なっちゃんの子育て&お勉強日記

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家庭崩壊

弟のこと~家庭崩壊~

さて、弟がダウン症だということについて、母は私と妹に説明してくれたが、それに先だって父と母が医者から説明を受けたときのことは、ずっと後になって母から聞いた。医者は、母が私たちに説明してくれたのと同様に、弟がダウン症だということとダウン症のメカニズム、弟が心室中核欠損だということ、今後必要な「治療」について語ったという。母が妹に続けて弟を産んだのは開業産婦人科病院だったが、感情的な励まし等はなく、淡々と語られたということだ。


父と母は、母の産後入院中に一緒に医者から説明を受けたらしいのだが、医者の説明を聞き終わって診察室を出てから、父が一言。
「○○(弟)は遺伝の病気だってことだけど、遺伝だとしたら△△(母)のほうからだよね」
・・・・・この言葉を聞いて、母は二度と父と仲良くやっていく気がなくなったそうだ。あらゆる意味で。(これくらいの表現なら放送コード的にせーふか?w

・・・6年後、弟のことが直接の原因ではなく、様々な出来事の末ではあるが、父と母は最終的に離婚することになる。



#私はこの時の話を聞いて、その母の娘である前に一人の女性として(話を聞いたのはまだ中学生だったけど)、父のことを許せないと感じたことを覚えている。今、臨月を間近に控えた私にとって、ますます許せないという思いが強くなる。後でまた詳しく書くつもりだが、お腹に宿してから約9ヶ月、つわりに耐え、食べる物・飲む物・吸う空気に気をつけ、胎動に元気がないと気を揉み・・・その果てに痛みに耐えてようやく出産した子供がダウン症だとわかった時、誰より辛いのは母だったはずなのに。(障害児を産み育てることは辛いこと・悲しいことではない、という意見に対する私の考えについては他の項に書きます)



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