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☆帰りのフェリーも、往路と同じ「さんふらわー ふらの」です。☆夕方便は、「さんふらわー ふらの」と「さんふらわー さっぽろ」が、毎日運航しています。☆昨日の夕食は、友人からいただいた手作りの太巻き寿司でした。☆缶ビールと焼酎の水割りを飲んで、疲れのためか8時には眠ってしまいました。☆そのため、深夜1時に目が覚め、時間があったので、毎日パソコンのワードで作成しているブログの下書きを見直していました。☆なんと、5月6日の日記に「ハナショウブ」(!!??)という文字があるのを見つけて、驚きました。どこでどう勘違いしたのか、正しくは「ミズバショウ」です。☆夜中の作業、しかもビール片手に日記を書いていたので、勘違い・思い違いしてしまったようです。いくら「しろうと自然科学者」だからといって、とんだポカミスをしてしまいました。☆5月6日の日記にコメントした上で、編集・修正しました。気になっていた方がいると思いますので、お詫びして訂正します。☆今回の北海道の旅で、写真付きで紹介したのは、樹木・山野草合計29種類でした。☆「個々の植物についての解説は、後日改めて」としましたので、帰宅後、順次、分類・名前の由来・解説を整理し紹介していきたいと思っています。☆写真が不鮮明で判別が難しいもの、花が咲いていないので種名の判別が難しいもの、推定しているものなど、今後の課題を残しているものは、その旨明記して掲載しますので、ご了解ください。☆昨日の天気予報では、東京は雨だったので、日が昇る(4時27分の予定)のは見られないと思って眠っていたら、目覚めが5時過ぎになりました。☆デッキに出ると、すでに日が昇っていました。写真は、5時25分の光景です。☆6時30分から、展望浴場・サウナが始まります。朝食まで時間があるので、入浴と、サウナに5分間だけ入りました。汗が、なかなか止まりませんでしたが、ぼんやりしていた頭が、スッキリと目覚めました。☆7時19分、宮城県沖です。デッキから、北上するフェリーが遠くに見えました。太陽のマークが、かすかに見えます。☆同じ商船三井フェリーの夕方便、大洗港から苫小牧港に向かう「さんふらわー さっぽろ」でしょうか。☆7時30分からは、最上階レストランで朝食です。朝食は1,000円ですが、倹約のため朝食・昼食セット券1,500円(300円割引)を購入しました。☆朝食は、和食を中心にしたバイキングです。パンもあります。☆レストランでは、リチャードクレーダマンのピアノ曲が流れていました。パソコンとIPodtouchに入っており、マイカーのオーディオに接続して運転しながら聞いていたのと同じ曲でした。☆今回の旅では、倹約するために、朝食付きビジネスホテルが多かったので、朝食で十分な栄養を確保し、昼食・夕食はコンビニで買って簡単に済ませました。☆ただし、函館の1泊目(4月27日)は、お寿司屋さんに行き、マスターお任せで握ってもらった豪華(!?)夕食でした。☆また、5月6日は、上富良野のペンションで、翌日が平日になるので、連休のお客さんが終わってしまい、宿泊客は1人だけでした。近所の酪農家(80過ぎの愛称「松ちゃん」)が届けてくれた山ウドやタラの芽もあり、山菜をはじめ多種多様なご馳走でした。☆もちろん、生まれ故郷の実家では、毎晩のようにご馳走でもてなしてくれました。ありがたかったです。☆父親と一緒に行った知床での1泊(5月2日)も、1人に毛蟹一匹が付き、新鮮な魚介類の美味しい夕食・朝食でした。☆立川の雑木林は、山野草は、この半月でどのように変化したでしょうか。☆庭の野菜は、どのくらい成長したでしょうか。☆庭の花々は、どうでしょうか。つぼみが膨らんでいた君子蘭や藤は、花の時期が過ぎてしまったでしょうか。スズラン、シランなど、新たに咲いたでしょうか。☆立川の雑木林・山野草さん、庭の野菜や花々さん。また明日から、半月前と同じように、よろしくお願いします。☆日記を書いている今、ちょうど午前10時です。あと4時間の船旅です。☆久しぶりに読書でもしながら、時を過ごすことにします。旅に持ってきたのは、キツツキ(啄木鳥)由来のペンネームを付けた石川啄木(本名石川一)の本です。☆11時過ぎから、WIFIがつながりましたので、現在11時50分、ブログアップします。
2012.05.09
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☆出港すると、インターネットが使用できなかったので、明日14時大洗入港まで、しばし、中断です。☆夜に備えて、アルコールやつまみを買い込んで、出港準備完了です。乗船開始は、17時15分の予定。☆東京は、明日雨でしょうか。心配です。
2012.05.08
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☆4月25日に、立川の自宅を出発し、フェリーで26日に苫小牧につき、今日で13日目になりました。☆走行距離は、現在2,300キロメートルです。今日の室蘭往復で約200キロメートル、明日の大洗港から自宅まで160キロメートル、合計2,700キロメートルになりそうです。☆1年ぶりから4年ぶりに会った実家を含む8カ所の親戚の方々、今日お昼に会う大学のクラスメイト2人を含め1年ぶりから39年ぶりに会った5組の友人・知人の方々、今日で出会い・めぐり会い旅は終わりです。☆それぞれに元気で暮らしており、懐かしく、そして、嬉しく思いました。☆これまでの出会いがあって、人間として成長することができ、今の自分があることに感謝したいと思います。☆出発の時に、立川のデパートで、14個のお土産を買いました。今日を含めて、のべ13カ所になったので、昨日朝、ペンションのマスターに1個差し上げました。☆合わせて、北海道での自然との出会い・めぐり会い、雄大な景色との出会いもあり、感動の日々でした。☆残雪の知床連峰 (5月2日)。☆千望峠から望む十勝岳連峰と富良野盆地 (5月7日)。☆4月24日の日記に、「知人との出会い・めぐり会いの旅ですが、自然との出会い・めぐり会いも楽しみです」と書きましたが、自然とも本当に素晴らしい感動的な出会い・めぐり会いの連続でした。☆とくに、自然観察では、ブログ仲間の方々のアドバイス、これまでにない多くのコメント・ナイスに教えられ励まされました。☆たくさんの新しい植物との出会い、「個々の植物についての解説は、後日改めて」としましたので、帰宅後が楽しみです。☆いったい何種類の植物の解説が必要なのか、現時点では見当がつきません。おそらく15種類を超え、20種類近くになるでしょう。☆4月26日に苫小牧に着いた時、北海道は、春が本格的に始まろうとしている時で、花はつぼみ、雑木林では芽吹きが始まっていませんでした。フキノトウだけが花を咲かせ、林のネコヤナギと河原の柳が芽を出していました。☆洞爺湖畔のサクラのつぼみ(4月26日)。☆昭和新山山麓のフキノトウ(4月27日)。☆有珠山展望台付近のネコヤナギ(4月27日)。☆それから約2週間。北海道は、サクラを始め多くの花が満開になり、たくさんの山野草も咲き乱れています。☆北邦野草園のエゾエンゴサクの大群落(4月30日)。☆網走湖畔のミズバショウ大群落(5月3日)。☆サクラなどが一斉満開の北見フラワーパラダイス(5月5日)。☆男山自然公園のカタクリ大群落(5月6日)。☆季節の急激な移り変わりを、毎日毎日実感し、次々と、あるいは一斉に咲く花々に感動する日々でした。☆生まれ故郷の実家裏山(5月2日)。☆萌木色になった生まれ故郷の実家裏山(5月5日)。☆苫小牧も、夜明けです (5月8日午前4時37分)。いよいよ、北海道最終日が始まります。
2012.05.08
