回し。子どもだけでなく、大人も本気で愉しめるベストセラー絵本。
からすのパンやさん
1000円(税抜)
かこさとし氏の愛情溢れるロングセラー絵本。
大忙しのお父さん、お母さんが切り盛りする、からすのパン屋さん。子どもたちの意見を参考に、テレビパンやらウサギパン、バイオリンパン...皆で考えて美味しく色々な形のパンを80種類以上焼きます。そこには個性豊かなカラスたちが買い物にやってきます。
思わず食べてみたくなるようなパンのページは、次に行くまで時間がかかること請け合い。
<特典>
■ピクチャーレーベル
<収録作品>
●「からすのパンやさん」
ねってまるめて、ほんわかこんがり、おいしいパンのできあがり!
いずみが森のからすのパン屋さん。とんかちパンに、かえるパン、バナナパンに、きょうりゅうパン、おもしろくてすてきなパンをどっさり焼いてきました。するとそのパンは町中の子どもに大評判!大人たちも何事かとかけだして、パン屋さんの店の前は大騒ぎになってしまいます...!
■脚本:酒井直行
■作画監督・監督:小泉謙三
■声の出演:宝亀克寿/小林優子/田中敦子
●「どろぼうがっこう」
ぬき足、さし足、しのび足、どろぼう学校のはじまりだ!
山また山の村はずれにある、どろぼう学校。毎晩夜ふけから夜があけるまで、一生懸命頑張って、早く一番悪いどろぼうになるように勉強しています。でも、どろぼう学校の生徒たちは、いつも失敗ばかり...。いったいどんな勉強をしているのでしょうか?
■脚本:酒井直行
■作画監督・監督:はしもと かつみ
■声の出演:千田光男/堀内賢雄/田原アルノ
■原作:かこ さとし(偕成社刊)
(C)2006 かこさとし/偕成社/東映ビデオ/東北新社
●からすのパンやさん/どろぼうがっこう
●出演者: アニメーション
、 宝亀克寿
、 小林優子
、 堀内賢雄
、 田原アルノ
●原作: かこさとし
●脚本: 酒井直行
●音楽: 神尾憲一
【発売日:2006/10/21】