名古屋が熱い!!!

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ネタ



西田「どもー、笑い飯ですー」
哲夫「お願いしますー」
「あのね、小学校ん時いうたらね、特別授業ってあったやろ」
「はいはいはい」
「あれなかなかよかったね」
「学校の先生が本読んでくれたりね」
「それでおぼえているのがね、『かわいそうなゾウ』ってやつ」
「うわー、あれ読んでもろて泣いたわー」
「言うたろか?感動するで、お前」
「『かわいそうなゾウ』」
「昔、東京の上野動物園で飼われていたゾウは、戦争が起こった為に、毒によって殺される計画が立てられてしまいました。」
「うん」
「このゾウ、鼻の長いことで有名ですが、胴体は東京にあるにもかかわらず、その鼻の先は静岡県は静岡市の茶畑に突っ込んでいたといわれています。」
「・・・長すぎへんか?それ」
「ハクション。」
「ひとたびクシャミをすると、その鼻水は浜名湖に飛んでいったと言われています。」
「いや、どうでもいいわそんなん」
「浜名湖といえば、うなぎで有名ですが、」
「いや知らんがな。全然話ちゃうやん」
「どこで泣くん俺。どこで泣くんそれ。泣かれへんやんそんなん」
「泣けへんか?」
「泣けるか!俺ちょっと泣かしたるわ。聞いとけ」

「『かわいそうなゾウ』」
「昔、上野動物園で飼われていたゾウは、」「『ウ』気になるな」
「戦争の為、毒によって殺される計画が立ちました。」
「園長、僕はゾウを殺すのには反対です。」
「しかしね、ゾウが逃げ出したら」「ゾウゾウって言うなお前!!あれ『ゾウ』って書いてあるけどみんな『ゾー』って言ってんねん!!誰が『ウ』そんなハッキリ言え言うた!!」
「泣いてへん?」
「泣いてへんわ!どこで泣くねん!ちょっと聞いとけお前」

「『かわいそうな ゾ』」「『ウ』言え!!」
「やがてゾウは、毒によって殺されてしまいました。」「ほう」
「殺された後も、ご自慢の鼻は、はく製にされ、真っ二つにされ、子供達のすべり台として大活躍しました。」「あーあーそんな話ちゃう!」
「すべり台の終点は、静岡県の静岡市の茶畑に、」「茶畑ええわもう!!聞け!」

「『かわいそうな ズー』」「動物園(zoo)やんけ!!」
「動物園みんなかわいそうやねん」「そのまま言わえんでええねんアホ!」

「『かわいそうな 鼻』」「鼻だけかい!!」
「あ、鼻だ!鼻だ!」「違うよ、あれはハナ肇だよ」「ゾウちゃうやんけそしたら!!聞け!」

「エレファント・ブルー」「カッコ良うすなアホ!!」
「ゾウはカッコ良うせんでええねん!」

「違うがな、あと特別授業いうたら授業つぶれんのも良かったね」
「どういうことやねん」
「あの、火災の避難訓練」
「ああ、授業中にジリリリリなるヤツやな」
「そうそう。で、放送入りよんねん」
「ピンポンパンポン」
「ただ今、理科準備室から火の手が上がりました。全校生徒の皆さんは、すみやかに校庭へ避難しなさい。」
「なお、校長先生、教頭先生、ならびに優等生の井上は、地下シェルターへ避難しなさい」「えこひいきすな!!」
「えこひいきすな!!そんなんちゃうかったやろ!!」
「うちこんなんやったもん」「どんな学校やねん」「ラサールこんなんやったもん」「お前ラサールちゃうやないかアホ!!偉そうに言うなアホ!!」
「うちこんなんや。聞け!」

「ピンポンパンポン」
「ただ今、一階校舎・二宮金次郎像より、火の手が上がりました」「何燃やしとんねん!!何で二宮金次郎像から火の手上がっとんねん!!」
「うちこんなんやったもん。灘高こんなんやったもん」「お前灘高ちゃうやんけ!!何秀才みたいに言うてんねんアホ!!」
「違うわ。聞け!」

