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3月4日(日) 23:00~23:30 TBSテレビ 情熱大陸 NYの名門バレエ団▽パリ公演らしいです。先日パリで観た加治屋さん、バヤデールの第2バリエーションではとっても素敵でしたから楽しみです~!シャトレ座の雰囲気もとても素敵だったけど、劇場も映るかしら?でも、しっかりとルグリの「ジゼル」放送予定と重なっているのよね・・・DVDレコーダーでの録画は勿論ジゼルの方にするけど、加治屋さんのほうは誰かにお願いしようかしら~
2007.02.25
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都ちゃんの白鳥見てきました~Kバレエの白鳥と、黒鳥を別々のダンサーが踊るって言う演出、面白いとも思うけど「もっと都ちゃんが見たい~」という気持ちが残って、何だかストレスがたまりました!まず2/24にち都ちゃんのオデット&松岡さん黒鳥うーん。都ちゃんにはオデットの衣装微妙に似合わないかも・・・(^^;;;っていうか、役柄がやっぱり合っていないのかしら?お化粧もオデットかと思うと微妙な感じだし・・・でも、マイムがとってもすばらしくて、都ちゃんならではの役作り。それに、オデットの不安とか、脅えてる感じとかの感情表現はさすがにお見事。松岡さん@黒鳥はちょっと一杯一杯の印象が残った。特にコーダのとき、曲に追いついていないというか追われている感じがして、あんなに余裕の無いオディールで王子を誘惑できるのかしら~?本日2/25の松岡さんオデット&都ちゃんオディール松岡さんやっぱり、余裕の無さが目立つ感じ。手足も長くて技術もそれなりだと思うのだけど、2幕最後の方のスッス、パッセ、スッス、パッセでさがっていく場面とか、苦しそうで、やっぱり曲に追いついていない感じ。松岡さんには結構期待していたので、ちょっと残念。一方都さんのオディール、松岡さんが昨日苦しそうだった場面がどこだったかも分からないまま終了。都ちゃん、すごく大変な振り付けも簡単そ~に踊ってしまうので・・・やっぱり都ちゃんには笑顔が似合う。悪女というよりも、奔放なお嬢様が男性をもてあそんでいる感じがしたけど、ロットバルトに何かを耳打ちされて、時折悪巧がちらっと見え隠れする。4幕で、オディールと鉢合わせしたときのオディールを嘲笑う感じとか、これも都ちゃんならでは。って言うか、普通、オデットとオディールは鉢合わせしないのよね(笑)舞台美術もロイヤル風な感じだし、3幕の演出もロイヤル風なところが多かったけどロイヤルの舞台を見てきたばかりだから、比較してしまうとどうしてもねぇ・・・振り付けの物足りないところも多いし・・・その他のダンサーは、キャシディ@ロットバルト、ブーベル@パドトロワ/ナポリタンはとっても良かった。ロットバルトは本当になかなかかっこよかったかと。ハドロトロワは、ブーベル自体は良かったけど、振り付けが物足りなくて、特に最後のマネージュなどもうちょっとジュッテか何か入れても良かったんじゃない?芳賀さんの王子って全然目立たないって言うか、今とひとつだった。バリエーションのときはさすがに頑張ってるんだなあってのは分かるんだけど、安定してない感じだし演技も弱いのおね。まあ、今回は急な代役だったから仕方ないのかなあ・・・友人の橋本@ベンノのほうが技の切れもなかなか良かったしオーラもあったと思う。ロイヤルの白鳥を見てきたばかりだから厳しい目の見方になってしまってるかも・・・でもさ、チケット代高いからそれなりのもの見せてもらわないとね。
2007.02.25
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最近掲示板のスパムが増えてきたので、掲示板のみ書込み禁止にしようと思ったらブログのコメントも同時に書込み禁止になってたようです。スパムにも頭が来るけど、楽天ブログの使い勝手の悪さにもちょっとイラッ再び、コメント書き込み可能としてますのでよろしくお願いします。来シーズンのロイヤルに、都ちゃんがロミジュリでキャスティングされているとの噂を聞き、是非是非見たいけど、噂の信憑性はどうなのかしら?と思っていたところ、ロイヤルでは以下の日程が公式発表されれているとの事。