ののスイッチ

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天使の子



一生懸命オッパイを飲んで。

よく眠って。

私たち夫婦も一生懸命一緒に歩いています。

夜泣きもせず手のかからない赤ちゃんでした。だんだん野乃がダウン症であることも、悲しいと思わなくなってきました。
家族みんなに「お宝さん」と可愛がってもらって
本当に可愛くなってきました。


退院してしばらくすると保健士さんが来てくれました。
「同じマンションにダウンちゃんがいますよ。よかったら紹介しますよ。」
と言われました。


その後、「一緒に頑張っていきましょう。遊びに行きます。」とママさんからのお手紙とカワイイ男の子の写真が入っていました。


初めて逢った時、しばらく止まっていた涙がまた出てしまいました。
まだ心から受け入れられないと泣きながら正直に話した私に、それまでマイペースで遊んでいたカレが近づいてきました。
ティッシュを持って・・・
そしてゴシゴシ私の涙を拭ってくれたのでした。

ビックリしたのと嬉しかったので余計に涙が出てしまいました。

私の心を救ってくれてありがとう。こんなに優しい子に育ってくれるなら
もう十分だなあ・・・と大きな支えになりました。




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