2007年11月07日
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今年の8月17~19日、東京国際フォーラムAホールで行われたコンザートのライブDVDです。
18日は2回公演で合計4回公演(20000人)を満席にしたライブ。
もちろん自分も東京まで観に行きました。
最新とも言える舞台装置の数々にも驚かされ完成度の高い内容にも感動しました。

このDVDはかなりお得でボーナス映像も約40分付いている。
リハーサル風景や収録日以外のMC集やインタビューなど。

残念なのはオープニング、イントロダクションの楽曲が使えなかったらしく
上から曲を付け足した部分がどうしても不自然。宝塚のショーのDVDでもたまにあるけど
権利関係の最初から問題のない曲を選べばいいのにといつも思ってしまう。


DVDで改めてじっくり見ていろいろ思い出した。

和央さんの人柄の良さがよく伝わる内容だし新しい和央ようかを感じる事ができる。
何と言っても感動なのは3曲目「Seasons of Love」の2コーラス目から登場する
花總まりさんの存在感の凄さ!
花總さんが舞台に登場するだけどホール全体の空気が変わる程の圧倒的な存在感!
映像で見ても凄いの一言。
歌唱も宙組時代のまま、いやそれ以上に歌唱力がアップしている。
花總さんが出す強力なオーラに客席で見てた時も圧倒されたのを思い出した。

4曲目「僕の嘆きを聞いてくれ」も圧巻!舞台に本当の雨を降らしてずぶ濡れになりながらの
歌とダンスは素晴らしかった。この曲は本場の「ファントム」にはない曲で
和央さんのために新たに書き下ろした曲。


5~8曲目までのラテンセクションも圧巻でした。
花總さんと向かい合って激しく踊る場面は最高です。
8曲目「VIVA」はフランク・ワイルドホーン作曲、和央ようか作詞の名曲。
歌詞は花總さんに向けて書いた内容のように思える。

美しいデュエットダンスシーンは9曲目にある。

デュエットダンスに続いてフランク・ワイルドホーンが新たに書き下ろした
二人のデュエットソング「My Only Prayer」は素晴らしく美しい曲。
透き通る花總さんのボーカルが最高に良い。

ラストの「Never say goodbye」の演出は感動的。
アンコールでの「One Heart」では2階席に和央さんが上がり2階席の通路を歩きながら歌い
「WING!」は1階席後方の扉から客席を練り歩きながら歌った。
ただ観客が和央さんに触りたいには分かるけど強引に引っぱったりしてるのが
映ってるのはみっともない。ほとんどがオバちゃんがやってるんだけど・・・。
青山劇場の時はこんなに酷くなかったように思ったけど。

来年のライブはどんな和央さんが観れるのか聴けるのか今から楽しみです。
できればROCKでも歌い込むような感じの曲を聴きたい。
ダンスしながらの歌ばかりだとどうしても歌が弱くなってしまうから勿体ない。

お正月映画の主演も楽しみだし和央さんも花總さんも来年はどんな活動をするのか
今から楽しみです。






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最終更新日  2007年11月07日 21時41分32秒


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