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☆4月25日にスタートした北海道マイカー2週間の旅も11日目になり、5月1日からの生まれ故郷での休養・観光は、今日で5日目です。☆いよいよ明日は、次の目的地、富良野へ出発です。☆北見フラワーパラダイスに、2年ぶりで行ってみました。北見市営の公園で、入場料は無料。しかも、車に乗ったまま回ることができ、そのまま頂上の展望台まで行けるという素晴らしい花の公園です。☆サクラ、ツツジ、モクレン、コブシ、レンギョウ、スイセン、チューリップなど、さまざまな花が満開で、大満足でした。☆第一展望台から見おろしたフラワーパラダイスです。☆第一展望台からは、北見市街が一望できます。☆第一展望台下から見た白樺の木。北海道らしい光景です。白樺の花が満開で、白樺花粉症患者を苦しめています。☆第二展望台からの眺めは、フラワーパラダイスの中で最高でした。☆お店と出店先のスーパーで、義妹の妹夫婦にも会いました。夫婦二人とも、あふれるような優しい笑顔が魅力的です。昨夜、義妹の実家の酪農を営む夫婦にも会ったので、これで、予定していた全員に出会うことができました。☆版画・木工品やエッセンシャルオイル・キャリアオイル・アロマポット・お香・ルームフレグランス・アロマキャンドル・アロマテラピーに関する基材等々を扱うお店を営んでいます。☆ホームページのトップに、「北海道の風景を描いた版画(シルクスクリーン)、手作りのオリジナル木工品等を展示、販売しています」と書いてあります。☆森の中のギャラリーいちい館(www7.ocn.ne.jp/~ezo/ichikan)。興味のある方は、インターネット経由で、是非ご来店ください。☆出店先のスーパーで、新商品「フラワーソープ(FLOWER SOAP)」を販売していました。☆なかなかの優れものと思い、入院中の母のために、母の日のプレゼントとして購入しました。☆病院に見舞いがてら届けたら、母も気にいってくれました。☆生まれ故郷とも、明日朝でお別れです。☆子どもの頃遊んだ、懐かしい裏山の雑木林。到着した5月1日に比べると、すっかり萌木色になりました。
2012.05.05
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☆旅の2日目(5月3日)は、網走湖畔ミズバショウ群落、上湧別チューリップ公園、温根湯つつじ公園に行きました。☆網走湖畔ミズバショウ群落は、相当広範囲な地域にミズバショウが咲いています。☆案内看板は見えませんが、2年前と同じ場所に車を止めて、見に行きました。☆上湧別チューリップ公園は、赤色・黄色・赤白斑入りの3種類のチューリップが咲いていましたが、他は、まだつぼみでした。入園料は、無料でした。☆2年前に来た時は、全く咲いていなかったので、温室だけでしか見ることができませんでした。当然ですが、入園料は、無料でした。☆咲いているところだけをアップすると、たくさん咲いているように見えます。☆遠くから見ると、やはり一部しか咲いていません。☆温根湯つつじ公園は、五分咲き位でしたが、十分見ごたえがありました。☆2年前のゴールデンウィークの北海道は、サクラ・ツツジ・チューリップ・芝桜など、開花が遅れており、見ることができたのはミズバショウなど山野草だけでした。☆今年は、山野草はもちろん、2年前に見ることができなかったサクラ・ツツジ・チューリップ・芝桜など、全て一斉に開花し、楽しむことができました。☆北海道は、春が短いので、その他の園芸植物、スイセン・ムスカリ・クロッカスなども咲いています。立川市の2カ月間の春が一度に来ているような、素晴らしい季節です。
2012.05.05
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☆知床には、「知床八景」があります。1.オシンコシンの滝、2.オロンコ岩、3.夕陽台、4.プユニ岬、5.フレペの滝、6.知床峠、7.知床五湖、8.カムイワッカの滝。☆このうち、「五景」を見てきました。☆オシンコシンの滝は、斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝です。幅約30メートル、落差約80メートルの滝で、日本の滝百選にも選ばれました。☆途中から流れが2つに分かれているので、「双美の滝」とも呼ばれています。☆名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」から。また、「チャラッセナイ川」の名前の由来は、アイヌ語で「チャラチャラ流れ下る川」から。☆オロンコ岩に、カモメ(カモメ類は知識がないのでとりあえず)が、たくさん集まっていました。写真は、その一部です。カモメ類については、帰宅後に勉強してみます。わかる方は、コメントお願いします。☆オロンコ岩は、斜里町のウトロ港にある高さ約60メートルの巨岩。名前の由来は、このあたりに住んでいた先住民族「オロッコ族」あるいは「そこに座っている岩」を意味するアイヌ語から。☆知床峠から望む羅臼岳です。☆羅臼岳は、知床半島にある火山群の最高峰で標高1,660メートルです。☆知床峠は、羅臼町と斜里町とを結ぶ国道334号(知床横断道路)の峠。標高738 メートル。峠からは間近に聳える羅臼岳を望むことができます。☆知床連山を越える知床峠の開通期間は4月下旬から11月上旬までですが、今年は訪ねた5月2日が、ちょうど開通日。しかし、高温続きで、雪の壁を見ることはできませんでした。☆知床五湖に、行きました。☆知床五湖は、斜里町にある湖で5つあり、一湖から五湖までの名前がついています。☆一湖を見渡すことができる高架木道と展望台が整備されています。高架木道の下には、エゾシカやヒグマが現れるそうです。☆奥に見えるのが、知床五湖の一つ「一湖」です。☆観光船「オーロラ号」に乗り、オホーツク海1時間30分の遊覧です。☆観光船からカムイワッカの滝が見えました。☆本来は、カムイワッカの滝とは、「カムイワッカ湯の滝」のことで、硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、滝自体が流れる温泉になっています。☆この滝の約1キロメートル下流に、温泉の混じったカムイワッカ沢の水が、直接オホーツク海に落下するのも、「カムイワッカの滝」と呼ばれています。こちらは、陸路で近づくことはできませんので、観光船から見ることになります。☆観光船から望む知床連山。☆観光船から望む岩尾別海岸と羅臼岳です。☆ここは、今から42年前の思い出の地です。毎年8月、高校の生物クラブが、この岩尾別海岸でキャンプをはり、魚を釣り、キノコを採り、羅臼岳に登り、雪渓滑りなどを楽しみました。☆近くの岩尾別川に遡上していくサケ・マスが、海一面に群れをなし飛び跳ねるのが見えました。忘れられない光景です。
2012.05.05
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☆子どもの頃に遊んだ裏山の雑木林。雪融けが始まると、スコップを持ってフクジュソウを採りに行きました。☆夏には、藪の中で遊び、秋には山ブドウを採りに木に登りました。冬は、スキーで歩き回りました。☆新芽が少しずつ出てきているようで、萌木色が始まりそうです。☆田舎は、玉葱・ジャガイモ・小麦・スイトコーン・ビート(甜菜、砂糖大根)などの産地です。今は、どの畑でも、玉葱の植え付け真っ盛りです。☆最新式の、玉葱苗の植え付け機。従来の2倍のスピードで、植え付けできるそうです。☆一度に、4列植え付けていきます。☆秋には、大きな玉葱になり収穫できます。
2012.05.03
