配球を完全に読みきった上でのピッチャーゴロなら、それはそれで「考える野球」以前の問題になるのでは。アナタのような楽観的な解釈には、違和感を覚えざるを得ませんね。

相手のキャッチャー田上の「ゴロを打たせよう」という狙いに見事に嵌められただけのように、私には思われましたが。

あの場合の外の変化球はアナタのいうような「カウントを取る」よりも「緩い変化球で泳がせて、ゴロを打たせて、あわよくばダブルプレー」を狙ったものだと考えるのがセオリーでしょう。もう少し、野球の本質を学ばれたらいかがですか。というか、野村氏の著作のどこを読んでいるのでしょうか?不可思議でなりませんねぇ。

野村監督気取り、Number気取り、週ベ気取り、二宮清純気取り…、アナタの文章を読んでいると、それらの「雰囲気」のみを真似しようとして、本質的解釈はほとんど出来ていないように、私には思われます。 (2009年07月23日 00時12分45秒)
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2009年07月22日
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カテゴリ: 楽天イーグルス


左 リンデン
遊 渡辺直
中 鉄平
指 山崎武
一 セギノール
二 草野
右 宮出
三 中村紀
捕 中谷
投 長谷部


 試合回顧

 5点のビハインドを追いつきながらも、後1歩及ばず敗れた何とも悔しいゲームとなった。

 やはり分岐点となったのは、同点に追いつき、尚1死満塁のチャンスを生かすことが出来なかった6回表の攻撃。

 渡辺直人の初球打ち投手併殺打に日本中のイーグルスファンが溜め息をついただろう。しかし、彼の決断は決して責めることの出来ない理に適ったものだった。

 まず状況は同点で1死満塁である。投手が摂津に代わってから相手捕手田上は中村真、リンデンに対し、変化球から入っている。摂津が150キロのスピードボールを持っているにも関わらず、変化球から入ってくるというのは、ランナーが溜まった場面で不用意に真っ直ぐでカウントを取りに行き、痛打されるのを恐れるという捕手として当然の心理だ。

 そこに渡辺直の特長を合わせて考えてみよう。初球の真っ直ぐの決め打ちがある、右打ちが巧い、内角が弱い、選球眼が良い。これが彼の特長だ。

 そうすると捕手の初球の入り方は自ずと限られる。まず満塁であり、加えて選球眼が良く、長打はまず無い打者なのだから、ストライク先行の組み立てをしたい(長打よりも押し出しによる勝ち越し点が怖い)。
 そして初球の真っ直ぐの右打ちがあるのだから、外の真っ直ぐは無い。となると後は苦手である内角の真っ直ぐか外のスライダーという選択肢になるが、内角を要求してぶつけてしまったり、甘く入って外野の頭を越され、大量失点をするリスクを考えれば、渡辺直に対する入り球は導き出される。

 「カウントを取りにくる外寄りの甘いスライダー」。これを読みきり、彼は勝負を掛けて思い切って狙ったのだ。



 昨年のライオンズ戦。同じような大事な場面で直人は初球の甘いスライダーを見逃して凡退に倒れた。試合後に野村監督は「自分がキャッチャーだったら、初球に真っ直ぐ要求するか? 考えれば分かるだろ。まだまだ読みが下手」という旨のコメントを出していた。

 渡辺直人は同じ轍を踏まなかったのだ。


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最終更新日  2009年07月22日 23時12分27秒
コメント(6) | コメントを書く

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解釈がおかしいのでは。  
罵愚 さん

深いなぁ。。。  
sakinish  さん
当たりは悪くなかったですしねぇ。
確かに直ちゃんに対して『外角まっすぐでストライクを捕る』はないですね。(←それは素人でもわかる気がする 笑)
内角っていっても、当たるのうまい直ちゃんだし(笑)甘く入れば危険だし(汗)
そう考えると、やっぱあれか。外の変化球。
納得!!
頑張れ!楽天のリードオフマン!
直ちゃんが塁に出れば、ホームを踏む確率が高いし、早く復調してほしいですね♪ (2009年07月23日 00時16分36秒)

Re:渡辺直人 「プロセスオーライ」 対ソフトバンクホークス 14回戦 ビジター(07/22)  
ヒマワリ さん
夏みかんさんから、「渡辺直人について更新がありますよ」と、メッセージを受け取りました。
今日はお客さんがいらしてまして、試合は見ていません。
こっそり携帯速報を見て、逆転のチャンスでの併殺に心痛めておりました…
克ん也さんの評通りであるならば、読み切った結果の打席に納得のいく思いがします。
最近は、彼の打席を実際に見ることが出来なくて、結果だけを見て一喜一憂ばかりだったんですよ。。。
先日のスクイズ失敗についても、ガッカリしていたら、「必死にファールにしようとして、聖澤を助けていたようだよ」とのコメントをいただきました。
それを読んで、あぁ、見ていないことについて結果だけで判断しちゃいけないよなぁと、反省していた直後に同じようなことを…
よく酷評される早打ちの件についても、「初球から甘い球は見逃さずに打って行く、そういう姿勢を見せることによって簡単にストライクを取りに来ないだろう」と語っていました。つまり、自分のペースで勝負できるということですよね。
最近は内角の球も自信を持って「振り切って」ますし、結果も出ていますし。
見逃し三振であっても、際どい所で球審がストライクと判断したり、ハーフスイングを取られたりしてる場合もありますし。(以上超甘フォロー(苦笑))

