♪のんびりかあさんの子育て日記♪

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川崎病について(参考までに)


川崎病の名前は、発見者の川崎博士の名前から名付けられたのですが
正式には急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群といいます。
全身の血管が炎症を起こす病気で、症状として高熱が続く、手足が浮腫む
目が充血する、全身に発疹が出る、唇や舌が赤く腫れる、首のリンパ節が腫れる
の6つがあるのですが、そのうちの5つ以上が見られると川崎病と診断されます。
ウチの子の場合、手足の浮腫み以外の5つで川崎病と診断されました。
そのほかに、BCGの跡も赤くなっていました。これも特徴の一つで、最初に見ていただいた
小児科の先生もこれを見て川崎病をすぐ疑ったそうです。
全身の血管が弱くなっているので、冠動脈瘤を起こす事があり、心臓に後遺症を
残す事もあるそうです。
また、合併症も多種多様で、ウチの子は中耳炎を併発しました。
治療はガンマグロブリンという血液製剤とアスピリンという薬を投与して
行われます。症状の改善次第で他の薬も投与されるみたいです。
原因は未だに不明で、予防法もないそうです。また、感染症か否かも定かではない
ということです。


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