ブラックバスと外来雑草


この時期めずらしく日曜からの三日連続の雨

秋雨前線復活って感じですね 写真も撮れないのできのうふと思いついたことを書こうと思います。

ブラックバスはご存じの通り外来の魚で日本の在来魚の存在を脅かしていると言われている。

いわば陸上でいえばセイダカアワダチソウやブタクサなどなど多くの雑草と同じだ
これらの外来雑草は空き地のような新天地(昔からの住人がいない更地)に入り込み繁殖する
つまり 生態系が単純で在来の草や生物も少ないところなんだ

ブラックバスも同じ外来種 人の手によって日本の池や湖に持ち込まれた
こうした 人に近い水辺はコンクリートの護岸がしてあったり 汚染によってそこに住む生物はかなり少なかったのではないだろうか
 つまり陸上で言えば空き地の状態

彼らはこの空き屋に放り込まれ我が物顔に繁殖したんではないだろうか

もし 豊かな自然の水辺 たとえば 肉食の鱒がいたり
魚をたくさん食べる鳥がいたりすればそうはたくさんは増えないと思うところである

うちの前の川は都市を流れるけっしてきれいな川でないですゴミ袋やペットボトルが頻繁に流れて来ます。

最近ここでもブラックバス目立つようになってきました
でも そんなに多くは思わないし 稚魚は多いのだけど
成魚はほとんど見ない(解らないだけかも)

これからの季節 カワウが大挙して現れ彼らを追います
ユリカモメも河口から上がってきて上空から狙います
こんな川ですがカワセミもいます 時々ダイビングするのを見かけます。

ライギョやナマズもかれらを食べるでしょう

実際 なにを食べているかは解りませんがおそらく一番数の多い物を食べるのでしょう。

ブラックバスといえども この川では安住の地ではないようです

最近発見したのですが この川がコンクリートの川になって20年ほど
 垂直だった川岸にもヘドロがたまりタデのような川岸に生える草が茂ってきた えてしてここにゴミがよく引っかかるのですが

その茂みの中に何か動くものがメダカだったのです
知らないうちにメダカも戻ってきていたのです
そして その茂みの外をブラックバスの稚魚たちが泳いでいました。

つまり メダカは茂みに守られブラックバスに食べられることなく生きているのです

思いました こんな小さな茂みでもちゃんと生き物を守れるんだなー
コンクリートの川だけど それなりに貧しいけれど生態系が形作られていくんだと実感しました。

ブラックバスを駆除することも大事だけどやはり彼らが住めなくなるような豊かな生態系を築くことのほうがかえって近道かなと思いますが もちろんそれは簡単なことではないですが・・・・

                黒鍋でした。   2003.11.11


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