美味しいもの倶楽部
マーティ・キーナート (Marty Kuehnert)アメリカ ロサンゼルス生まれ。1967年初来日以来一貫、日米を通じたスポーツビジネスに身をおく。日本におけるスポーツライセンスビジネスをスタートさせ、テレビ、ラジオでスポーツ解説もするかたわら、多くのスポーツ選手と親交を結ぶ。1990年から2年間、米国のマイナーリーグ(2A)バーミングハム・バロンズ(1994マイケルジョーダン在籍チーム)のオーナーも務め、この間サザンリーグ優勝も果たす。自身も、高校当時 MLBにスカウトされた腕の野球(キャッチャーであった)、アメリカンフットボール,バスケットボールを12年間、また日本社会人野球、ラグビーなど多くのスポーツを実際にプレイしたスポーツマンであり、また日本におけるスポーツバーの元祖創立者でもある。滞日30余年、流暢な日本語をいかし、ビジネス、プレーヤー両方の実経験から、スポーツを通じて日本人の気がつかないさまざまな国民性、国際感覚にスポットを当て、日米気質の比較や日本人の国際性に鋭く切り込む スポーツジャーナリストとして活動中。その感動を生み出すプレイヤーたちをこよなく愛し、日本のスポーツをよりよくしたい熱い想いにあふれている。03年より、早稲田大学客員教授として教鞭もとる。近著に 「文武両道、日本になし」 早川書房・03年 、「松井がジャイアンツを去る日」 日本文化社・01年、「スター選手はなぜ亡命するか~その時イチローいかないでとさけんでももう遅い~」KKベストセラーズ・98年、等がある。
著者のサイト ( http://www.ismac.co.jp/ )