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2004年03月13日
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どうも、すっかり春めいた天気に浮かれ放題のnujabesです。


今日は『チョコレート』を観ました。


ハルベリーのアカデミー主演女優賞受賞作品ですね。


あのスピーチはかなり話題になりましたし、映画自体の出来もいいという話は聞いていたんですが、なかなか観る機会が無くて先延ばし、先延ばしにしてました。


さて、あらすじはと言いますと、刑務所の看守とその看守によって死刑に処された男の妻のラブストーリーです(コンダケ?


まぁ細かいところでは色々あるんですが、書くのが面倒なので・・・。


看守はビリーボブソーントンが演じているんですが、隠居している自らの父(大いに人種差別主義者)の言いなりで、自立しているようで自立してない男と感じました。


対してハルベリーは夫がすでに収監されているため、女でひとつで息子を育て、見る感じでは自立している女という描かれ方をしています。


この両者は、互いに大切な人を失います。





ハンクは自らの息子が、目の前で自殺します。「パパは僕のことを憎んでいるけど、僕はパパのことを愛していたんだ」みたいなことをしゃべって、ピストルで自らの胸をぶち抜くのです。


対してレティシアは交通事故で息子を失います。


夫が死刑に処されてからは、この息子だけがレティシアの心のよりどころであり、生きる意味をもたらすものでした。


車んに轢かれた息子を抱きかかえ、道路で泣き叫ぶレティシアを、たまたまそこを通りかかったハンクが発見します。


ハンクの車で病院に搬送されたものの、息子は死んでしまうのです。


以後、ハンクは何かとレティシアの面倒を見るようになり、恋仲になって・・・。



で、まぁ感想なんですが、「人生ってうまくいかないなぁ」に尽きますね。


レティシアはハンクと一度はいい仲になるものの、ハンクの父に口汚く罵られ、辱められます。


以後、ハンクを遠ざけたものの、ハンクの努力でヨリを戻します。


ハンクが父を施設に送り、レティシアと一緒に住み始める。


ハンクがチョコレートアイスクリームを買いに行ってる間に、レティシアは知ってはいけないことを知ってしまう。





切ないですね。せっかく一歩前に進めた、と思うところでまたこれですから。


ラストシーンの解釈は本当に人それぞれになるかと思います。


あと、ハンク親子が娼婦を買う場面がそれぞれあるんですが、それが非常に興味深いものになっています。


娼婦が部屋に来るとおもむろに服を脱いで、デスクに手をついて「さぁどうぞ」というセックスをします。


そこには感情は全く無く、まさに「作業」なんですね。





感情をありったけぶつけて、ぶっちゃけた話ですが、「正常位」でセックスをします。


この変化はハンクの心情の変化を投影しているのかな、と思いました。



まぁ長々とまとまりの無い文を書いてしまいました。

個人的には★★★★☆くらいです。


あっさりした音楽に、静かな画面。そしてハルベリーのこれでもかっていう美しさ。

これだけでも見る価値はあると思いました。






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最終更新日  2004年11月05日 23時19分02秒
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