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2009年10月26日
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テーマ: 徒然日記(25460)
カテゴリ: ドライブ
この世の光景とは思えない不気味とさえ感じられる荒涼とした小串鉱山跡。

人類が滅亡した後の世界に迷って来てしまったような そんな風景が目の前に広がっていました。



山々の紅葉が真っ盛りの 10月16日 兼ねてから訪れたいと思っていた 小串鉱山 へ行って来ました。

以前から小串鉱山を訪ねたいと何度か万座近くのゲートまで行きましたが 毎回ゲートが閉められていて 毛無山峠方面へは通行出来ませんでした。

当日 紅葉を楽しみに高山村から万座に向かう途中 なんと 毛無山峠に向かう分岐点のゲートが開いていました。

2009 04 19 bb1027.jpg

通行出来ることが信じられない気持ちで毛無山峠に向かいました。

小串鉱山は群馬県と長野県の県境にある 毛無山(1941メートル) の近くにあります。

急峻な崖に作られた舗装道路を進むと舗装の終点地が広い平地になっていて そこで車を降り鉱山跡まで歩いていきました。

1929年  に総業が始まり  350戸 約2100人が住み 住宅 病院 スーパー 温泉 学校 などがある高山都市だったそうです。  

1937年  に鉱山を大規模な土砂崩れが襲い245人の犠牲者が出たとのこと。

慰霊 鎮魂の地蔵堂と鐘が建立されていました。

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大災害の後も総業が続けられたが 回収硫黄 の普及により  1971年  に閉山となり 全くの無人となっています。

その後 建物や施設は豪雪と風雨にさらされ 朽ち果て 今はそれらの残骸があちこちに散らばって まるで生き物を寄せ付けないような不気味とも感じられる光景です。

2009 04 bb19 1485.JPG

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近年 荒涼地には樹木が植林されたり野草が根付いて多少の植物が育ちつつありますが それでも茶色や白っぽい砂礫の広がる怖いような風景でした。

毛無山峠まで帰る山道際には沢山の高山植物がドライフラワーになったり赤や紫や 白い実をつけていました。

峠まで帰りつき 振り向くと小串鉱山は霞みに包まれていました。





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最終更新日  2009年10月26日 18時32分15秒
コメント(4) | コメントを書く


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Re:異次元の世界?? 小串鉱山   
矢野材木店  さん
高いところで発掘していたのですね。
よく行く山にも鉱山跡があります。
(2009年10月26日 20時49分48秒)

こんにちは。  
momobunbun  さん
小串鉱山跡・・、確かに一つの栄枯盛衰の姿を感じてしまいました。
かつての賑わい・・・、不幸な出来事・・、たくさんの人間模様が在ったんでしょうね・・。
でも、今は・・荒涼した地肌が残る。
寂しげな所ですが、一度行ってみたいと思いました。

私の住む兵庫にも、明延・生野など鉱山跡がありますが・・、これだけインパクトを受ける景色ではないと思います。

感じる物がある景色ですね・・^^。
また、来ますね~~^^。
(2009年10月28日 11時44分16秒)

矢野材木店さんへ  
4145  さん
硫黄の匂いがしていました。
災害で犠牲者の出た鉱山跡は複雑な思いがしました。
(2009年10月29日 02時20分55秒)

momobunbunさんへ  
4145  さん
鉱山跡はとても寂しいところでした。
眺望が素晴らしくて 観光地化されていない自然のままの光景でした。近かったらぜひ訪れてみて欲しい場所です。 (2009年10月29日 08時53分07秒)

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