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2007.09.07
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~集英社、2007年~

 森博嗣さんの、ノン・シリーズの長編です。ハードボイルドですね。では、内容紹介と感想を。

 探偵の僕―頸城悦夫は、志木真智子という女性から依頼を受けた。元俳優、政治家の法輪清治郎のもとから、<天使の演習>を取り戻して欲しいということだった。
 有名な暗殺者、ゾラに、法輪清治郎は命を狙われているという噂もあった。法輪がゾラに殺される前に、任務を遂行してほしいという。
 依頼を受けた後、何者かに暴行を受けそうになったものの、頸城はなんとか依頼に応じようと動き出す。友人の協力をえて、法輪清治郎について本を書きたいという偽の依頼で法輪に近づくことに成功し、邸宅に招かれ、インタビューをすることもかなった。ところが、二度目の訪問の際、オーディオに仕掛けられていた爆弾が爆発した。そのときの状況判断の能力をかわれ、頸城は、しばらく法輪邸に住み込むことになる。
 話していると、法輪は決して悪い人間ではないらしい。頸城は、真智子からの依頼を、平和的にかなえる手段をとろうと試みる。

 講談社ノベルスのシリーズは、S&Mシリーズはともかく、その後はどんどん複雑になってきていますが、その点、ノン・シリーズは安心して読めます(笑)
 なんといっても、ウィットのきいた冗談が良いですね。最近は帯の言葉さえも読まないようになっていますが、帯に紹介されているちょっとした会話だけで、これは面白そうだと思ったくらいです。





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Last updated  2007.10.04 19:33:06
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