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2025年11月21日
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カテゴリ: 障がい福祉

「青い鳥」をさがしすぎる心理 後悔しない自分の人生を歩むために【電子書籍】[ 加藤諦三 ]


名言「人生は自分次第」手書き書道色紙額/受注後の毛筆直筆(自己責任 人生の選択 自分を信じる 自己決定 人生の舵取り 自分の道を歩む 自己成長 人生の方向性 自分の人生 選択の自由 名言 格言 座右の銘 プレゼント 贈り物 お祝い 偉人 グッス~

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最近、「自分の人生を生きる」という言葉を耳にする機会が増えてきました。これまでの時代は、「親のため」「会社のため」「誰かの期待に応えるため」といったように、他人のために生きることが当たり前とされてきた背景があります。そのような生き方でも、ある程度の満足感や達成感を得ながら人生を歩むことはできたのかもしれません。 
しかし、現代は物質的に豊かで、選択肢も多く、自由な時代である一方で、「本当にこのままでいいのだろうか」「私は何のために生きているのだろう」と、漠然とした不安や違和感を抱える人が増えています。そんな今だからこそ、「自分の人生を生きる」というテーマに、改めて向き合う必要があるのではないでしょうか。 
一見すると、「自分の人生を生きる」ことは当たり前で、誰にでもできるように思えます。しかし、正しい順番で自分と向き合わなければ、いくら一生懸命考えても、自分の本当の姿を見失い、かえって遠ざかってしまうこともあるのです。 
ここでは、「自分の人生を生きる」と決めたときに大切にしたい3つのポイントをご紹介します。 
1. 今のままの自分にOKを出す 
「自分の人生を生きる」と聞くと、多くの人は「これからどんな人生にしようか」と、まだ見ぬ未来に思いを馳せるかもしれません。そして、今の生活や仕事の延長線上ではない場所に「新しい自分」があると考えがちです。 
しかし、そのように未来ばかりに意識が向いてしまうと、無意識のうちに「今の自分はダメだ」と否定してしまうことがあります。そうなると、今できていることさえも認められなくなり、自信を失ってしまうことにもつながります。 
そこで大切なのは、「今の自分」に意識的に目を向けることです。たとえば、 
「〇〇の部分は、すでにできている」 
「××の部分は、全部ではないけれど一部はできている」 
といったように、自分の中にある「できていること」「積み重ねてきたこと」に目を向けてみましょう。思っていた以上に、すでに多くのことを達成している自分に気づけるはずです。 
このように自分を肯定的に受け入れることで、脳のRAS(Reticular Activating System:網様体賦活系)が働き、「自分の人生を生きている」と感じられる場面や証拠を、無意識のうちに見つけやすくなります。 
たとえば、街を歩いていても、自分の好きなものや関心のあるものに自然と目が向くように、意識が変わると見える世界も変わってくるのです。 
「自分の人生、意外ともう始まっているのかも?」と気づけたら、それは大きな一歩です。まずは、「今のままの自分にOKを出す」ことから始めてみましょう。 
2. 自分の本質を知る 
「自分って、どんな人間なんだろう?」と、自問自答したことはありますか? 
他人のことは、外側から見て判断できます。表情や言動、雰囲気などから、その人の個性や人柄をある程度感じ取ることができます。しかし、自分自身のことは、外から見ることができません。心の中で考えていることが、そのまま行動に表れるとは限らないからです。 
また、自分では「自分のことをよく分かっている」と思っていても、実は他人の期待に応えようとするあまり、無意識に「偽りの自分」を演じてしまっていることもあります。 
そこで大切になるのが、「自分の価値観」を知ることです。 
たとえば、人生デザイン構築学校では、「価値観ワーク」と呼ばれるワークを通じて、自分の本質を掘り下げる取り組みを行っています。このワークでは、自分が本当に大切にしていること、心から価値を感じることを明確にしていきます。 
自分の価値観が明確になると、日々の行動に対して「なぜ自分はこれを選んでいるのか」が腑に落ちるようになります。行動そのものは変わらなくても、納得感があることで、無理なく自然体で生きられるようになるのです。 
「自分の人生を生きる」ためには、まずは「自分自身を知る」ことが欠かせません。興味のある方は、以下の記事も参考にしてみてください。 
3. 自分の状態をニュートラルに保つ 
自分の本質がわかり、行動に納得できるようになると、日々の出来事に対して自然と感謝の気持ちが湧いてきます。感情を俯瞰して観察し、日常の中にある小さな幸せに気づくことができるようになるのです。 
「感謝すること」は、心のバランスを整えるうえでとても大切です。感謝の気持ちは、心を温かくし、愛と穏やかさを育みます。そして、ポジティブにもネガティブにも偏らない「ニュートラル(中庸)」な心の状態を保つことができるようになります。 
最初はピンとこないかもしれませんが、ぜひ一度、今日起きた出来事の中で「感謝できること」を探してみてください。たとえば、「朝、気持ちよく目覚められた」「誰かが笑顔で挨拶してくれた」など、些細なことでも構いません。 
日々の暮らしの中で感謝を感じることができるようになると、自分の内面と向き合う時間が自然と生まれます。そして、ふとした瞬間に「あ、今、自分の人生をちゃんと生きているな」と感じられるようになるのです。 
〇 
「自分の人生を生きる」と聞くと、何か大きな決断や劇的な変化が必要だと思ってしまうかもしれません。しかし、実際にはそうではありません。必要なのは、ほんの小さな一歩です。 
以下の3つのことを、ぜひ今日から意識してみてください。 
今のままの自分にOKを出す 
自分自身の本質を知る 
自分の状態をニュートラルに保つ 
この3つを継続して実践することで、少しずつ「自分の人生を生きている」という実感が湧いてくるはずです。最初は慣れないかもしれませんが、ある日ふと、「あ、今の自分、悪くないな」と思える瞬間がやってきます。 
そのときこそが、あなたが本当に「自分の人生を生き始めた」証です。 








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最終更新日  2025年11月21日 19時28分08秒
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