月臣邸

2005.04.12
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「ちがっ……俺じゃな…っやだよぉ……」

「お前じゃなかったら誰がやるんだよ…こんなこと?」

「ッ! 俺じゃない! 俺じゃっ……な…………っ」

「うぜぇな…」

「……んで? 信じてくれないの……?」



俺を責めているのは



昨日まで 俺に笑顔をくれた人なのに













「…どうして、お前なんだろうな…」

















「…ッ嫌いなんだよッ嫌なんだよ!! 何もかも…………っ」

「瑠樺さんッ……俺っ……じゃ、ないよぉ……信じてぇ…」

「黄泉…………っ?」

「信じてよぉ…! 俺、瑠樺さんにも捨てられたらっ……生きてけないからぁ!」

「…………」











咲人に捨てられて

俺を助けてくれたのは このひとだから








なのに



信じてくれないの



俺を愛してるって言ってくれたひとが、




信じてくれないの――









「……ッ黄泉、やめろ!!」








どうして。





制止してしまうの







脳が動かなくなってくる





どうしてこのひとが泣くの












「……っ」

「俺…お前のこと…愛していける自信ねえよ」

「…………」


「…それで…いいなら。俺と…………一緒に」





「…うん……」










縛っているのは貴方。



でも逃げ出せるのは俺。






でも逃げないよ



逃がさないよ




でも、俺が逃がしたら貴方は――俺の元へ帰ってくるだろう。











縛ってるのは…俺?













RYなのかコレ…(微妙

好きしょに影響されて逃げ回る系が書きたかったのに。





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Last updated  2005.04.12 06:00:37 コメントを書く


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