■La Bayadere October 6,10,11,13, 15, 18, 20, 23, 25, 27.All evening performances, with matinee and evening performances on October 20th and 27th. ■Romeo & Juliet October 16, 22, 29, 30, November 1.All evening performances, with matinee and evening performances on October 22nd. ロミジュリって6公演だけなのかしら?これが本当だったら、3キャスト×2公演づつ踊る感じかしら?初日に都ちゃんが踊ることは無いだろうから、22と29か30と1のどちらかって感じかしら?そしたら、どちらにしても、20か27の土曜日のバヤデールを見て22か29,30のロミジュリを見て帰る。土日を入れて3泊5日~4泊6日くらいのスケジュールが可能。などと具体的な妄想が進む。(笑)今のところ、10/19まで仕事のスケジュールが既に決定済み。さらに、10/29から絶対お断りできない仕事が入る可能性大。このスケジュールが何時ごろ確定するかが鍵だわ(笑)まだキャストも発表されていないし、今頃から気をもんでも仕方ないのだけど、考えているうちに、キャストが都ちゃんじゃなくても、「ロイヤルのバヤデールとロミジュリを見に行く」と言う事で十分素敵と思ってきた私。でも、パリにも行きたいしねえ・・・
2007.02.20
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旅行から帰ってくると、すぐまた行きたくなるしバレエも見たらすぐまた見たくなるもの(笑)旅行記をさっさと書いてしまおうとは思うものの、次のパリ&ロンドン行きが気になって(笑)5月のロイヤルの白鳥が見たいけど、さすがに、2月に行って5月ってわけにはね。それに、4月からは発表会の振り付けも始まるし、発表会の終わる9月までは無理ね。じゃあ、その次は何時行けるのかしら~!パリ・オペも、ロイヤルも来月には来シーズンの日程が発表になるはず。待ち遠しいわ~。公演予定さえ発表されれば、何時行くか目標を決めてスケジュール調整とか始めるのに。仕事の予定は、そろそろ10月までの日程が決まりつつあるの。ロイヤルのラプソディの会場でちらーっと小耳に挟んだのだけど、来シーズン10月のロイヤルのロミ&ジュリに都ちゃんの出演が決まっているとか!だったら、10月に行きたい~!速く発表してくれないと、スケジュール調整が間に合わなくなりそう。ちなみに、今日はKバレエの海賊の一般発売日だったけど、今日2時頃の段階で全日売り切れになってた。すごいわね~。私は今回は珍しく、某ルートで早々と入手出来ていたから良かったけど。あんまり売れすぎるとまた値上がりしそうな気がするし・・・それと、いつの間にか7月のニーナのドン・キも売り切れになってたわね。ニーナの来日は久々ですものね。(私は初めて見るけど)ちょっと話題古いけど、NBSバレエの祭典って、2007年6月 ミラノスカラ座「ドン・キホーテ」(1演目)2007年9月 マラーホフ、ニジンスキーを踊る(2演目)2007年10月 コジョカル「真夏の夜の夢」(1演目)2007年12月 ギエム・オン・ステージ(1演目)2008年1月 バーミンガム・ロイヤルバレエ「美女と野獣」「コッペリア」(2演目)2008年2月 マラーホフの贈り物(2演目)2008年7月 英国ロイヤル・バレエ「眠れる森の美女」「シルヴィア」(2演目)って、どうしてマラーホフだけで4演目も入ってるのかしら!?納得いかないわ~!マラーホフ嫌いじゃないけど、11演目中4演目って多すぎない?新国立はザハロワの植民地状態だけど、NBSはマラーホフの稼ぎ場所になってるのね・・お腹一杯・・・(ーー;)と言いつつ明日申込用紙投函しようっと。
2007.02.17
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予定通りバレエを4公演鑑賞して無事帰ってきました!!今回は、パリ・オペ座で「ミックスプログラム」、シャトレ座でのABTパリ公演ロイヤルオペラハウスでの「ラプソディ/ラ・シルフィード」、「SWANE LAKE」と、4つの違う演目を観て大満足だったのだけどかなり消化不良気味で、最初の方のはもうあんまり覚えていないかも・・勿体無い。新しく購入したデジカメの調子が悪く、写真があまり取れなかったけどとりあえず、都ちゃんの写真。都ちゃんすばらしかったです。カーテンコールではお花も投げ込まれていました!ラプソディは衣装が更新されていて、全体黄緑色っぽい感じになっていました。写真はちょっと色が飛んでいて白っぽくなってしまいましたけど・・ちなみに、2月6日と9日の公演はNHKのカメラが入っていたようですので、いつか何らかの形で放映されるようです~!!