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☆昨日(1日)も、39年ぶりに友人に会いました。風貌は年齢相当になったとはいえ、顔つきは昔のままで、髪の毛は同じように白くなっていました。☆両親や子ども2人との6人暮らしが、両親がなくなり、子どもたちも自立して、2人暮らしが4年ほどになるということでした。☆友人が暮らす幌加内町は、人口が千数百人。稲作とともに、そばの産地として有名になっているそうです。そばは、痩せている土地でも育つ作物ですが、農家の高齢化の中で、種まき・収穫とも機械でできるので、手間がかからないため、広がってきているそうです。☆肥料と一緒に種を機械でばらまき、刈り取りはコンバイン。農協が作ったそば乾燥施設で乾燥して、出荷するそうです。☆生まれ育った実家に帰るために、層雲峡を過ぎ、運転では最も難所になる石北峠を、案外スムーズに通り過ぎました。☆親戚のドライブインが見えてきたので、立ち寄ることにしました。お店には、私の弟の妻の妹の夫にあたる、穏やかな笑顔が特徴のMさんがいました。☆30分ほど、コーヒーをいただきながら、あれこれと話をしました。「途中、交通取り締まりに注意した方がいい」というアドバイスを受けて、出発しました。☆カーナビの到着予測時間より1時間近く早く、生まれ育った実家に着きました。☆今は、玉葱の苗の植え付けの最盛期です。トラクターのロータリーで土を細かくして畑をならし、専用の玉葱苗植え付け機で4列ずつ植えていきます。植え付けエラーが2%ほど出るので、補植作業を手作業で行っています。☆一息入れた後、母の実家(母の長兄)に当たる親戚に、お土産・野菜届とあいさつと、数年前に亡くなったおじさんに線香を上げるために行きました。☆家族みんな元気でした。ブログ仲間で最近とくにお世話になっている夫人は、仕事で留守でした。☆その後、入院している母を見舞いに行きました。昨年5月11日に、入院・緊急手術から、ちょうど1年。☆自分で歩き回ることができ、食べ、大きく元気良い声で話していました。日記や手紙も書いており、少し張り切りすぎと思うほど元気です。☆あまり張り切りすぎて、転んだりしてはいけないので、慌てずゆっくり気を付けて過ごすように話し、病院を後にしました。☆前回見舞いに来た3カ月前とは、さらに見違えるように元気になり、全く心配ないところまで回復してきたので、安心しました。☆その後、数年前に亡くなったおじさん(母の次兄)の家に、行きました。家族全員で農作業中だったので、お土産だけを渡して、亡くなったおじさんに線香を上げるのは、後日にしました。
2012.05.02
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自宅をスタートしてから1週間。1400キロメートル走りました。ようやく、昨日5月1日に、生まれ育った実家に着きました。
2012.05.02
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☆該当する山野草・樹木・野鳥などの日記の日にちをクリックし、同じ日に2つの日記があることも多いので、見つからない場合は「前へ」「次へ」をクリックしてみてください。【ア行・40種】アオキ(3月1日)。アオゲラ(4月18日)。アオサギ(3月2日)。アオノツガザクラ(3月12日)。アカシデ(4月10日)。旭山動物園(4月30日)。アザラシ(4月30日)。アズマイチゲ(3月6日)。アズマモグラ(3月4日)。アセビ(3月29日)。アマナ(4月5日)。アムールトラ(4月30日)。アムールヒョウ(4月30日)。アメリカスズカケノキ(3月3日)。イカリソウ(4月21日)。イタドリ(3月17日)。イヌシデ(4月15日)。イワツメクサ(3月12日)。有珠山(4月28日)。ウスユキソウ(3月12日)。ウマノアシガタ(4月24日)。ウミネコ(4月27日)。ウメ(3月4日)。ウラシマソウ(4月21日)。エゾエンゴサク(3月6日)。エゾキケマン(3月7日)。エゾシカ(4月30日)。エゾヒグマ(4月30日)。オオアラセイトウ(3月23日)。オオイヌノフグリ(3月5日)。オオキバナカタバミ(3月15日)。オオバコ(3月17日)。オオバギボウシ(3月17日)。オオバヤシャブシ(3月13日)。オオベニウチワ(3月15日)。オカトラノオ(3月17日)。オナガ(3月5日)。オニタビラコ(3月13日)。オヤマソバ(3月12日)。オランダミミナグサ(4月19日)。【カ行・38種】カイドウ(4月13日)。カキドオシ(4月21日)。カタクリ(3月31日)。カタバミ(4月19日)。カナメモチ(4月22日)。カマキリ(3月8日)。カラスノエンドウ(4月19日)。カルガモ(3月1日)。カワヅザクラ(3月13日)。カワラナデシコ(3月8日)。カワラバト(3月22日)。カンザクラ(3月17日)。カントウタンポポ(4月10日)。キオン(3月17日)。キジ(3月21日)。キジバト(3月22日)。キツリフネ(3月17日)。キヌサヤエンドウ(3月20日)。キバナノアマナ(3月6日)。キランソウ(4月1日)。キリン(4月30日)。クサソテツ(4月22日)。クサノオウ(4月8日)。クサボケ(4月24日)。クヌギ(3月25日)。クマシデ(4月15日)。クリスマスローズ(4月8日)。クロッカス(4月9日)。クロモジ(4月22日)。ケヤキ(4月15日)。コウメバチソウ(3月12日)。コゲラ(3月25日)。コサギ(3月1日)。コナラ(3月8日)。コハコベ(3月15日)。コブシ(4月8日)。コマツナ(3月20日)。ゴマフアザラシ(4月30日)。【サ行・19種】サクラ(4月9日)。サンシュユ(3月21日)。シジュウカラ(3月5日)。シナノキンバイ(3月12日)。シマフクロウ(4月30日)。ジャガイモ(3月20日)。シュンギク(3月20日)。ジョウビタキ(3月27日)。昭和新山(4月28日)。シロバナエンレイソウ(3月6日)。シロヤマブキ(4月22日)。ジンチョウゲ(3月22日)。スイセン(2月28日)。スギ(3月5日)。スズメ(4月27日)。スズメノヤリ(4月8日)。セイヨウタンポポ(4月10日)。セグロセキレイ(4月8日)。セトガヤ(4月10日)。【タ行・24種】ダイサギ(3月2日)。タカネニガナ(3月12日)。タケ(3月13日)。タチツボスミレ(3月13日、4月1日)。ダチョウ(4月30日)。タテヤマリンドウ(3月12日)。タネツケバナ(3月11日)。タンポポ(4月10日)。チゴユリ(4月21日)。チャノキ(3月21日)。チューリップ(4月13日)。チングルマ(3月12日)。ツガザクラ(3月12日)。ツクシ(3月22日)。ツグミ(3月5日)。ツバキ(4月22日)。ツリフネソウ(3月17日)。ツワブキ(3月4日)。テナガザル(4月30日)。トウグミ(4月23日)。ドウダンツツジ(4月23日)。トキワイカリソウ(4月14日)。トキワハゼ(4月26日)。トサミヅキ(3月22日)。【ナ行・11種】ナズナ(3月7日)。ナノハナ(3月4日)。ナワシログミ(4月23日)。ニリンソウ(3月6日)。ネコヤナギ(4月28日)。ノゲシ(3月15日)。ノザワナ(3月20日)。ノビル(3月7日)。ノボロギク(3月2日)。ノミノツヅリ(4月19日)。ノリウツギ(3月17日)。【ハ行・30種】ハクセキレイ(3月22日)。白鳥(4月30日)。ハクモクレン(4月8日)。ハナズオウ(4月22日)。バナナ(3月14日)。ハナニラ(4月13日)。ハナミズキ(4月18日)。ハンゴンソウ(3月17日)。ヒガンバナ(3月3日)。ヒトリシズカ(4月3日)。ヒメオドリコソウ(3月5日)。ヒメカンスゲ(3月7日)。ヒメスミレ(4月1日)。ヒュウガミズキ(4月1日)。