「ピンポンパンポン」
「ただ今、校舎裏の鳥小屋にいます、クジャクより、火の手が上がっています」「どないなっとんねんそれ」
「校長先生は、火の鳥のようだとおっしゃています」「校長アホやんけ!!違う、こうや!」

「ピンポンパンポン」
「ただ今、屋上の校長室より、火の手が上がっています」「どこに校長室あんねん!!」
「ピンポンパンポン」
「運動場へ来なさい。ピンポンパンポン」「短いわお前!!」
「ピンポンパンポン」
「我が校は、敵に囲まれ、いたるところから火の手が」「時代がおかしいやんけ!!」
「ピンポンパンポン?」「音おかしいわ!!」
「ピ・ポ・パ・ポ」「音つまっとるやんけ!!鉄琴の下に何か詰まっとる!脱脂綿や、脱脂綿ひいてるわ!下にひいてある脱脂綿や!鉄筋の下に脱脂綿や!脱脂綿取らなあかん!脱脂綿ひいてあるから音詰まるんや!脱脂綿なんかひいたらあかんやんけ!鉄琴の下の脱脂綿取れ!脱脂綿ひいてあるから音がピ・ポ・パ・ポなるねん!こんなとこに脱脂綿あったらあかん!脱脂綿パッて取れ!鉄琴の下の脱脂綿取れ!脱脂綿!脱脂綿や脱脂綿!脱脂綿やー!!」
(西田、笑いながら)「・・・それ何やねんオイ!それ何やねんお前」
「こんな大事な舞台で脱脂綿脱脂綿て!ちゃんとせいアホ!!ちゃんとせい!!」

「まあそう言うけどな、あれまだ訓練やからええねん」
「そうなんかい」
「あれ本物の火事を先生が発見したらえらいことやで」
「そらそうや。落ち着いて119できるかどうかわからへん」
「ほな、俺先生するわ」
「そしたら俺、消防署で電話待っとくわ」
「ああ、やってくれ」
「ほいほい」

「ガチャ。(ドアを開ける音)あぁ、アルコールランプが燃えてる!火事や。急いで119せな。119、119」
「トゥルルル トゥルルル」
「ガチャ」(西田、ものすごいデカい受話器をとる)「受話器デカいねん!!何でそんなデカいねん!!」
「知らんがな!そんな消防署の電話のサイズなんか!」「普通やがな!普通!普通!」
「ならお前先生せい!俺消防署の人やったるから」

「うわ、猛スピードで教科書めくったら火が出た。119せな。トゥルルル トゥルルル」
(哲夫、左手を挙げ右手でワキを隠してそこで話す)「ガチャ。はいもしもしー」「どこでしゃべっとんねんお前!!」「かけてこい、お前!」

「あぁ、119、119。トゥルルル トゥルルル」(西田、左手の受話器を揺らす)
(右手で受話器をとる)「はいもしもし」「これ(左手)何やねん!!」
「トゥルルル トゥルルル」「私だ」「誰やねんお前!!かけてこい!」
「トゥルルル トゥルルル」「もしししし」「もしししして何や!!代われ!」
「トゥルルル トゥルルル」(哲夫、左手を挙げ右手でワキを隠すさっきのポーズ)「ガチャ。」「見たわ!!かけてこい!」
「トゥルルル トゥルルル」「もしーん」「もしーんって何や!!」
「トゥルルル トゥルルル」「もしーん」「それやったわ!!俺のや!!俺のおもしろいやつや!!俺のや!!」「一緒に考えたんや!」「かけてこいお前!」
「トゥルルル トゥルルル」「ガチャ。カチャーンカチャーン。カチャカチャカチャーン。」「カチャカチャ言い過ぎや!!」
「トゥルルル トゥルルル」「ガチャ。はい西田です」「西田は俺や!!おもしろい俺や!!」
「トゥルルル トゥルルル」「うわ、電話使いすぎて燃えた」「あ、ホンマや。もうええわ」
「ども、ありがとうございましたー」
「ありがとうございましたー」


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