ののスイッチ

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化学療法最終5クール目



今までとはちょっと違う気持ちです。

すでに終わっているような?イヤイヤ油断は禁物です。

とにかくいい血管さえ確保できれば・・・

本当に今回も何十回針を刺されたのかなあ。

誰も悪くないんです。先生なんて「点滴の神様」ってくらいの

名人なのに・・・

手の指、足の指まで使い果たした血管。

痛がって動く野乃を抑えたり、歌ってなだめたり

本を読んで気を逸らせたり。

お父さんが「悔しいね・・・」と一言。

自分たちの目の前で野乃が痛くて泣いてるのに何してんだろう。



野乃は体がとても柔らかくて関節もやわやわなので

点滴の固定には看護婦さんたちはすごく苦労していたし

抜けてしまったら2日がかりで刺したこともあったし

とにかく一番の難関でした。


でも治療も無事終わってご飯は相変わらず食べないけど

笑顔で過した時間の方が多かったと思います。

一晩だけ高熱が出ましたが、抗生剤がすぐ効いたようでした。

回復も順調。

ゴールが見えてきました。

最後の血液検査の日は先生から結果を聞く前に

清算書が届きました。

明日退院できるんだ!

いよいよゴールのテープを切る瞬間を迎えることができました。


DSCF3151.JPG病棟の皆さんありがとう!
でもなぜに「おでんくん」?

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