目指すはお気楽人生

2008年03月18日
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私は、飲み会やら残業やらで完全には見れなかったが、妻が『東京大空襲』を2夜連続で熱心に見てた。

2夜目の今日のタイトルは「邂逅」。

空襲で死んだと思われてた人達が奇跡的に再会を果たす。

でも、最終的には再度の空襲で死に別れていった。


先日、筑紫哲也が広島や長崎には原爆被害者を弔う施設があるが、10万人が死んだ東京大空襲の施設が無いといっていた。

関東大震災のための施設を「間借り」しているということだった。


確かに、生まれてからずっと東京に住んでいるが、大空襲の悲惨さを目の当たりにするような施設を見たことがない。


私の父と祖父母は疎開をせず中野の実家で防空壕を掘って、空襲のたびに隠れていたという話はよく聞いた。

かなり頑丈な防空壕だったらしく、軍が何回か視察に来たそうだ。



そのラジオもやたらと性能が良かったらしく、空襲警報をいち早く受信して近所や警察に連絡して回ったそうだ。


終戦からかなりの年月が経ち、今の東京は戦争の面影が全くない。

「戦争資料館」のような施設もほとんどない。

現在の戦争では一般市民を殺せば世界中の非難を浴びる。

あの空襲は一般市民を全滅させようとした。

勿論、日本もアジアで酷いことをした。


戦争の悲惨さを伝え後世に伝え続けることが必要なんではないかと思った。




図説東京大空襲



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最終更新日  2008年03月18日 23時58分17秒
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