2007.02.13
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ロンドンでは絶対アフタヌーンティをしようと思っていたの。折角だったらどっかのホテルでとも思ったけど、以外に良いという情報を得てリバティのティールームへ。リバティの1階にある小さいティルームで、夕方3時過ぎには結構並んでたけど、30分くらい待ってなんとか着席。奥のほうの大きいテーブルで、他2組くらいと合席。でも、お店全体がとってもアットホームで居心地がいい。アフタヌーンティセット16ポンドって安くないですか?トレーの3段重ねはテーブルの上に置かれるのではなく、リバティプリントが施された巨大な台に載せられてテーブルの脇に置かれる(笑)出てきた時、あまりのことに大騒ぎしてたら、同じテーブルだった別のお客さんまでニコニコ。紅茶(リバティブレンド)も、サンドイッチも美味しかったけど、特にスコーンが美味しくて巨大(笑)それと、エクレアが濃厚でとっても美味しかった。こんどロンドンに行ったときも、また行こうっと!スコーンはあまりに巨大だったので、1個はテイクアウトにしてもらい、紅茶リバティブレンドを買って帰りました。(125gで6.75ポンドだったかな?)
2007.02.10
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オデット/オディール:Zenaida Yanowsky王子:Kenneth Greveロットバルト: William Tuckett日程的に白鳥の湖が観られると気がついたのが遅かったので、ロイヤルのHPではもういい席が売り切れていて、やっとLOWER SLIPSの舞台よりの席のチケットをゲット。東京文化会館4階サイド席舞台よりって感じかしら?当日券でいい席が確保できれば買いなおそうと思ったのに、結局諦めてそのままその席で観たの。意外に舞台までの距離は近くてくっきりと見えたけど、見下ろす感じでダンサーの頭のてっぺん見てる時間が長いし、舞台の奥半分が全然見えないの。だから、舞台装置というものを殆ど観ていない。ロットバルトなんか奥のほうで踊ってる時間が長くてほとーんど姿を見ていない(×_×;)でもね、すごーく良かったの。本当にいい舞台だった~。なんだか、今回一番感動したかも~!奥のほうが見えなくて本当に残念。正直、これまではパリ・オペラ座がバレエの頂点と思っていたけどロイヤルだって、負けないわ~演出も、衣装も、踊りも素敵だった。1幕の男性の衣装が三人姉妹の軍服みたいで個性的だったけど、女王様や貴族の衣装が英国調で素敵だったし、1幕のコールドの振り付けと、3幕のナポリの振り付けに目が点。回って、跳んでっていう感じで凄くハード。オデット・オディールの振り付けもエシャッペで90℃づつ1回転したりシャンジュマンで舞台手前から奥まで下がって行ったり。変わってて面白い~。それにゼナイダのひじから先のアームスの使い方が個性的で、鳥っぽい。王子のケネスも凄くかっこよくって、一目惚れです(笑)2幕のコールドにはロイヤルバレエスクールのプチ・バレリーナも出演して可愛らしい。子供のまま白鳥にされてしまったのかと思うと可哀相だけど、踊りも上手かったし、将来楽しみだわ。とにかく、大興奮。舞台の奥が見えなかったので、ラストシーンがどう終わったのか解らずじまいで気になっていたのだけど、さっきロイヤルのHPでビデオが公開されているのを発見。下から2行目のA magic moment: the flying boat at the end of ‘Swan Lake’で観れました。オデットが投身自殺、王子が後を追って天国で結ばれるパターンだったみたい。うーん。また白鳥やってるときに観に行きたい~!ちゃんと正面から全部みたい~!5月にまたやってるのよね。仕事も暇な時期だし・・なんて考えてしまう私(^^;
2007.02.10
