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レスできてなくて 本当に申し訳ありません。 胃腸炎にかかりやっと回復したのですが 今度は子供がインフルエンザです。 子供は胃腸炎から直ったばかり 病院通いから抜け出せません。 パソコンのウイルスソフトの調整をする時間がとれなくて まともにパソコンが使えません。 先月調子に乗って携帯からしょっちゅうアクセスしていたら パケ代がものすごいことになっていましたので あまりひんぱんにのぞけません。 情報過疎です。 なんだかさびしい。 携帯を買い換えればパケ代定額なのですが壊れてもいないのに買い換えは性に合いません、携帯がかわいそう。 相変わらずどうでしょうは してます。 さて 仕事仕事。 では
2007年02月27日
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朝日新聞で卵子バンクの業者ができたという記事を先月見た。そしてその人をテレビで今日見た。 卵子の提供を受けるというのは考える以上に大変なことだ。 不妊当事者ですら、悩むことが多い。 まず お金はかかる。 そもそも 不妊治療というものがまだ理解されていない。 不妊には大きく分けて一般治療と高度治療がある。 一般治療は採取した精子を子宮にいれる人工授精までを言う。 卵子を取り出して精子と受精させてから子宮にもどすのが体外受精。 卵子を取り出して、顕微鏡のもとで精子を卵子の中にいれるニュース映像でよく見るのが顕微受精(授精と書くときもある)。 世間では顕微受精が人工授精だと認識されている。 まあ 話がずれた。話したいのは世間の不妊症への不理解ではない。 卵子バンクの件だ。 バカにしてるのか? 卵子を体から取り出すのがどれだけ大変なことか!! 受精に適した卵子は通常月に一つしか育たない。 だから、ホルモン剤を注射するか飲むかして卵胞をいくつも育てる。 それが どれだけ苦しいことかわかるか! まず注射は泣きたくなるぐらい痛い。 のどはかわく。めまいもする。はきけもする。薬の副作用だ。 おなかも腫れる。あたりまえだ 一つしか育たない卵胞をいくつも育てるのだから。 しかし、それは想定内なのだ。かなり苦しいことなのに。 想定外の事態それはOHSSで検索してほしい。私が語るよりもはるかによくわかり、そしてわからなくなるだろう。 命にかかわる事態なのだ。 だから、不妊治療医は慎重になんども様子を訪ねながら薬を投与する。 やっとの思いで卵胞を育てて そして 採卵の日。 私はそれを話でしか知らない。しかし 麻酔をして 針で一つずつ体から取り出すのがどれだけ大変なことか!ちょっと想像力を働かせてほしい。 そして、子の福祉の問題。 卵子提供を受けて出産したとして、その子の戸籍は? さまざまの権利は?将来遺伝上の親を知りたいと考えたときは? さらに、卵子提供をした女性の心のケア、 提供を受けた夫婦の心のケア、も必要だ。 提供女性の子とは遺伝上では兄弟になる。 夫婦は生涯その子を己の子と思えるのか? 将来夫婦が離婚をもし考えるようなことになったら? 法的には子供の立場を示したものはない。 すなわち「私の子ではない」と訴えることがあっても 私は不思議には思わない。「今の心が真剣なのが確かでも人の心は変わることもある。」 問題はほかにもあったはずだ。調べればキリはないはずだ。 卵子提供は当事者たちだけの問題ではないのだ。 厳しいことを言うが夫婦はせめて厚生労働省の答申ぐらいは読んでほしい。 生まれてくる大切な子のために。 そして対策を練ってほしい。 つらい現実のなかにいるのだから助けてくれる人は必ずいる。たのむから夫婦だけで悩まないでほしい。 必ず助けてくれる人はいる。 あきらめないで。 あなたの今の真剣な気持ちは宝物だから。 そして、儲けの手段としようとする者へはこう言いたい。 あなたが扱おうとしているのは人の命と心。 システムを機能させるには金がいる。 だから ちゃんと儲けをだしてほしい。続けられることをやってほしい。 続けられないようなことを始めるな。 不妊患者をバカにしないでくれ。
2007年02月02日
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