病院にておっぱいマッサージ





ひよ子を産んだ産院におっぱいが詰まった事を電話で連絡してみた。
すると、「来てください。」との事。

旦那にひよ子を預け、病院へ向かう事にしました。
ミルクの作り方を旦那に教えて、早々と家を出発。

医者には、「おっぱいを赤ちゃんにもっと吸ってもらわないと駄目じゃないか。どうして飲ませないの?」
とちょっと強く言われ、へこみました。

だって、詰まって大変だと思ったからここにいるんじゃないの?
私は新米ママなんだもの。
おっぱいのトラブルでさえあたふたとするのに、
そんな風に言わなくても。。と心で泣きました。

「おっぱいマッサージ受けていく?」と医者に言われたので、
もう誰か助けて状態で「こくん」とうなずき、助産師さんにマッサージを
してもらう事になりました。

別室でベッドに横になってマッサージを受けました。
おっぱいマッサージは痛いと聞いていたのだけれど、
その助産師さんのマッサージは全く痛みなどなかったです。
一生懸命、詰まりを取ろうと助産師さんも懸命にマッサージを施してくれました。

数十分後、助産師さんが「あっ」と言って、
次の瞬間、おっぱいがぴゅーぴゅーと出だしたのです。
どうやら詰まりが取れたらしい。

「今、詰まりが取れたのわかった。ぷちっと言ったよ。」と助産師さん。


「こんな始めからおっぱいトラブルになっているのなんて、私くらいですよね、、」と話しかけると、

「そんな事ないよ。上手に飲ませている方。みんなけっこう苦労しているわよ。断乳で苦労している人が多いわね。おっぱい詰まった原因って思いつく?」

「甘い物食べました。」(私)

「食べ物ってけっこう顕著におっぱいに出るからね。絶対食べちゃ駄目とは言わないけど、気をつけた方がいいよ。」

「これから、おっぱい詰まった時ってどうしたらいいですか?」(私)

「一番いいのは、赤ちゃんにおっぱいを吸ってもらう事。これにつきるよ。
おっぱいが詰まったら、詰まった乳腺の辺りに赤ちゃんの口角があたるようにおっぱいを飲ませてみて。」と助産師さんにアドバイスをもらった。

それから、一番うれしかった助産師さんの言葉を忘れない。

「あなた、いいおっぱいしてる!大丈夫。母乳でがんばれるよ。」っていう言葉。


お世辞かもしれないけど、うれしかったなあ。。

















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