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今回の旅行のメインテーマは”ロイヤルオペラハウスで踊る都ちゃんを観る”だったし、4つの公演の中で一番楽しみにしてたもの。席はなんと2列目の真ん中。指揮者が邪魔にならないかとか、舞台の高さの関係でポアントの部分までちゃんと見れるかとか心配したけど、すごく満足な見え方だった。正直足首は切れてたのだけど、すごく熱中してたからあんまり気にならなかったし、1列目の人とは席が半分づつづれていたので、前の人の頭もあんまり気にならなかった。それより、ほんとに近くで見れてよかった。■ラプソディ:吉田都/ホセ・マーティン幕が開いて、あれーっ?と思ったのは、舞台セットと衣装があの原色じゃなくなっているの。KバレエのラプソディのDVDを何度も観てたから、最初違和感があったけど、都ちゃんにはこの色の方が似合うしいいかも~。ホセ・マーティンはいまひとつだったし、都ちゃんの出番までとっても待ち遠しかったけど、都ちゃんの登場で、パーッと舞台が明るくなる。昨年のくるみのときも思ったのだけど、なんて素敵な笑顔なのかしら。そして、音楽性のすばらしさ、細かいステップの一つ一つが正確ですごすぎ。半分呆然として観てたかも(笑)カーテンコールでは、お花も投げ込まれてたけど、これ一度観たかったの~(笑)。大満足。この後、シルフィードでも、翌日の白鳥でもお花が投げ込まれることは無かったからやっぱり特別なことなのかしら?機会があったら私も投げてみたいけど、でもお花を投げるためには、一番舞台よりの席からじゃないと届かないし、観るなら真ん中の見やすいところから観たいし・・などと考える(笑)■シルフィード:タマラ・ロホ/フェデリコ・ボッネリタマラ・ロホ普通に踊りも演技も上手いけど、どんなに頑張ってもシルフィードじゃないのよ(笑)どんな感じかとちょっと興味はあったけど、まあ今回は舞台全体を楽しむって事で(笑)シルフィード自体あんまり観たのは、昨年のレニ国と新国立のテレビ中継のみ。まあ、あんまり面白くも無い演目かも・・・友達は疲れもあってか半分以上寝てたし。印象に残ったのは、ボッネリがとても、とても素敵だったことと、1幕の衣装のタータンチェックの使い方がさすがだなあと思ったこと、マッジの演技が面白くてやっぱり演劇の国だなあと思ったこと、くらい。最後の、2人のシルフィードとタマラが宙吊りになって消えていくシーンが、映像的にとても美しかったです。
2007.02.09
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ロイヤルオペラハウスは初めてだったけど、すごく素敵な劇場でした。中にはFloral Hall/Amphitheatre Restauran/Crush Roomと 3つのレストランがあり、それぞれ開演前に前菜、メインをとって休憩中に同じ席に戻ってきてデザートが頂けるとの事。なんかすごく優雅な感じ♪ということで、レストランを予約することに。本当はガラス張りのFloral Hallが素敵そうかしらと思ったのだけど、ラプソディの日にグラスシャンパンをサービスしてくれるというダイレクトメールが来たので、Amphitheatre Restauranを予約しました。ちなみに白鳥の日はダイレクトメールは来なかったので、いつもサービスしてくれるわけでもないみたい。お料理もとっても美味しかったし、スタッフも皆感じが良くて、大満足。メインとデザート、グラスワインとコーヒーで2人で65ポンドくらい。お値段もまあお手ごろかも。ラプソディが終わってからの休憩で戻ってくると、公演はどうだったと声をかけてくれたりとってもアットホーム。また行きたいです~。ただ観劇するだけじゃなく、合間に食事や飲み物を飲んだりする施設はすごく充実していて、楽しめるように考えられた劇場なんだなあと感心した。バーの雰囲気も素敵だったし。一緒に行った友人がバックステージツアーに参加したいというので、翌朝10時30分の回に行ってきました。いろいろな人のブログでバックステージツアーのことは話題になっていて、バレエのリハーサルルームが見学できるとか、「知ってるダンサーに会っても近づいたり写真を撮ったりしないように」と注意されるとか、運がよければゲネプロが見学できるとか言うのでかなり楽しみにして、張り切って参加。まず、最初にピットルーム(観客席の裏の方のロビーみたいなところ)に連れて行かれ、延々と何かの説明を聞く。