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イギリスのエドワード・エルガー作曲の行進曲「威風堂々」最近は、この曲が好みでよく聞いている。 きっと誰でも一度は聞いたことのある曲。表彰の時によく流れる音楽だ。 曲の途中に歌が歌われる。シェークスピアのオセロの第三幕目の台詞が歌われているらしい。 この曲を聴くと励まされる。威風堂々。Pomp and Circumstanceが本題。日本語の威風堂々は意訳だそうだが気に入っている。しばらくは、この曲を聞きながら共に生きていく。
October 26, 2010
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ロシア国立美術館所蔵の絵画に「第9の波」という題材の絵がある。神戸に展覧会が来た時にわざわざ見に行った。素晴らしい絵画だった。 イワン・アイバゾフスキーという画家の描いた絵。嵐に遭難した船から投げ出された状態の船乗りと嵐の海を描いている。大きな絵だ。 航海には何度も大きな波を乗り越えていかなければならない。その一番大きな最後の大波が第9の波だ。それを超えたとき船はやっと無事に目的地にたどり着く。 第9の波。 そうか・・・ 第1の波。きょうだい。母の介護の始まり。 第2の波。詐欺・横領事件。 第3の波。大黒柱のこと。 第4の波。グループホーム。 まだここまでだ。 嵐に遭難して猛々しい波にもまれながらも、かなたには太陽が昇り始めている。そういう絵だ。 圧巻で迫り来る迫力がある。 第9の波。 まだまだそこまでには至らないから、生活できることに感謝しつつ生きていこう。
October 24, 2010
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「ガイヤ・地球交響曲」が初めて上映されてから20周年になるという。ずっと見たかった映画だった。 はじめて先日京都の府立文化芸術会館まで出向いて観てきた。20年も見なかった映画だ。期待が大きすぎるとろくなことはない。やっぱり、思っていたほど面白くなかった。 ドキュメンタリータッチの映画で、3人の世界で活躍している人を追っている。どの人もその分野では一流の人だ。確かに感銘は受ける。ただ、第1番の制作の頃と違って、たぶん、今はこの手のドキュメンタリーは地上波でもケーブルテレビでも放送している。2時間は退屈に感じる部分もあった。 高野孝子・・・環境教育活動家、冒険家ともいえる。 グレッグ・レモン・・・自転車のツールド・フランスの優勝者 アンドルー・ワイル・・・総合医療医学博士 それぞれの人生に啓発されるものはあった。この地球のために、地球に生きている人類のために貢献する確かなものを持っている人たちだ。 本当は、これを機会になんらかの方法で第1番から第6番までを見ようと思っていたが、なんとなくもういいかなあと思った。きっとガイヤには熱烈なファンはいるんだろう・・・。そんなこんなの感想でした。
October 23, 2010
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いよいよ大作の「戦争と平和」を読んでいる。 1回目。何回読み進んでも、毎回限りなく眠たくなる。それもこんこんと眠たくなる。あまりに眠いので、これは「戦争と平和」は眠り薬になると思った。それで、探偵ナイトスクープに葉書を出そうと思い立った。「戦争と平和を読むと絶対に眠たくなる。どうか検証して欲しいと」そして読むのを断念した。 2回目。河出書房の世界文学全集のうちの全3巻。訳は中村白葉氏。 「戦争と平和」を読むときには、注意事項がある。まず、巻頭に登場人物の主要な人について、列挙してある本を選ぶこと。そうでないと、ややこしいロシアの名前がごっちゃになって、区別が付かないからだ。訳が分からなくなる。これは必須条件。500人ほど登場するので、とんでもなく混乱する。その時に主要人物の紹介のページは役立つ。 次に、全3巻の1巻を読み終えるまで我慢すること。トルストイの文体に慣れるのに時間がかかるからだ。2巻にはいる頃には面白くなってくる。できれば、ビデオを初めに見るといいかもしれない。「風とともに去りぬ」を読んだ時には、最初に映画を見て読んだ経験がある。よくわかる。それもいいかもしれない。 トルストイは、2歳で母親を、9歳で父親をなくしている。ロシアの有名な貴族の出身だ。後に、民衆とともに生きる道を選ぶ。年老いて、すべての作品の版権をロシア国民に帰す事を選択するが、妻が反対した。ふたりは、結婚した当初幸せの絶好調にいた。妻が草稿の清書を手伝うなど献身を尽くしたこともある。晩年、トルストイは家出をし、自宅では死ななかった。歴史上の悪妻の代表のひとりとも言われていた。映画が最近ハリウッド製作で上映される。トルストイ夫婦の物語だ。見に行きたいと思っている。 「戦争と平和」は、もちろん題名のとおり、貴族の平和な夜会や生活の記述とナポレオンとの戦争状態を交互に描いている。私はまだ2巻の途中を読んでいるので、全体は分からない。トルストイの視点は広く、高い。民衆を広大な心でこよなく愛しているという感じを受ける。 ロシアの貴族社会の生活のあり方がよく分かる。貴族と言っても苦労があり、身分や地位や財産に関係ない人生の荒波も漣も存在する。そんな民衆の暮らしや人生をあますところなく描写している。読み進むうちに面白くなる小説だ。
October 18, 2010
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