ヒヨドリ(3月7日)。フキ(3月2日)。フクジュソウ(2月29日)。富士山(3月26日)。フジバカマ(3月17日)。フダンソウ(3月20日)。フデリンドウ(4月21日)。フユシラズ(3月5日)。フラミンゴ(4月30日)。ブルーベリー(4月23日)。ベニバナトキワマンサク(4月19日)。ヘビイチゴ(4月26日)。ペリカン(4月30日)。ペンギン(4月30日)。ホッキョクグマ(4月30日)。ホトケノザ(3月3日)。【マ行・13種】マガモ(3月4日)。マンサク(3月8日)。ミズナ(3月20日)。ミズバショウ(3月6日)。ミツバ(3月11日)。ミツマタ(3月24日)。ミドリハコベ(3月15日)。ミミガタテンナンショウ(4月1日)。ムクドリ(4月4日)。ムスカリ(4月13日)。ムラサキサギゴケ(4月24日)。メジロ(3月13日)。モクレン(4月8日)。【ヤ行・11種】ヤエザクラ(4月22日)。ヤマザクラ(4月22日)。ヤマハハコ(3月12日)。ヤマブキ(4月12日)。ヤマブキソウ(4月21日)。ヤマモミジ(4月15日)。ヤマユリ(3月10日)。ユキヒョウ(4月30日)。ユキヤナギ(4月22日)。ヨツバシオガマ(3月12日)。ヨモギ(3月23日)。【ラ行・3種】ライオン(4月30日)。レンギョウ(4月1日)。ロウバイ(2月28日)。【ワ行・2種】ワケギ(3月20日)。ワラビ(4月22日)。
2012.05.01
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☆若いエゾシカでしょうか。☆シマフクロウは、どっしりと座り込んで(?)、ちっとも動きませんでした。☆テナガザルは、慌ただしく綱渡りしながら動き回っています。☆ダチョウです。☆ペリカンは、お休みです。☆キリンは2頭。お腹がすいているのか、鉄柵をしきりに舐めていました。☆見どころ満点で、入場料800円。これは、おすすめです。
2012.04.30
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☆今日も番外編です。年間入場者数が300万人を超える憧れの旭山動物園に行きました。☆旭山動物園は、旭川市営の公立動物園です。動物園で一般的な動物の姿形を見せる「形態展示」ではなく、行動や生活を見せる「行動展示」で有名になりました。☆映画『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』には、俳優をやっている高校の同級生が出演していました。☆正門を入ると、フラミンゴが迎えてくれました。☆白鳥は、お休みです。☆ペンギン館では、ペンギンが地表にいたり、泳いだり、「空を飛んだり」。人気が高く、入り口から、行列ができていました。☆アムールトラは、お休みです。☆ライオンも、お休みです。☆ユキヒョウは、ぐっすり眠っているようでした。☆エゾヒグマは、池の中と外を慌ただしく動き回っていました。☆アムールヒョウは、ちょっと怖い顔つきです。落ち着きなく動き回っていました。☆アザラシ館は、ペンギン館と同じように大人気です。地表では、お休みです。☆ゴマフアザラシは可愛いです。☆中央のパイプ通り抜けが、有名ですが、なかなかやってきません。やってきたと思ったら、すぐに通り抜け、シャッターチャンスはありませんでした。通り抜けしたアザラシです。☆ホッキョクグマも、慌ただしく動き回っています。☆右下のカプセルから、観察できます。ちょっと怖いかも。☆北海道旭川市は、今日の最高気温が20度を超え、1頭のホッキョクグマは、ヘタバッテいるようでした。
2012.04.30
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☆4月24日の日記に書いた通り、今回の北海道2週間の旅は、出会い・めぐり会いの旅です。☆4月25日に自宅をスタートしてから、すでに合計900キロ走りました。洞爺湖と函館を拠点に、両親の兄弟・姉妹である3カ所の親戚を回り、知人2人に会いました。☆両親の兄弟・姉妹は、70代後半から80代です。訪ねるのは、2年ぶりでした。年齢から言って自分たちでの遠出は難しいので、訪問を待っていてくれて、昔話に花を咲かせ、楽しいひと時を過ごすことができました。記念写真も撮り、田舎の両親への土産話ができ、嬉しく思いました。☆知人のご夫婦は、60代半ばですが、それぞれ1年ぶりと2年ぶりの出会いでした。お二人とも若々しく元気でした。近況など話がはずみ、30分の予定が1時間になってしまいましたが、次の予定があったので、「お互い元気で」と別れました。☆大学で青春時代を共にした友人2人。大学卒業後は、年賀状だけのやり取りで会うことができませんでした。北海道の旅の前に、ハガキを出しておきました。電話で連絡が取れて、明日1人、あさって1人、39年ぶりの出会いです。電話では、つい1年前まで会っていたような懐かしさと親しさで話ができました。☆出会い・めぐり会いの旅は、5月8日まで、まだまだ続きます。素晴らしい両親、お世話になった懐かしい親戚の皆さん、そして自分の人間的成長に欠かせなかった友人・知人の皆さん。そして、これからめぐり合うであろう新たな友人・知人の方々も。☆今日は、中間地点の小樽で宿泊です。
2012.04.29
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☆2月28日から始めた「しろうと自然科学者」。2カ月の中で、ようやく楽天写真館も活用できるようになり、写真の画像修正やトリミングもマスターできました。デザインも、今日変更しました。☆嬉しかったのは、「コメント」や「ナイス」が出てくるようになり、アクセス件数とともに、多くの励ましをいただきました。恐る恐る始めたブログが、楽しくなってきました。☆初心に帰り、最初の掲載写真(フクジュソウ)と、私のお気に入りの山野草3種、カタクリ・ヒトリシズカ・チゴユリを、記念に再掲載します。☆フクジュソウ。毎年、庭で咲いてくれます。春一番の花ですね。☆フクジュソウについては、2月29日の日記を参照してください。☆カタクリ、大群落の満開に感動しました。花の形の清楚さとともに、花びらの紋様も素敵ですね。☆カタクリについては、3月31日の日記を参照してください。☆ヒトリシズカは、ウォーキングコースで初めて見つけた時の感動を忘れることができません。ウォーキングコースの群落は、3カ所です。☆ヒトリシズカについては、4月3日の日記を参照してください。☆チゴユリは、奥多摩で毎年見ていましたが、ウォーキングコースと団地内で見つけました。☆チゴユリについては、4月21日の日記を参照してください。☆ブログを愛し、自然を愛する皆さん、今後とも、よろしくお願いいたします。
2012.04.28
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☆4時37分、東の空は日の出の気配です。 4時50分、雲の影に太陽が昇ってきているようです。☆4時52分、間もなく雲の上に顔を出しそう。 4時56分、日の出です。☆4時56分、まだ1分経っていません。 4時58分、全体が顔を出しました。☆5時3分、さらに5分後。 5時4分、日の出から8分後です。☆5時8分、すっかり夜は明けました。新たな1日のスタートです。☆フェリーの左前方とフェリーの右前方です。赤いアンテナが回転しています。☆フェリー後方の煙突です。燃料は重油でしょうか。貨物船(漁船?)が、左側を通りすぎました。☆飛行機雲が見えます。2本の線が、はっきり見えています。エンジンが2つある小型ジェット機・戦闘機でしょうか。☆苫小牧港に入港するのは、午後1時30分。駐車甲板への入室開始は、1時45分の予定です。北海道についてからの出来事、自然観察については、明日27日の日記に書くことにします。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%(1点のみ13%)に縮小したものです。
