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6.RINちゃん誕生!

6.RINちゃん誕生!

■2006.12.01(fri)■ 05:43☆

それから、私は仰向けにされて、赤ちゃんをドスンと、お腹に乗せられました!
あ~。。重い~。。 温かい~!!! 生まれた~!!生まれたよ~!!
(いつの間にか、私のお産着の前ボタンは、マサによって全開にされていました!)

助産師さんの、「女の子ですよ~♪」という声を聞いて、ホッとしたのと同時に、
”あれ?赤ちゃん泣いてない!”と、慌てちゃった私。
「泣いてないです~!」と言うと、赤ちゃんは助産師さんに、オシリを叩かれて、初めて泣き出したよ。

でも、その声が、すんごいダミ声で・・。 あはは、、ちょっと笑っちゃった。

そして、赤ちゃんの体じゅうには、胎脂がビッチリ!!
抱っこをしていても、ぬるぬるしちゃって、滑るくらい、全身にしっかりと脂肪がついていたの!

今回、私はなんとか体重増加を抑えたつもりでいたけど、すごい脂肪!!ほんとビックリしちゃったよ。
だから、赤ちゃんは、”赤ちゃん”ってよりも、”白ちゃん”って感じだったよ。


 生まれました!!


マサは、横で見守っていたナッツに、「ナッツ!”RINちゃん”だよ!生まれたよ!ママ頑張ったよ!」って言いました。
それまで、一応、3つほど名前の候補があって、決定はしていなかったんだけど、そのマサの一言で、名前は決定です♪

ナッツにも以前から、「その3つの中で、どれがい~い?」って聞いていて、
ナッツは毎回「RINちゃん♪」って答えていたので、ある意味、ナッツが決めた名前でもあるかもね☆


”RIN”の誕生の一部始終を、ばあばの抱っこの中で、しっかり見ていたナッツは、しばらく声が出てませんでした。 
ただ、病院の子供用のミッフィーのスリッパを、両手に握り締めて、こちらをじーーっと見つめていたよ。

私のあんなに、ギャアギャアと痛がる姿を見たら、そりゃ、引くよな・・。
実際、ばあばも、「あなたが、あんなにウルサイくらい、痛がるとは思わなかった!」って言ってたもん。
そりゃ、痛いって・・ だってデカイんだもの。。


マサに促されて、やっと私の元にやってきたナッツさん。
無理やりの4人での初めての家族写真を撮ったよ♪


 ナッツ・・ショックで固まってます~。。


いつものお調子者ナッツとは、全然違っていて、ほんと言葉が出てこないので、ちょっと焦っちゃった・・。
でも、時間が経ったら、少しずつ話出したので、ホッとしました~。。

ナッツの目に、この”RIN”誕生の瞬間に立会ったことは、どう映ったのかな。。

(この日から3~4ヵ月後、ナッツは『rinちゃん、ママのおしりから生まれたね~』とか、
 『ママ、痛い!痛い!って言ってたね~』って、思い出話をしてくれるようになりました。
 『ナッツ、ばあばに抱っこされてたね~』とか、アルバムの写真を見ながら、記憶がよみがえって来たのかな?)



ちなみに、ナッツを抱っこして立ち会ってくれたばあばは、「感動した!」と、興奮していました。
貴重な体験をした、立ち会ってよかったって、喜んでいました。
私も陣痛のピークになるまで、しっかり付き合ってもらったばあばには、感謝しきりです!ほんとありがとう♪


そして、今回は、フリースタイル出産ということで、私にすごい力で腕を握られて、いろいろ指示されたマサも、
立ち会ってよかったと言っていました。

わたし的には、ナッツの時には、ただ見守っていてくれたマサ、という印象だったけど、
さすがに今回は、一緒に頑張った!って思っています。
痛い思いをしても、私に怒られても、しっかり付き合ってくれたもん、ありがとう~!

「今回”は”なんか、一緒に出産した!って感じだよね♪」と、私が言ったら、
「ナッツの時も、おれは、そういう風に感じてたけど?」だって。
あの時は、汗を拭いていてくれたくらいのマサだったんですけど・・ まいっか。 本人が満足そうで♪




7.ちょっと心配。。






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