これがすごい勢いで30分くらい猛スピードで喋り捲るの。そんなスピードでしゃべられたら何が何か分からないし、ボーっとしてすごす(笑)本当にバックステージ見れるのかしら?と不安になりかけた頃、やっと移動。やった~!と思ったら、フローラルホールレストランとか、レストラン巡り(笑)。昨日見たからいいって(ーー;)やっと、業務用エレベータみたいなのに乗ってバックステージへ。楽屋裏みたいな廊下を通って途中職員食堂みたいなのがあって面白かった。都さんのエッセイ「終わりの無い旅」で紹介されていた”ダンサーたちの秘密の場所”という廊下のソファーの場所も通って、まず衣裳さんの部屋。製作中のチュチュとかがちょっと見れて、やや満足。でも相変わらず説明が長くてうんざり・・そして、レッスン室!なんだかダンサーがレッスン中でした~。でも知らない人ばっかり・・コールドの人達かしら・・ずーっと見ていたかったけど、ちょっと見てすぐ移動。その後舞台袖を上の階のガラス窓から見学。ごちゃごちゃしてて何が何だか分からなかったけど、後で考えるとあれは白鳥の湖のセットだったんだわ。それから、「今日はラッキー。劇場がみれるよ」というから白鳥のゲネでも観れると思ったら、すぐに引き返してきて「今日はテレビカメラが入っているからダメ。じゃこれでおしまい」と・・。なんだか期待はずれ・・衣裳部屋がちょっと見れたのと、レッスン室がちょっと見れただけじゃん。これで9ポンドって高い(:_;)ちゃんと説明が理解できれば面白かったのだろうか・・・・
2007.02.09
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ランチをさきに済ませて15:00からレッスンの前にちらっとロイヤルオペラハウスのボックスオフィスで予約済みのチケットをピックアップ。だめもとで、明日の白鳥のチケットが無いか聞いてみるけどやっぱりソールド・アウトらしい。あきらめて、レッスンへ。コベントガーデン駅近くの、ガイドブックにも載ってる有名なダンススタジオ「パイナップル」のElem クラス。本当は初めてだし、Begクラスに行くべきだろうけど、Begは夜しかやってなくてバレエ鑑賞の時間と重なるので思い切って。それに、一緒に行った友人は私よりレッスン暦が長く、ちょっと難しいクラスに行きたいらしいし・・(^^;受付で2ポンドの会費を払って、レッスン代は教室で先生に直接払うシステム。受付を済ませ、地下の更衣室で着替えのあと荷物を全部持ってスタジオ11へ。一つ前のクラスがまだ終わっていなかったので見学。すごく上手い男子が2名くらいいるしあと、全体的に皆上手い!さすがAdv/Proクラスだわ~。何名かはそのまま次のクラスも受講してた。さて、いよいよレッスン開始!スタジオの広さはいつも通ってる教室よりちょっと大きいか同じくらいだったけど、人がかなり多くてバーが狭い。いきなりのElemクラスでドキドキだけど、バーは何とかこなす。けど、センターが難しいの~泣。いえ、よーく落ち着いて考えると、何時もやってる初級クラスのレッスンとそんなにかわらない。始めてやるパなんてなかった。けど何時もやってる組み合わせと違うし、やりにくくて・・・とほほ。折角の生ピアノだったのに・・参加者はまったくの初心者っぽい人は殆どいなくて、だいたい最低限の基礎はしっかり身についているっぽかった。日本人も結構いたけどみんなそれなりについて行ってた。先生もとっても丁寧でちゃんと教えてたし、皆真面目。楽しかったけど、次回はもうちょっとちゃんと付いていきたいので、やっぱりBegクラスのやってるときに行こうっと。
2007.02.09