2012.04.26
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☆18時30分、フェリーは大洗港を定刻に出港しました。大洗港は、立川からはかなり東に位置しているので、日が沈むのが早く、暗くなっています。フェリーの煙突と煙、大洗の夜景がかすかに見えます。☆これから、19時間の船旅です。フェリーのインターネットは、故障中で使用できません。WIFIも圏外です。ブログはアップせず、書き続けるしかありません。といっても、自然観察は太平洋の上なので、思い浮かぶままにつれづれに。☆北海道へのフェリー旅は7年ぶり(前回は2005年10月)ですが、フェリーの旅は快適です。前回は「B寝台」と言っていたのが、名称は「カジュアルルーム」に変わりました。1部屋12人、両側・3列・2段のベッド指定席。実際の乗客は、下段の6人だけでした。いわゆる「雑魚寝」になるエコノミールームも、がら空きでした。☆インターネット割引・プラチナ割引で、車1台と運転手で片道25,800円。時間はかかりますが、航空券とレンタカー代を考えれば割安です。ただし、4月27日から5月6日までは、割増料金になります。7月・8月は、さらに割増料金になります。☆プラチナ割引の乗船券(車1台、運転手、カジュアルルーム、片道25,800円)。実物は白ですが、蛍光灯の光で黄色く見えています。☆夕食・朝食バイキングのレストラン、大浴場・サウナ、シネマ、ミーティングルーム、展望室など設備も充実しています。エアコンがききすぎているのか、室内は少し暑いです。風があるのか、船は少し揺れています。売店では、船酔いの薬を売っていました。☆レストランは、夕食・朝食バイキングセット券が2,300円。昼食は、カレーとスパゲティとサラダ食べ放題で800円。3食合計で3,100円(1食平均1,033円)は、割安であると思いました。ただし、若者や年配者の一部では、夜も朝も昼も、カップラーメン・カップそばが目立ちました。割安旅行なのでしょうか。☆船内では、サンダルかスリッパが必要です。旅慣れた人でしょか。ベッド脇に、両方そろえて置いてあります。こちらは、トイレにも風呂にも自動販売機にも、出かけるたびに靴を履くことになってしまい、とても不便でした。☆大浴場は、広くてゆったりです。サウナに入ると、典型的な北海道弁で「……っしょ、……っしょ」と話す方と一緒になりました。しばし、微妙な北海道弁について、話が弾みました。☆例えば、「標準語」⇒「北海道弁(東京人の疑問?)」。「捨てる」⇒「なげる(東京人:どこに投げるの?)」。「雪かき」⇒「雪はね(東京人:雪が多くて“かく”じゃすまないか?)」。「手袋をはめる」⇒「手袋をはく(東京人:靴下じゃないだろう?)」。「疲れる、しんどい」⇒「こわい(東京人:お化けでも出たの?)」という具合です。☆自動販売機で缶ビール(500ml缶が300円とは安い!)を買い、大洗フェリーターミナルで買ったつまみで一杯やりながら、パソコンに向かってワードでブログ下書きを作っているうちに眠くなり、9時には眠ってしまいました。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%(乗船券は13%)に縮小したものです。
2012.04.26
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☆マイカーは、6年半で7万キロ走った車と、3月17日に別れを告げました。☆3月18日からのマイカーは、環境と燃費を考え、自然にも家計にも優しいハイブリットカーにしました。☆プロフィール紹介は、これまで描いていただいた似顔絵です。本人から見れば、それぞれの時期に、その時の特徴が出ていると思います。☆「真理と正義の探求」は、1967年3月14日、15歳。中学卒業記念の寄書き帳に、国語担当のS先生が描いてくれたものです。額(おでこ)が特徴です。☆「○くん」は、1976年1月31日、23歳。就職後の帰省中に肺炎で入院し、会社同僚が送ってくれた寄書き帳に、デザイナーのOさんが描いてくれたものです。黒縁メガネが特徴です。☆「○○君の像」は、1990年10月30日、38歳。勤務先会社の創立40周年記念レセプションで司会を担当した俳優・矢野宣さん(故人・俳優座)が、弾き語りをしていた銀座のクラブ(もちろん矢野宣さんの奢り)で描いてくれたものです。短時間での走り書きでしたが、特徴をしっかりと捉えていると思い気に入っています。
2012.04.25
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☆2月28日にブログをスタートさせてから、今日で57日目になりました。昨日までに紹介した動植物は、累計158種(富士山の1件を含む)です。☆今年1年間の実績をふまえ、来年は写真の技術も内容も、さらにわかりやすく充実させたいと思います。☆今日は、朝から雨です。とりあえず、今月のウォーキングコースの季節の移り変わりです。写真は全て、松中橋付近から東方向を、ほぼ同じ場所から撮影したものです。☆4月5日、落葉樹のウォーキングコース。 ☆4月12日、緑が出始めました。☆4月19日。新芽が育ってきています。 ☆4月22日。新緑の初心者マーク。☆4月末、文字通り新緑のウォーキングコースです。(2011年4月29日撮影)☆ウォーキングコースの説明板「玉川上水について」(昭島市教育委員会、昭和58年3月)です。☆ウォーキングコース沿いは、江戸時代同様に多摩川から取水(羽村市の羽村取水堰)した水がそのまま流れ、水量も豊富な区間です。☆ウォーキングの折り返し地点にある玉川上水駅、この駅のすぐ近くの清願院橋から300メートルほど下流にある小平監視所で、東村山浄水場および農業用水路の新堀用水の双方に送水されています。☆今日の写真は、全て、実画像のサイズを縦横各6.5%(最後の2枚は各13%)に縮小したものです。
2012.04.23
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☆今日は、朝から、天気予報通りの雨でした。小雨でしたが、ウォーキングを中止して、マンション北側、玄関左側の庭を整理することにしました。天気が良い日では、植え替えた花が弱ってしまうので、小雨程度の日が手ごろと考えて、植え替えすることにしました。☆4月8日の日記に書いた通り、この数年間かけて庭の部分を徐々に拡大して、昨年末に雑草部分を全てなくすことができました。年間を通して、順番に何か花が咲いているように、多年草や球根植物を植えてあります。☆昨日まで考え検討したデザイン・レイアウト案にもとづいて、植え替えと追加植え付けを行いました。☆午前は朝8時から12時まで、缶ビールと昼食休憩、午後は1時から5時まで、8時間かけて、ほぼデザイン・レイアウト案通りに植え替えました。ただし、時間の関係で、追加植え付けは、一部分のみにしました。作業開始時に、近所の人から、「期待している、出来上がりが楽しみ」という話があり、思わず力が入ってしまいました。☆デザイン・レイアウトの基本は、庭の中央・南北に帯状に植えてあるアジサイ(品種:墨田の花火)を中心に、左右(東西)対象にすることです。つまり、東側から見ても、西側から見ても、前列から同じ順に花が見えるようにすることです。☆手前から、ムスカリ、ハナニラ、クリスマスローズ、スズラン、チューリップ、シラン、ユリ、ホトトギス、シュウカイドウ、アジサイの順になります。クロッカスは、まとめて植えた方が見栄えがするので、アカシデの根元にまとめて植えました。他に、アマリリスとヒガンバナも植え替えました。☆今日の作業では、ニホンズイセンとラッパスイセンは、花が終わって茎が枯れてから植え替えすることにしました。また、ムスカリを南側の庭から持ってきて、追加植え付けするのも、一部分にしました。花が終わって茎が枯れて、球根になった時の方が植え替えしやすいからです。☆デザイン・レイアウト案との比較で、出来栄えは90点でしょうか。しかし、曇り時々小雨で、大雨になってずぶ濡れになることもなく、今日だけでやりきったことは、大満足でした。チューリップが咲いたころに、改めて写真で紹介したいと思います。☆一日大奮闘で、少し疲れ気味の「しろうと自然科学者」です。今日作業した庭は、ちょうど書斎の目の前なので、整理・作業後の庭を見ながら、大いに自己満足してパソコンに向かい、本日の日記を書きつつビールを飲んでいるところです。
