2010年04月17日
テーマ： 本のある暮らし(4338)
カテゴリ： 読書
吉村達也著「セカンド・ワイフ」を読んだ。
正直、こういう心の中で虚像を作り上げて、それを支えに
生きているという人は、結構いるのではないか、と思った。
ただ目の前にいる、現実に対して、それほど要領よく
切り替えができるものかどうかは疑問だが。
体は必要、というのもかなり露骨だが、だから白目を
むいて、というのもよくわからなかった。
だったら。目をつぶっておけばよかったのでは?と思うのだが。
それよりもその遺伝が着実に子供に受け継がれているという件と
「心の妻だった。。。」
というところのほうが怖かった。
なかなか本音がいえない、本音をいったら・・・、という
考えはだれもがもっていて、それを口に出したらという恐怖感もまた
だれもがあるものなんじゃないかな、と思った。
正直、こういう心の中で虚像を作り上げて、それを支えに
生きているという人は、結構いるのではないか、と思った。
ただ目の前にいる、現実に対して、それほど要領よく
切り替えができるものかどうかは疑問だが。
体は必要、というのもかなり露骨だが、だから白目を
むいて、というのもよくわからなかった。
だったら。目をつぶっておけばよかったのでは?と思うのだが。
それよりもその遺伝が着実に子供に受け継がれているという件と
「心の妻だった。。。」
というところのほうが怖かった。
なかなか本音がいえない、本音をいったら・・・、という
考えはだれもがもっていて、それを口に出したらという恐怖感もまた
だれもがあるものなんじゃないかな、と思った。
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普通のサラリーマンのいろいろな思い（家族、夢、希望等々）をつづります。最近よくさぼりますが・・・。
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