おっぱいは足りてるのかな?





病院を退院して「よーし、完全母乳でがんばるぞ」と思っていました。

そしてまず最初に不安に思ったのが、

「いったいおっぱいは足りてるのかな?」という事。

新生児の頃の赤ちゃんはよく泣きます。
それに新米ママにとっては、泣き叫ぶ赤ちゃんを見ると不安な気持ちで
いっぱいです。

「おっぱいが足りないんじゃないか、、」って私もよく不安でした。
おっぱいをあげても、あげてもなくので、
おっぱいが足りないのかもしれないと思い、ミルクを作って飲ませた
事も何度かあります。

また、周りからの言葉も気になるんですよね。
「おっぱいは足りているの?」

これって周囲から何気なく発せられる言葉だと思うんですが、
これほど新米ママの気持ちを動揺させる言葉ってないと思う。
新米ママだって、その言葉を赤ちゃんに聞きたいくらいなのに。

あの時の不安な気持ちを思い出し、
今、同じような気持ちで悩んでいるママがいたとしたら、
私が言えるアドバイスは、
「とりあえず、1ヶ月検診まで母乳でがんばってみたら?」かな。
1ヶ月検診で、順調に体重が増えていたら母乳が足りているって事だし、
何より頻繁に乳首を赤ちゃんに吸ってもらう事で、母乳量も増えていくんです。
ミルクを飲ませてしまうと、腹もちがいいので授乳間隔もあいてしまい、
結果、母乳量が増えるタイミングを失ってしまいます。
泣いたらもうおっぱいあげちゃうくらいでいいと思います。

もし、足りないのかなあってあまりにも不安だったら、
母乳の後に、ミルクを足してもいいと思う。

「母乳でがんばってみよう」っていう少しがんばってみるのが
母乳育児成功の秘訣だと思います。















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