2012.04.11
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☆今日は、埼玉県でゴルフでした。気象庁が東京都の桜は満開と発表しましたが、ゴルフコース周辺の桜は、咲き始めでした。☆ゴルフコースのティーグランド周辺には、タチツボスミレ、タネツケバナ、オオイヌノフグリなどが咲いていました。
2012.04.06
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☆昨日(4月4日)紹介したムクドリは、「ウィキペディア フリー百科事典」によると、もともとは、農作物に害を及ぼす虫を食べる益鳥とされていたそうです。平均的なムクドリの家族(親2羽、雛6羽)が1年間に捕食する虫の数は、百万匹以上と研究されており、当時害虫を1匹駆除するのに1円かかると言われていたため、ムクドリ1家族で年間に百万円以上の利益を国家にもたらす「農林鳥」とたたえられていたということです。☆いま読んでいる『生物多様性とは何か』(井田徹治、岩波新書)には、人間と野鳥との関係について、次のように書いてありました。☆シジュウカラは、ドイツの研究者によると、1年間に12万5,000匹の虫を食べており、植物を食べる虫の数を一定のレベルに保ち、虫害をコントールして農作物の虫害防止に役立っているそうです。☆1955年頃の中国で、農業生産性向上のために、スズメを1年間で11億羽捕獲したところ、農作物の虫害が増えて、農産物増収どころか、全国的な大減収の原因となったとのこと。☆スズメやカラス、シジュウカラなど、生態系の中で一定の役割を果たし、人間に大きな利益を無料で提供してくれているそうです。☆宅地開発や都市化の進展で、雑木林や竹林など野鳥のねぐらがなくなり、ムクドリをはじめカラスなども「害鳥」になっています。しかし、これは、野鳥の責任ではなく、人間の責任であり、私たち人間が共存策を考えていく必要があるのではないでしょうか。☆あちこちの駅前で、街路樹などに数百羽のムクドリの大集団が来ているのをよく見かけます(例えばJR武蔵野線北朝霞駅)。街路樹に群がるムクドリの大集団と耳を覆いたくなるような凄まじい鳴き声は、異様な光景であり騒音であることは事実です。ゴミ集積場で、カラスがゴミ袋を破って、生ゴミをあさり、周りにまき散らかしているのも、よく見かける光景です。☆例えば、千葉県市川市のホームページによると、市川市は、行徳駅前のムクドリ対策として、街路樹の剪定、防鳥ネット、フン対策、電線にトゲ状忌避具を装着などの対策を実施しているそうです。さらに、「ムクドリの集団ねぐらの形成は、その条件などが解明されておらず、全国的にも決め手となる忌避策がありませんが、鳥類の専門家にアドバイスを求めながら、ムクドリの生態を踏まえた効果的な対策ができるよう、関係各課に協力してまいります」と今後の対策の方向性について書いてありました。☆わがマンション(団地)では、ゴミ置き場の周囲をネットできちんと囲っているため、カラスの害などは全くなく、カラスもほとんど見かけません。☆昨日、ムクドリについて、あれこれ調べている中で、人間と野鳥、もっと広く言えば人間と自然との関係・共存、「しろうと自然科学者」として視野を広げて勉強し考えてみたいと思いました。
2012.04.05
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☆チャノキ(茶ノ木)については、3月21日の日記で、ツバキ科らしい花を紹介しました。さらに、3月29日の日記で「茶畑は刈り取られ、新芽・新茶に向けた準備完了です」と紹介しました。ところが、事態は深刻でした。☆東京都内、主に武蔵村山市、瑞穂町、東大和市、そしてここ立川でも栽培されている狭山茶は、埼玉県産と区別するため「東京狭山茶」と名付けられているそうです。☆この「東京狭山茶」から、東京都が昨年10月に行った検査で、一部の検体から国の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出され、出荷・販売の自粛を要請したとのこと。その後行った緊急検査では、全ての検体で基準値を下回ったそうです。☆生産農家は、年4回茶葉の刈込は続けなければならないし、今年も早ければ5月中旬に収穫が始まるが、加工業者から「今年は買取できない」と言われているそうです。また、加工業者・販売店も、「これ以上在庫を抱えられない。検査費用もかさみ売上も落ちている」と訴えているとのこと。☆「準備完了」と紹介した茶畑は、30代位の若い青年が経営しているもので、お茶生産について話を聞かせてもらったことがありました。そして、あのキジを見かけた所でもあります。☆3月11日の日記に「3・11―自然の偉大さ・恐ろしさ。「しろうと自然科学者」が、自然と社会について考えたこと。」を書きました。こんな身近な所で、放射能汚染被害が起きているとは思いもよらなかったです。
2012.04.04
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☆庭のラッパ水仙が、満開になりました。これは、昨日の写真です。球根を植えっぱなしにしたため、咲く花の数が、年々減ってきました。今年こそ、植え替えの時期です。下の写真の右側は、野菜畑の菜の花。☆これは、2008年3月末に ラッパ水仙を撮影した写真です。この頃は、最も花数が多かったようです。☆一昨日、数年前にご主人が亡くなった老婦人に、ご主人へのお供えとして、水仙の切り花を届けました。曰く、「主人が使っていたパソコンを見ていたら、お宅と一緒に団地の花見に行って楽しかったと書いてあったのよ。」でした。確かに、生前、毎年のように、「○○さんが花見に行くなら一緒に行くけど、行かないなら自分も行かない。」とおっしゃっていました。☆私の両親と同じ年のご主人が亡くなって数年経ちましたが、残されたパソコンのデータから、ご主人が楽しかった時の思い出を話してくださり、ラッパ水仙を届けたことを心から喜んでくれたことに、胸が熱くなる思いがありました。☆従業員全員が年金をもらえる年までは続けると、70歳過ぎまで家具工場を続けてきた経営者でした。フランスベットなど、大手メーカーの試作品も作ってきたベテラン家具職人でした。温厚な人柄、いつも優しい笑顔の方で、忘れられない隣人です。☆人生は、出会い・めぐり合いであること、その縁を大切にすること、改めて胸に刻みました。
2012.04.03
