Guten Appetit

Guten Appetit

いただきます


ペナン空港に到着したのは夜の8時過ぎ。それからタクシーで1時間かけてホテルに着いた時、ホテルが面している道路は夜店がびっしり立ち並び、お祭りのような人出で賑わっていた。

荷物を置いて夕食を取りに出掛ける。



着いた早々の食事は「焼きそばとチャーハン」どっちも夫の好物だ。
周りをたくさんの屋台が囲み、その中にテーブル席がたくさん置かれているフードコートのような場所で食べた。

チャーハンはどこで食べてもチャーハン。
焼きそばは、ちょっと変わっていて、黒いソースの中に麺が浮いている。真っ黒だけど、見た目ほどは辛くない。伊勢うどん(知ってますか?)の汁のよう。ちょっと太目の麺にニラ、エビ、鶏肉が入っている。
それとビール。マレーシア産のタイガービールとアンカービールを飲む。




7.16

今日の夕飯もフードコートの屋台飯。



なんだかわかんないままに選んだ揚げ物。
豆腐を揚げた厚揚げのようなものと、甘い肉(?)の湯葉捲き揚げ、エビのすり身の天ぷら。



サテ。鶏、マトン、牛と3種類売られていたので、鶏とマトンを買う。イスラム教の人が多い国だから、豚さんはいないみたい。
甘い味がつけてある肉に、さらに甘いピーナッツ入りのソースをつけて食べる。おいしいけど、肉の味はよくわからない。鶏とマトンの違いは、見た目の色と噛みごたえだけ。



福健麺(ホッケン・ミー)。干しエビの香りいっぱいのスープに太めのラーメンが入っている。

その他、肉まんやチリソースをつけて食べる焼売など、タイガービールと共にたらふくいただきました。




7/17

朝がゆっくりなのでお昼になってもお腹が空かず、おやつの時間を過ぎた頃にお腹がグーグー鳴り出す。
「夕飯までもう少し我慢しなさい」と夫に言われたが、「お腹が空きすぎて死ぬー」と、だだをこねて食事に誘い出す。



前日に見つけた「魚の頭カレー」の店へ。



巨大な魚の頭がドーンと。付け合せにオクラを添えてくれた。
こっちは箸も使うが、スプーンとフォークを両手に持って食べている人が多い。この店でもスプーンとフォークが出てきた。
食べにくいんじゃないかと思ったが、頭はスゴクよく煮込んであるので、身がポロン、ポロンとほぐれ取れる。骨が鶏肉並に太いので骨をよけやすい。

食べていると、口の中がヒリヒリしてくるほど辛いカレーだが、そのおかげで魚臭さは全くなく、すごーくおいしい。




夜が更けてもお腹は減らないが、夕飯を食べに屋台フードコートへ。



雲呑麺(ワンタンミー)。黒い色の甘辛いタレを絡めたちぢれ麺の上に、餃子並に具がたくさん入ったワンタン、青菜、鶏肉などが乗っている。
青唐辛子のピクルスが添えられていて、一口目は快い辛さだったのに、二口目には火を吹いた。口の中が痛くて痛くて。東南アジアの辛さを思い知る。



バク・テー。土鍋の中に黒い汁。その中に丸い表面がつるっとした団子が浮いている。普通の肉やモツが入ったものもあったみたいだけれど、あてずっぽうに夫が注文してきたこの団子は何者ゾ。カマボコのような・・。

ほとんどの料理が、オイスターソースと照り焼きのタレを混ぜたものプラスαのような味のソースで調味してある。
このバク・テーの煮汁は、これにシナモンや八角などの香辛料を加えた香りがついている。

外の屋台は、不潔では・・と思っていたが、どこも調理台をピッカピカに磨き上げているなど、我が家の台所よりもきれい。




7/18

お昼は、ホテルで食べてみる。
屋台に比べれば5倍くらいの値段だが、ここのレストランの評判はなかなか良いらしいので一度食べてみようと。

夫はフッシュ・アンド・チップスを食べている。衣がフワッ、カリッとしてて、本場イギリスで食べるものよりも格段においしい。



私の頼んだ鶏肉のクレイポット(土鍋)煮。大きな土鍋にたっぷりの野菜と揚げた鶏肉が、中華飯の具のように炒めてトロミがつけられている。トロミの色は黒っぽく、ペナンらしい味が潜んでいるものの、外国人向けに食べやすくアレンジされた味。とてもおいしかった。

今までの屋台飯はそれほど多くなく、1人で麺類1杯とおかずを2品くらいはペロリと平らげられる量だったのだが、ホテルは外国人向けサイズ。夫にずいぶん助けてもらって(とても嬉しそうに手伝ってくれた)完食。




旅行最後の食事。
まだ試していない料理があるので今日も屋台へ。



今日はフードコートの扇風機からスモークが出ていた。ひんやり涼しい風が来る。



ダックライス。表面をカリカリ・テカテカに焼いたダックとご飯。



ラクサー。この旅行一番の味。
基本的には麺。半透明のつるっとした麺が入っている。
が、問題はスープ。表現のしようがないクサイ臭い。発酵臭なのかな?悪く言えば腐った臭い。
レンゲの中に入っているのは、これも臭いのある黒い甘辛いタレ。
煮干みたいなものでダシを取ってあるみたいで、底に粉々の魚カスが沈んでいる。
茶色く変色した葉っぱ、緑の葉っぱ、レモングラス、キュウリ、パイナップルの刻んだものが混ざっている。

エスニックっぽい酸っぱさ+パイナップルの甘味+臭さ+黒いタレの甘さ

最初は「おえー」ってなったけど、食べているうちに慣れてきた。納豆と一緒で、毎日食べていたら、これがないと生きていけなくなりそうな料理。

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