ゆかりんのひねもすのたりのたりかな・・・

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2005.12.04

娘の発表会・・・

(13)

テーマ：子育て奮闘記f(^_^;)(86336)

カテゴリ：子育て

昨日は娘の保育園で、発表会がありました。

文字が読めるようになってきたので、お部屋にせりふを貼って、劇の練習をしてきましたので、とっても楽しみでした。

出し物は２つ。

最初にやったのは、歌と合奏でした。

森のファミリーレストラン♪を出だしに、何曲か歌うのですが、

娘は、最初から下を向いていて、隣の男の子に顔を上げろとおでこを上に押し上げられていましたが、それでもずっとかたくなに下を向いていました。

下を向いて２曲ぐらい歌いました。

そして、何やら舞台の隅に、もう１人の女の子と移動。

かわいい衣装を着せられています。

２人で本当は出て行って、

「今日は、白鳥さん（クラスの名前）に魔法をかけに来ました。ビビデバビデブー！」と魔法の杖を、さっと振る・・・

はずでした。

それができませんでした。

そのせりふが終わって、女の子が隅に帰ってきて、衣装を脱いで、一緒に舞台の上に戻りました（先生が連れて行ってくださいました）。

それからも、ずっと下を向いている娘でした。

娘の顔はとうとう一度も見られませんでした。

他のクラスの発表があり、特に年長さんのクラスはとてもみんな堂々と演技していて素晴らしかったです。先生のご指導で、きっと自信がみなぎっていたのでしょう。

娘のクラスの劇になりました。

歌とせりふを織り交ぜた劇でした。「ありとキリギリス」

娘はアリになると言っていましたので、とても楽しみでしたが、歌で下を向いていたので、とてもせりふなんて言えないと思っていました。

心配ばかりがよぎります。

劇の半ばでキリギリスさんたちが倒れているところに、アリさんが４匹出てきました。その中に娘が混ざっていました。

せりふ言えるかしら・・・

娘は堂々とせりふを言っていました。

練習では友達のせりふまで暗記して言えるぐらいでしたから、自分のせりふも完璧でした。

ほっとしました。

ほっとして涙がにじんでしまいました。

劇の最後にみんなで出てきて歌を歌うのですが、そこでまた一番前になった娘は、再び小心者のうつむきがちな娘になっていました。

帰宅して、私が録ったビデオを何回も見たがりました。

見ては、魔法使いの役が緊張したのだと言います。

先生も、始まる前にトイレに行きたくなっちゃったって言っていたので、緊張しているんだと思ったとおっしゃっていました。

とても緊張したんだね。

３月生まれの最年少。体は大きくても、中身はまだまだ赤ちゃんです。

でも緊張するって、恥ずかしいって、大人になった証拠かな。。。

バレエの初舞台（３歳）は、あんなに大きな舞台で、ウサギさんをかわいらしく演じたのに。。。

来年は、また新たな一面を見せてくれるでしょうか。

これも成長の証なんだよね。よく頑張りました！

ハーゲンダッツのアイスクリームで乾杯！

お疲れ様でした～
（私もなんだかとっても疲れてしまいました・・・）

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