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☆3月4日の日記に、「人類全ての一人ひとりが、誰一人として、なくてはならないかけがいのない存在であると同じように、進化の過程で生まれてきた動物・植物、自然界の全てが、なくてはならないかけがえのない存在だと思います。」と書きました。☆勤務していた会社を、4年前に退職した30代のパート仲良し3人組。毎年1回、飲み会をやっていて、その都度、私の「お説教が聞きたい」と誘ってくれます。今日も、今年の飲み会の日程が決まりました。ありがたく嬉しいことです。☆そんな時、3月中旬に、たまたま東伊豆のホテルで一緒になった方から、ブログを見ているというメールがありました。身体障害がありますが、そのことを全く感じさせないこと、さらに75歳という年齢とは思えない若々しさがありました。人間は、さまざまな境遇にめぐり合うと思いますが、「境遇」ではなく、その人の生き方こそが人生を決めていくのだと思い知らされた出会いでした。その方のメールは、とても嬉しく大きな励ましになりました。☆自然も、意識しなければ、出会い・めぐり合いもないのでしょうか。今年は毎日のように見かけている「ヒメカンスゲ」ですが、去年までは、全く気付かず、写真もありませんでした。それだけでなく、名前を知らないがゆえに、見ても見えていない、気づいていない植物・動物が、たくさんあるのではないでしょうか。☆最近、新聞・テレビで、相次いで報道される孤独死・孤立死・貧困死。ここ立川市でも、2件相次いで報道されましたが、悲しいことです。地球の生命誕生から、長い年月を経て高度な精神活動を営むまでに進化した人類。アメリカ・中国につぐ世界第三位のGDPの国・日本で、人口1億2,000万人みんなが、幸せに生き続けていける経済力がないはずはないと思います。たまたま富める者も貧しい者も、たまたま正社員である者も非正規のパート労働者も、たまたま健常者である人も障害者である人も、自助努力だけではなく、全ての人が幸せに暮らすことができる経済力を、日本は持っているはずです。☆「進化の過程で生まれてきた動物・植物、自然界の全てが、なくてはならないかけがえのない存在」(3月4日の日記)なのに、その進化の過程で登場し最頂点にいる人類が、お互いを「なくてはならないかけがえのない存在」として認め合い、お互いに温かい関心を持ち、相互扶助でみんなが幸せに生きていくことは、十分に可能なのではないでしょうか。☆「しろうと自然科学者」が、嬉しかったこと、悲しかったこと。お互いが「なくてはならないかけがえのない存在」であることを、理屈抜きに自然から学ぶべきなのではないか。「嬉しかったこと」「悲しかったこと」から、「しろうと自然科学者」として、最近の事件・報道に無関心ではいられませんでした。
2012.03.29
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☆2月28日から始めた「しろうと自然科学者」。写真の画像サイズもデータ容量も、何も知らないままのブログデビューでしたが、何とか1カ月間続けることができました。アクセスしてくださった方々、励ましのメールをくださった方々、種名について協力していただいた大学や民間の研究者の方々、皆さんのご支援あればこそ、ここまで来ることができました。ありがとうございます。また、知人・友人の方々のブログを拝見し、教えられたことも多々ありました。☆『文章の書き方』(辰濃和男、岩波新書)のまえがきに、次のように書いてありました。「…とくに考えてみたいのは「文は心である」ということです。正確にものごとを見る訓練をおろそかにしている人が、はたして正確な文章を書くことができるでしょうか。大自然と遊ぶたのしさを知らない人が、人の心をとらえる自然の描写をすることができるでしょうか。……いい文章を書くことと、日常の暮らしの心のありようとは深いつながりがあります。……文章を人さまに見せることは、己自身の心の営みをさらけだすことでもあります。」初版発行から18年、40刷を超える本が指摘していることの重みを感じました。この立場で努力したいと思いました。☆『呆けない人の15の習慣』(松本光正、本の泉社)は、共感しました。「…趣味は体と心を動かし、五感を鍛えるのに最も効果的な方法だからです。……五感と呼ばれる能力、つまり視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚といった感覚……趣味なら楽しみながら、自然に心や体を動かし、頭を働かせることができるからです。」3月21日に受診した人間ドック。体重は減り、血圧は正常値に下がり、他のすべての検査結果の数値も正常値の範囲内でした。自然観察をかねたウォーキングが、健康増進に大いに役だっています。☆人生でも、文章でも、趣味でも、まだまだ新参者、初心者マークであることを肝に銘じ、今後大きな成長の可能性が残されていることを希望に、日々努力していきたいと思います。☆昨夜の西の空です。一昨日は見られなかったので、昨夜は、カメラを持って、三脚で固定し、撮影しました。とくに、金星の煌きには感動しました。近所中に、「西の空、見ましたか?」と声をかけ、一緒に感動し合いました。左上が月、斜め下に金星、左下の木星は見えますか?☆26日の新聞記事。「26日夜、日没後の西の空で金星、月、木星がほぼ等間隔で上下に並ぶ天体ショーが観測された。東京都心はあいにくの曇天だったが、午後7時前、雲の切れ間で見え始めた金星と木星の間に細い三日月が入り、夜空にビーズ飾りが浮かび上がった。」(2012年3月26日20時26分 読売新聞)☆月と地球の間の距離は38万4,400キロメートル。☆金星は、地球のすぐ内側を回る惑星で、地球に最も近づく惑星。大きさ・重さも、地球とよく似ている。明け方に見えるのが「明けの明星」、夕方に見えるのが「宵の明星」。太陽からの平均距離:1億820万キロメートル。☆木星は、太陽系惑星の中で大きさ、質量ともに最大。太陽からの平均距離:7億7,830万キロメートル。☆夜空を見て感動したのは、2011年12月10日の月食以来。20時20分。 22時35分。 22時52分。 23時。 。
2012.03.28
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☆ウォーキングの途中、ラジオから、日米親善の桜がワシントンに送られてから、ちょうど100年。さまざまな記念行事が計画されており、AKB48も出演するとのこと。☆1912年(明治45年)、苗木6,000本が横浜港から運ばれていったそうです。しかし、太平洋戦争中は敵国の花として伐採され、「日本の桜」という名称も「アジアの花」と変えられたとのこと。また、寿命で枯れてしまうものもあって、一時は200本にまで減ってしまったそうです。それを、植物学者が、枝を挿し木することによって苗木を増やし、桜を復活させてきて、その苗木の一部は日本にも送られたそうです。☆日本では、平安時代から楽しまれてきたという桜の花見。今では、庶民の楽しみとしての花見はもちろん、入学式や入社式など新たな人生の門出を華やかに飾ってくれる花でもあります。ラジオで聞いた戦争とワシントンの桜の不幸な出来事、庶民が美しく咲きほこった花を素直に喜び、心穏やかに花見をすることができるのは、平和であってこそなのだと思いました。☆なお、アメリカ側からは、1915年(大正4年)に、感謝のしるしとしてハナミズキが日本に送られました。花言葉は、「私の思いを受けて下さい」「公平にする」「返礼」「華やかな恋」。文字通り「返礼」だったのですね。
2012.03.27
