IMPREZA-WRX

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OHLINS (オーリンズ)


http://www.carrozzeriajapan.co.jp/ohlins/ohlins.htm
OHILNS_logo


OHLINS (オーリンズ)


 ストックホルム郊外のオーリンズファクトリーに足を踏み入れて最初に気づくことは、社員の40%がMASTERの資格を持つ技術者であ り、研究開発棟に大きなスペースが割かれ、その近代的な設備が彼らのために用意されていることです。
 オーリンズのプライオリティーはR&Dであり、最も先進的な技術と製品を開発することを経営方針としています。それは1978年、総帥ケント・オーリンが自らの名を冠したショックがWGP-MX250で初めて世界の頂点に立ったその年から、現在に至るまで変わることはありません。

 華やかなゴールドを身に纏うアピアランスとスウェーデン国旗のカラーをあしらったロゴタイプは、およそ四半世紀にわたり栄光の座を保ち続けてきた覇者の象徴。レースの様々な分野で【OHLINS】はチャンピオンを獲得しています。 あらゆるフィールドで発生するほぼすべてのケースを知り尽くした【OHLINS】ならではの比類なきノウハウと、ライバルの追随を許さない孤高のテクノロジーが、オーリンズ・ラインナップのすべてに息づいています。豊富な経験と徹底した解析から導き出された「最良の素材」をもとに「最良の設計」を施し「最高の精度」で加工しセットアップする。それだけのシンプル極まりない方法が実は最も理にかなったものであることを今日もどこかの世界で、表彰台の中央で祝福を浴びるウイナーが証明することでしょう。

OHLINS  オーリンズ DFV

DFVは1999年に発表致しましたPCV以来の新機構となります。今日までオーリンズでは次世代の商品はどうあるべきかの開発を基礎研究やレース活動を通じて行って参りました。その結果、開発されたのが今回発表させて頂くDFVオーリンズです。
 DFVの構造はカット図のようにフローティング構造のA&B、2つのピスンから成り、これらはOリングでシールされた1つの部屋を形成するように組み合わされています。伸び側、圧側それぞれのバルブセッティングが独立して行えるような構造で、ストロークを犠牲にしないようコンパクトに仕上がっています。

 メインバルブはしなやかさと運動性を両立させた特性を追求。この特性のウィークポイントである高速域で出すぎる減衰力をDFVでキャンセルし、ピストン停止状態から動き出し、さらに高速域までよどみのない曲線を描く理想的な減衰力特性を実現しました。これは従来のシングルピストンでは実現は難しく、作動速度域と作動量を自在にコントロールできるDFVがはじめて可能にしました。
メインバルブ+20段調整オリフィス+DFVの3ルートを流れるオイルのハーモニーが、ショックアブソーバーのパフォーマンスを異次元にまで高めました。
「何も失わず、望む性能はすべて手に入る」

ショックアブソーバーに求められる性能は、何一つ失うことなく、DFVが実現しました。もうまもなく異次元のパフォーマンスを体験することとなるでしょう

OHLINS  DFV image



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