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黒人の割合はヨーロッパの西に行けば西に行くほど多くなりロシアに近づけば近づくほど少なくなる気がする。もちろんそんな単純ではないのだろうが。ただドイツではフランスに比べればかなり少ないが、ポーランドに比べれば多い。

ベルリンで黒人に対して暴行を働く事件は時々起こっているようだが、ドイツ人と接していると生まれてからずっとそのような差別が染み付いていることがよくわかる。

先日職場にエチオピア生まれの人が仕事を探しに訪問してきた(研究の世界では大学院を卒業した人が次の仕事先を求めて各地の研究所を訪問することは頻繁に行われているものである)。今までヨーロッパやアメリカの人がやってきても、HeやShe、もしくは名前で読んでいたにもかかわらず、エチオピア人に対しては、あのエチオピア人と呼んでいる。彼らは決して悪い人たちではなく、どちらかといえば高い階級の人たちなんだと思うが、わざわざ分類していることがよくわかる。

ドイツの伝統的なお菓子であるチョコケーキがある。今はSchokokuss(チョコキス?)と呼ぶようになってきている。下にウエハースが敷かれ、中はホイップとマシュマロの中間のような白いもので、その周りにチョコがコートされている。形は特徴的であるが説明できないので以下のページを。
http://de.wikipedia.org/wiki/Schokokuss

このケーキをドイツ人達と食べることになったとき、1人がNegerkuss!と言った。直訳すると黒人のキスと言う意味である。最近ようやく差別につながるとしてチョコキスと言う意味のよくわからない名前に変わったが、彼らドイツ人は小さい時からそう呼んでいたので思わずそう言ってしまったんだろう。

日本でも特定の人種を指してものの名前を言っていたことがあるので同じような差別なんだろうが、やはり小さい頃の教育はとても大事なんだと改めて思った。





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最終更新日  2006年08月20日 06時52分30秒
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