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☆ウォーキングの途中、ラジオの天気情報で、天気予報士が「今日は2月中旬の冷え込みです」と話していました。畑や空き地には、霜柱ができています。高さ3~4センチメートルの氷の芸術。☆霜柱は、最初に地表の水分を含んだ土が凍り、凍っていない地中の水分が毛細管現象で吸い上げられ、地表で冷やされて凍ることを繰り返しながら成長するとのこと。霜柱は、固まっている土は持ち上がりにくいのでできにくい。また、関東地方の関東ロームは、土の粒子の大きさが霜柱を作りやすい大きさなので、霜柱ができやすいとのこと。☆関東ロームは、富士火山から噴出した火山灰が偏西風によって東に飛ばされて積もり粘土化したものだそうで、関東ロームの、この周辺では、畑、空き地、舗装されていない道、庭、いたるところに霜柱ができます。 ☆空気が澄んで快晴。富士山が、くっきりと見えます。富士山まで直線距離で70キロメートル。天気が良ければ、一年中、富士山が見えます。東京都内には、富士見町という地名がいくつかあるようですが、立川市にも富士見町があります。☆『今日はなんの日、富士山の日』(田代博、新日本出版社)によると、富士山は、ユーラシアプレート、北米プレート、フィリピン海プレートという3つのプレートが会合する地点にあるとのことです。そこの地下で作られた大量の玄武岩質マグマが、富士山を作ったそうです。最後の噴火は、1707年、江戸時代の宝永大噴火。富士山の「ふじ」の名は、朝鮮語で火を意味する「プル」、マレー語で「素晴らしい」の「プシ」「フジ」、斜面や垂れ下がりを指す古語の「ふじ」、すり鉢などを伏せた形に似ているので「伏せ」などの説があるそうです。☆近所で、富士山が手ごろによく見え写真が撮れるのは、西武鉄道駅員の方がお勧めする駅の跨線橋の窓です。左側の写真は、そのお勧めの場所で、2011年12月25日に撮影したものです。右側は、ウォーキングコースから今日撮影したものです。 ☆帰路、農家の方が野菜の無人販売所で野菜を売るための準備をしていました。キャベツ、ブロッコリー、ヤーコン、サトイモ、フキノトウ、コマツナ、菜の花など。すべて100円。近所のスーパーでは、ブロッコリー198円、コマツナ158円、大根1本248円。ブロッコリーとコマツナを買い、156円の食費節約になりました。☆ところで、消費税が10%になったら、ブロッコリー207円、コマツナ166円、大根1本260円になるのでしょうか。それとも、販売価格は変わらず、3%から5%に上がった時のように、生産者が増税分5%を値切られてしまうのでしょうか。
2012.03.26
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☆地球が誕生したのは46億年前。地球で生命が誕生したのは35億年前。その生命が地上に進出したのは4億年前。進化の過程で、多くの動植物が生まれ、豊かな自然を作り出してきました。その進化の過程で生まれ、高度な精神活動を行うようになった私たち人間も、その一部です。自然は、神秘的であるとともに偉大だと思います。☆かつて、地球上の全大陸は、地球の南側にかたまっていて、パンゲア大陸という一つの大陸でした。そのパンゲア大陸が、この2億年の間にわかれて移動し、それぞれの大陸が現在の位置に移動してきたといわれています。3・11東日本大震災も、自然科学の目で見れば、そんな地球の歴史の一コマなのかもしれません。しかし、2万人近い人が死亡または行方不明、未だに30万人以上が避難生活を余儀なくされているといわれています。☆地震列島といわれている日本、立川にも巨大断層があるといわれています。私たちは、自然というものに、自然のエネルギーに、もっと謙虚にならなければならないのではないでしょうか。☆気仙沼大島で、破壊された景観を見て、自然のエネルギーをあなどってはいけないと思いました。そして、福島原子力発電所の事態を見て、100%コントロールできない自然である核エネルギーを、使ってはいけないのではないか、そんな疑問を感じています。☆3・11から1年がたち、自然の偉大さとともに恐ろしさも肝に銘じるべきではないかと、改めて思いました。
2012.03.11
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今日と明日はゴルフのため、ウォーキングはできません。ここは群馬県藤岡市です。雨の中、フキノトウが咲いています。
2012.03.09
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カメラは、2009年3月新発売になったコンパクトデジタルカメラです。ズーム機能は、光学ズーム5倍×デジタルズーム4倍で、20倍です。マクロ撮影の場合、被写体との最短距離は、2センチメートルです。三脚は、伸縮式で、最短18.2センチメートル(地表からカメラ下部までの高さ)、最長89センチメートル(地表からカメラ下部までの高さ)です。三脚があると、マクロ撮影でもズーム撮影でも便利です。どちらの撮影の場合でも、シャッターボタンを押す時の手振れを防ぐために、セルフタイマー機能(2秒)を利用しています。持ち歩きのために、首からかけることができるように、長いストラップを利用しています。ウォーキング中の自然観察ですので、あるいは、自然観察しながらのウォーキングですので、雨の日に傘を持つ以外は、両手とも手ぶらにしています。また、よろず情報収集のために、必ずケータイラジオも持っていきます。同じく首からかけることができるように、長いストラップを利用しています。なお、イヤホーンは使いません。川の流れの音、鳥のさえずり、林を風が通り抜ける音、落ち葉を踏みしめる音など、自然を耳でも観察するためです。なお、デジタルカメラに「暗部修正」という機能があることを知りました。マガモのつがいは、3月6日朝、雨の中で撮影したものです。露出補正「+2」です。暗部修正を、「強」で1回行ったもの。暗部修正を、「強」で2回行ったもの。これでも、肉眼で見ているよりも、かなり暗い印象です。次は3月4日朝、曇りの日に撮影したダイサギです。暗部修正を、「強」で2回行ったもの。これでも、肉眼で見ているよりも、かなり暗い印象です。
2012.03.06
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人類全ての一人ひとりが、誰一人として、なくてはならないかけがいのない存在であると同じように、進化の過程で生まれてきた動物・植物、自然界の全てが、なくてはならないかけがえのない存在だと思います。ハコベは、田舎の北海道でも、ここ立川でも、雑草に変わりはありません。しかし、コハコベ(一般的にハコベ、春の七草の一つ)をマクロで写真撮影した時に、花の形、つぼみと顎片についている腺毛に、ほとんど感動してしまいました。道端で見過ごしてしまえば、ただの雑草かもしれませんが、花びらが5枚ですが深くさけて10枚のように見えること、花の中心の白い花柱が3本(ウシハコベは5本)に分かれていることなど、ウシハコベと明らかな違いがあります。次の写真で、花の中心の白い花柱が3本なのが見えますか。まさに、山野草は難しく奥が深く、自然の神秘や造形の美しさは、人工物にない魅力があります。
2012.03.04
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中学・高校・大学と自然科学を専攻していましたが、職業は営業職を選択し、2月初旬をもって定年退職しました。仕事の合間に、山野草など自然観察を続けてきましたが、本格的に再開したいと思っています。そこで、ブログを始めることにし、自然観察を毎日書き込むことにしました。「しろうと自然科学者」で、お付き合いいただきますので、よろしくお願いします。
2012.02.29
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