Guten Appetit

Guten Appetit

トマール



昨日私が昼寝をしている間に、朝食用にと夫が買ってきておいてくれたものは・・



焼きリンゴ。
水っぽいパンだなー・・と思っていたらしい。

タクシーと列車でトマールという町に向かう。



途中の乗換駅でトイレに行ったら・・どこも便座がない。
足がつりそうになりながら中腰で用を足す。
こっちの人はどのようにしているんだろう??
おまけにお尻を拭いた紙は流さないで屑籠に捨てるらしい。

トマールの町にある「キリスト修道院」。世界遺産に登録されている。



重厚な石の細工があちらこちらに施されている。



中庭一面に貼られているアズレージョと呼ばれるタイルも美しかった。
植えられている木はオレンジの木。
たくさん実がなっていて、タイルの青色とのコントラストが鮮やかでした。

カフェで一服。



こっちのコーヒーはイタリア風だけど苦さ控えめ。
水やミルクの量によって呼び方が違うのでややこしい。
毎度ガイドブック片手に「これこれ」って指をさして注文する。

私のお気に入りは、ホットレモネードの「シャー・デ・リマオン」。
よく注文していたのでこれだけは覚えました。

バスでバターリャという町に移動しここで泊まる。
今晩のお宿もポザーダ。冬はオフシーズンなのでどこの宿もガラガラで安かったです。

夕食もポザーダのレストランで。



付け出しは、オリーブ、血で作ったソーセージのスライス、塩辛いソーセージのスライス、ベーコンをカリッと焼いたもの、パン。



「ムール貝のワイン蒸し」と「子牛のグリル・香草とポルトワイン風味」
おいしいし、上品な量。
これならデザートは余裕です。



コーヒーシロップを染み込ませた薄いスポンジケーキとバタークリームを層にしたケーキと
固くてみっちりしたプリン。

今日も満足、満足でした。

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