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妹の身に起きました。。。
ある日私の実家に一本の電話がかかってきました。
電話の主は警察官を名乗りました。
「○○さん(←妹の名前)の自転車が見つかったのでお届けしたい」
電話を受けた家族は「???」
なぜなら、電話の主は新潟の警察。
実家はもう何年も前に福井に引っ越しています。
しかも、家族全員自転車を盗まれた記憶どころか、
持っていた記憶すらない
新手の詐欺かぁ??
警察官の話しによると、
防犯登録番号を消した自転車に高校生が乗っていたので、
怪しく思い調べてみると、
10年ほど前に妹の名前で防犯登録されていたことが判明。
福井の自宅にたどり着くまでに、自転車の販売店、
妹のかつての勤務先、福井の警察などあちこちに問い合わせ、
現住所の福井の自宅の連絡先にたどり着いたとのこと。
話の内容や、経緯からするとどうやら詐欺ではなさそう。
とはいえ、そんな昔の自転車、
しかも記憶にない自転車を、
新潟からわざわざ取寄せる価値はないだろう。
そう思った母は、
「そちらで処分していただけますか?」
と聞きました。
ところが警察官、
「とても10年前の自転車とは思えない良い状態で、
処分するのは忍びない。
自分が非番の日に福井までお届けしますから。」
と強く勧めてくる。
「良い状態」と聞いてちょっとクラッと来た母、
ひっかるものを感じながらも、
結局届けてもらうことにしました。
そして今週、
例の警察官が新潟からはるばる福井まで、
自転車を届けてくれました。
自分の休日に、それも自費っぽい(汗
自転車を見て家族一同記憶が蘇りました。
買ったものの、あまり乗ることがなく
倉庫に入れっぱなしにしていた自転車。
そのうちタイヤがパンクしたので、
あっさり捨てた自転車でした。
(パンクくらいで捨てるなよ~!)
当時住んでいた地区では
粗大ゴミには「不用品」と貼り紙をして、
置いておく決まりになっていたので、
おそらく「まだまだ使える」と思った通りがかりの方が、
その後も大事に使ってくれていたのでしょう。
警察官が言ったとおり、自転車はとても綺麗で、
ハンドルライトまでついてパワーアップしてたそうです(笑)
遠くからわざわざ届けてくれた警察官は、
必要な書類を作成した後、
お礼の手土産も固く辞退されて帰られたそうです。
10年近くの時を経て返ってきた自転車
妹は喜んで乗り回しているそうです
今度は大事に使えよ~!(笑)
変わらず元気です 2012年08月11日
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