PR
Freepage List
Keyword Search
Comments
2014年 1月 8日(水)
【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】

★天台宗派の修験道の総本山修験宗総本山の左京区・聖護院で八日、冬の風物詩となっている恒例の寒中托鉢修行が始まった。
山伏姿の僧侶たちがほら貝を響かせて市内を歩き、今年の平穏を願った。
心身を鍛える冬場の修行として一九三六年に始まり、今年で七十四回目を数える。
聖護院や末寺の僧侶と信徒たち約百数十名が、十四日までに約五千軒を回る。
開白式では、宮城泰年門主が「今年も家運隆昌をお祈りさせていただくことに感謝し、足元に気をつけて回って下さい」と挨拶し、托鉢に向かう僧侶や信徒たちを激励した。
午後一時、鈴懸(すずかけ)姿に頭巾(ときん)、結袈裟(ゆいげさ)をつけた山伏たちが、力強くほら貝を鳴らして聖護院を出発した。
民家や店舗の前で般若心経を唱えると、出迎えた信徒たちは手を合わせて家内安全や無病息災を願っていた。
托鉢で集めた浄財の一部は社会福祉事業に寄付する。

★空海が開いた真言宗で最高の儀式「後七日御修法(ごしちにちみしほ)」が八日、南区の東寺で始まった。真言宗各派の高僧が結願(けちがん)の十四日までの七日間に二十一回の法要を営み、国家安泰や世界平和を祈願する。
後七日御修法は、真言宗の開祖・空海の進言で八三五年に始めた宮中の正月行事。明治初期の廃仏棄釈で途絶えたが、一八八三(明治十六)年に場所を東寺に移して再興した。
午前十一時半に宮内庁京都事務所から唐びつに納めた天皇の御衣を道場の潅頂院に届けられた後、導師の大阿闍梨(だいあじゃり)を務める亀谷暁英・隋心院門跡ら十五人の高僧が、朱傘を差しかけられて厳かに境内を練り歩き、灌頂(かんじょう)院に入った。法要は非公開で営まれた。
御修法は非公開で計二十一座ある。結願(けちがん)の十四日午後〇時半から一時間のみ院内の参拝が可能。国宝の両界曼陀羅図などが見られる。
2014年 1月 9日(木)

★下京区の 浄土真宗本願寺派本山・西本願寺で九日、宗祖親鸞の遺徳をしのぶ法要「報恩講」が始まった。全国の門信徒や僧侶らが御影(ごえい)堂に集まり、念仏を唱える声が厳かに響いた
。
午後二時から営まれた逮夜法要では、僧侶たちが雅楽を奏でる中、大谷光真門主と長男の光淳新門が入堂。門信徒らは、親鸞が信心の喜びを述べた「念仏正信偈(しょうしんげ)」を節をつけて唱和した。
報恩講は同派最大の法要。新暦で親鸞の命日にあたる十六日まで法要や講演が行われ、約七万人の参拝を見込む。期間中は境内で、岩手、宮城、福島三県の物産展や、全国の刑務所で作られた製品を販売する矯正展などもある。
2014年 1月 10日(金)

★茶道表千家の初釜が十日朝、京都市上京区の不審菴(ふしんあん)で始まった。
うっすらと雪化粧した庭の景色が青空に映える中、招待を受けた政財界人や文化人が次々と訪れ、千宗左家元から濃茶のもてなしを受けた。
午前十時ごろ、茶室残月亭とそれに続く九畳敷で始まった初席には、千宗室裏千家家元や千宗守武者小路千家家元ら二十一人が席入りした。
宗左家元が、今年のえとにちなんだ初使いの水指「笹ニ春駒」や六代覚々斎作の茶杓(ちゃしゃく)「早馬」などの道具を取り合わせて濃茶を練ると、列席者が一碗を順に喫した。
茶室には千家再興の基になった「少庵召出状(めしだしじょう)」と三代元伯宗旦の軸「春入千林処々鶯」が掛けられ、初春の風情を添えた。
京都での初釜は十四日まで続き、約一五〇〇人を招く予定。十七日から東京でも催す。
(画像の多いヤフーおいないブログへ直行)必見
http://blogs.yahoo.co.jp/oinaijp/folder/279901.html