彼に限らず、根拠をもって臨んでいる選手のプレーについて、どれだけ理解しているだろうか?
そう考えること、多いです。
野球を知らない部分が多いだけに、軽く判断しちゃいけないよなぁと。
もっと見る目を養いたいです。
また、知ることによって見る楽しみも倍増するはず。

あ、でも野球は好きなので、それ抜きに単純に楽しんだりしていますけどね。
そして、選手たちの成長を見るのことも、私にとっては野球の醍醐味なのです。
勉強させていただきました。ありがとうございます^^


(2009年07月23日 00時35分10秒)

Re:解釈がおかしいのでは。(07/22)  
野村克ん也  さん
罵愚さん

>配球を完全に読みきった上でのピッチャーゴロなら、それはそれで「考える野球」以前の問題になるのでは。アナタのような楽観的な解釈には、違和感を覚えざるを得ませんね。

 「考える野球以前」。ある意味その通りかもしれませんね。今の直人は本来の特長である、「ボール球に手を出さない」「追い込まれてもファールで粘って四球を選ぶ」ということが出来ていません。彼自身も不調であることを自覚していることでしょう。
 楽観的かどうか分かりませんが、そんな状態でありながら何とか結果を出そうと考えて打ちにいった結果が併殺であった、という解釈です。

>あの場合の外の変化球はアナタのいうような「カウントを取る」よりも「緩い変化球で泳がせて、ゴロを打たせて、あわよくばダブルプレー」を狙ったものだと考えるのがセオリーでしょう。もう少し、野球の本質を学ばれたらいかがですか。というか、野村氏の著作のどこを読んでいるのでしょうか?不可思議でなりませんねぇ。

 なるほど。あなたは野球の本質や野村監督の考えを完全に理解していらっしゃるのですね。感服いたします。
 ゴロを打たせるならもっと外、もっと低めでしょう。直人が打ったのはほぼ真ん中に近いボールです。厳しいコースならば見逃したのではないですか?

 直人の足ならば併殺崩れの間に勝ち越しの可能性があったわけですが、そこまで他人のブログに居丈高に言うのですから、田上捕手本人にどういう意図で要求したのかきっと確認されたのでしょう。すごい情報網ですね。

>野村監督気取り、Number気取り、週ベ気取り、二宮清純気取り…、

 生憎 気取れるほどナンバーを読んだことはありません。二宮清純氏もしかりです。不快ならば二度と訪問して頂かなくて結構ですよ? ここに書いてあるのはファンの一意見であって、絶対的な真実ではありませんので。
(2009年07月23日 01時16分22秒)

Re:深いなぁ。。。(07/22)  
野村克ん也  さん
sakinishさん

 コメントありがとうございます。

>当たりは悪くなかったですしねぇ。
>確かに直ちゃんに対して『外角まっすぐでストライクを捕る』はないですね。(←それは素人でもわかる気がする 笑)
>内角っていっても、当たるのうまい直ちゃんだし(笑)甘く入れば危険だし(汗)
>そう考えると、やっぱあれか。外の変化球。
>納得!!

 読み通りのボールは来たんですが、打ち損じですね…。悪い状態ながら配球を読んで必死に食らいついていった姿勢を評価したいです。

>頑張れ!楽天のリードオフマン!
>直ちゃんが塁に出れば、ホームを踏む確率が高いし、早く復調してほしいですね♪

 今はリンデンがトップに座っていますが、適材適所とは言えません。やはり直人が復調してチームを引っ張ってもらいたいですね!
(2009年07月23日 01時23分22秒)

Re[1]:渡辺直人 「プロセスオーライ」 対ソフトバンクホークス 14回戦 ビジター(07/22)  
野村克ん也  さん
ヒマワリさん

 コメントありがとうございます。

>最近は、彼の打席を実際に見ることが出来なくて、結果だけを見て一喜一憂ばかりだったんですよ。。。

 最近は彼らしさが出てないですね…。ボール球に手を出しますし、あまり粘れませんし…。

>先日のスクイズ失敗についても、ガッカリしていたら、「必死にファールにしようとして、聖澤を助けていたようだよ」とのコメントをいただきました。

 外に外し気味のボールに倒れこみながら必死に当てにいっていました。

>それを読んで、あぁ、見ていないことについて結果だけで判断しちゃいけないよなぁと、反省していた直後に同じようなことを…

 結果だけでなく、プロセス、努力の方向性を見てあげたいですよね。

>よく酷評される早打ちの件についても、「初球から甘い球は見逃さずに打って行く、そういう姿勢を見せることによって簡単にストライクを取りに来ないだろう」と語っていました。つまり、自分のペースで勝負できるということですよね。

 相手に初球打ちのイメージを植えつけることによってボール先行の投球をさせることが出来ますからね。打者有利のカウントを作るためには必要なことだと思います。

>最近は内角の球も自信を持って「振り切って」ますし、結果も出ていますし。
>見逃し三振であっても、際どい所で球審がストライクと判断したり、ハーフスイングを取られたりしてる場合もありますし。(以上超甘フォロー(苦笑))

 さすが直人ウォッチャー(笑) 全然アリですよ^^

>そして、選手たちの成長を見るのことも、私にとっては野球の醍醐味なのです。
>勉強させていただきました。ありがとうございます^^

 イーグルスの選手たちは発展途上ですからね。少しずつ良くなって様子を見ることは一番の醍醐味と言えるかもしれませんね。
(2009年07月23日 01時32分59秒)

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