Ｐ国の彼女はいくら稼いでいる？（母国編）

私の周辺で多い金額は、一ヶ月に5万から7万というお手当てが多いようですがね。
実際にどのくらいの金額で生活しているのかが、知りたくなりますね。
公務員が1ヶ月で3万程度の給料です。向こうは家族が多いので、4～6人家族というのはあたりまえです。風習として、お金を持っているものが一族の面倒を見るということになっているのでお金はいくらあっても足りませんが。
また、完全に面倒を見なくても仕事が見つかるまで居候させてくれとか、何かしらの仕事を紹介してくれとか言ってきます。居候はメイドとして使ってもいいということです。ご飯だけは食べさせてあげないといけませんが。たまにはお使いの残りのお金、チップ代わりをあげないとキビキビ動かないので、飴とムチを使い分けてやってください。そうしないと、この国では危ない事件も起きますのでね。
さて、彼女たちの給料明細ですがいろんな職業がありますが、工場の女工さんの例で。
今、綾小路きみまろのテレビＣＭでやっているユニデンという会社の例でいきます。去年かその前の年にＰ国の工場が完成。アロヨ大統領が訪問して式典がおこなわれました。ここで彼女たちが言っていたのが、日給が750ペソでした。彼女たちの話だと、フルに働かしてくれないとインタビューにいっていましたので、20日×750で20000ペソと計算すると2.25円ぐらいなので33750円程度になるはず。実際には、ワークシェアリングをしてくれと政府からいわれるはずですので、これ以下の金額になると思われます。

本当にフィリピン妻は嫉妬深いよ。こわいよ（笑）
あきれた経済感、身内に異常に深い愛情。
いろいろ考えさせられます。

Ｐ国ではこれは生産していないようでしたが、電話器を生産しているようでしたね。ちなみにＰ国での一般庶民のテレビはブラウン管テレビ。液晶テレビを持っているのは相当な大金持ちです。日本のように治安は良くないので
電気店入り口には、銃をもった警備員が必ずいます。あと、セキュリティゲートを設けているのがほとんどで、入る前に空港のように金属チェックされます。（ナイフ、銃のチェックですね）

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