のほほん滞在記

ありがとう天津そして首都＜北京＞へ・・・

　　　滞在期間：８月５日～７日

　　　観光場所：＜天津＞　南市食品街
　　　　　　　　＜北京＞　天安門広場　前門周辺の胡同（小道という意味）
　　　宿泊場所：前門東大街付近の「黄河ホテル（確か…？）」１００元

♪今日は朝早くに起きて、天津の水上公園を一人でお散歩しようかな。
　　　…と思っていた私でしたが
　　　ばっちり寝坊しました。（>_<）
　　　まぁふぁさんとの待ち合わせ時間に結構ギリギリだった気が…
　　　わたわたと準備をして、ロビーへ。

　　　ロビーで部屋をチェックアウト（退房＝トゥイファン）してちょっとすると
　　　まぁふぁさんがやってきてくれました。

　　　朝ごはんには遅く、昼には早い微妙な時間だったのですが
　　　「某歩き方」にも天津名物と書かれていた
　　　“狗不理”バオズ（一口位の肉まん）のファーストフードへ連れてって貰いました。
　　　これが名物か～とモグモグ…
　　　（*実は中国色々な場所にこのバオズ店ありました。今後の旅行で何度もめにしましたもん）　

　　　お店でちょっと涼んだのですが、やっぱり暑い（>_<）
　　　続いて、南市食品外へ。
　　　ここも明や清の時代の建物になってました。
南市食品街

　　　　↑ここが食品街　飯店やお土産屋がいっぱい。

　　　ここで天津名物「麻花」を購入。焼き菓子で美味しいのです！
　　　一応、ハルビンにいる友達へのお土産ということで買ったんですよ。

　　　そうこうしてるうちに北京へ向かう時間。
　　　まぁふぁさんに天津駅まで見送っていただきました。（本当に色々感謝です！！忘れられない思い出ができました♪）
　　　お別れした後は切符を買って北京へ。
　　　でも、汽車の切符が売り切れてて、2時間近く待ちぼうけを食らいました。（>_<）

　そしていよいよ北京へ…

　　♪降り立った北京駅は凄く大きい！そして目の前に広がる町は都会！
　　　天津とはまた違う感動がありました！
　　　で、まずはホテル探し！
　　　ところが、まったくあてがありません。とりあえず、てくてく歩いてみたのですが見つかりません。
　　　そこで、タクシーを使うことに。…北京のタクシーは高そうだし絶対使いたくなかったのですが仕方がない。
　　　「安くて近いところ」何軒かまわってもらったのですが高かったり、外国人はダメだったりで、やっと見つけたのは「黄河ホテル（？）」
　　　値段は交渉してみると１００元にしてくれました。
　　　気になるタクシーの料金は…
　　　ぐるぐる回ってたから、初乗りの１０元超えてたと思うんですが
　　　このおじさんがいい人で、１０元で良いよといってくれました！感謝♪
　　　ホテルは凄い小道にあった。
　　　舗装されてない道路沿い。すぐそばには普通に中国人の民家があった。
　　　こういう小道を胡同というのですが、夜は歩けないな～と思ってしまった。（この頃はちょっと臆病）
　　　部屋も最初は良いと思ったけど、ベットのマットがずれて傾いたり、シャワーのところが汚かったり…
　　　まあ、１００元じゃ文句は言えません。
黄河ホテル

　↑ダブルベットなんですよ。今思えば悪くなかったのかな。

　　　やっとの事で今日の宿も決まり
　　　いよいよ北京を見てまわろうと思いました。
　　　この時大体４時くらいだったのかな。
　　　ホテルの場所も悪くなくて、ひたすら歩きながら天安門や前門付近を散策しました。

　　　ご飯を食べなきゃとも思い、安い屋台のありそうなところを探してたら普通に中国人が暮らしてる小道（胡同）に迷い込んでしまいました。
　　　なんか歩いてるうちにどんどんマニアックな道になっていったので
　　　少し不安になりましたが…凄く美味しい「包子（肉まん）」とか「焼餅（野菜のお焼きみたいな…）」を発見し
　　　なんだかさっそく、ツアーじゃない一人旅の醍醐味を感じました。

　　　暗くなってきたので、ホテルに帰ろうと思ったのですが
　　　この小道（胡同）なんとホテル前に繋がってました。
　　　前門の小道からこっちまで繋がってるとはなんだか｢なるほど！｣ってきぶんでした（笑）
　　　そうそう、この時前門付近に安そうなホテルが沢山あって、明日はこっちに移動しようと決意したのでした。

　　　夜は、なんだかトイレが臭ったり、タオルが汚くてとか、ベットに染みがとか…
　　　日本人的な不満があったのですが…
　　　この後の旅でそういうものにもなれたので、今思えばたいしたことじゃないけど…
　　　なんだか眠れなかったのでした。