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パリ→ロンドン間はBMIの飛行機で移動。なぜなら、安いからです(笑)しかも、私はBMIの航空券もマイルで交換できたからです。朝10時05分ド・ゴール空港発の便だから、7時ちょっと前にバスに乗れば8時には空港に着くと思ったら、7時半には空港についてしまった。ロンドン行きの便のセキュリティの厳しさはなかなかのもので、チェックインにすごく時間がかかる。とにかくパスポートをじーっと見てなかなか次の動作に移ってくれない。(単にノロいだけかどうかは不明)忘れた頃に、窓側か通路側か聞いてくる。だからさっき窓って行ったじゃん(ーー;)パスポートコントロールはいつもどおりに通過したけど、搭乗口でのセキュリティチェックは結構厳しかった。忘れてたけど香水の小瓶がバックの中に入っていたらしく、引っかかってしまったの。そしたら、すごい勢いでバックの中身全部出されて、あんな小さくてもちゃんとチェックされるんだと思った。帰りはちゃんと全部ビニール袋に入れて提示しようっと。セキュリティチェックの前後、搭乗の改札みたいなところ、それを過ぎた通路のところと何十にも係員が立っていてパスポートの提示を要求されたり、パリから1時間乗るだけなのに結構面倒。そうこうしている間に、あっというまにヒースロー到着。ロンドンは、10年以上前にツアーで一度行ったきり。どんなだったかあんまり覚えていないから、とっても楽しみ。予定通り地下鉄でコベントガーデンまで移動してホテルへ。車窓から見えるロンドン郊外の景色ってなんだかすごく落ち着く。日本に帰ってきたみたいなの(笑)駅からホテルに付くまでの間、わざわざこちらからお願いしなくても、皆が話しかけてくれて道を教えてくれたりして、ロンドンの人って優しい~。そういえば、パリでもスーツケースもってウロウロしてたら、どこに行くの?って尋ねてくれた人も一人いたけど。東京じゃ、わざわざ道教えてくれる人っていないよね?それに、お店の人とかも、パリよりロンドンの方が絶対愛想がいい。なんだかロンドンが好きになりそう~!駅からごろごろスーツケースを引きずってホテルにチェックイン。ランチを取ってから、いざレッスンへ!
2007.02.09
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たまたまABTパリ公演と日程が重なったので、もしカレーニョが観れた多と思って観に行ったけど、事前にABTのHPで発表されたキャストでは残念ながらカレーニョはなし。でも、もしかしたら急に代役でって事もあるしって思ったけど、やっぱりカレーニョは踊らず・・某ブログによると、ダンソマニさんのスレッドでは酷評だったらしいけど、そんなに悪く無かったです。(あんまり期待していなかったからか)結構良かったと思ったくらいです。■La Bayadère (Acte des Ombres):Veronika Part,David Hallberg,来日公演でのライモンダを考えると、パリで影の王国やるなんて何で度胸かしら?と思ったけど、そんなに悪くなかった。最初のアラベスクはちょっとぐらつき気味ではあったし、あーやっぱりそろってないって感じだけど、コーダはばっちり決めてたし、普通によかった。デヴィットって始めてみるダンサーだけど、結構ちゃんとやってた。第2ヴァリエーションは鍛冶屋さんが踊ってましたけど、ヴァリエーション3人の中では一番良かった。■Drink To Me Only With Thine Eyes:Hermen Cornejo, Marcello Gomes(以下省略)やっぱりABTはこれよね!と思う演目。会場もすごくノリノリ♪コルネホのものすごいピルエットを見てしまった~。2回転目までは普通のパッセのピルエットで、3回転目がアラセゴンド、4回転目パッセでもう半回転しながらデベロッペで後ろ向きでぴたっと止める。これを何度もやってた。コルネホが真ん中で、ゴメスと誰かが両脇で3人そろってやるの。で、3人ともぴたっと止める。絶句です。ゴメスの反対側だれだったかわからず・・ ■Fancy Free:Craig Salstein,Sasha Radetsky,Marcello Gomes,Paloma Herrera,Julie Kent 3人のセーラマンが通りがかりの2人の女性をナンパするお話で、明るくってアメリカっぽいけどあんまり好きなダンスじゃなかった。観客はそれなりに楽しんでたみたいです。シテ島に渡る橋のところにあるシャトレ座でやってたのだけど、シャトレ座ってとっても素敵な劇場でした。ガルニエみたいにピカピカ・ゴテゴテしてなくて、古きよき時代の~のりでアットホームな感じ。会場もこじんまりしていて、なんだか落ち着く。もっとバレエやってくれれば良いのに。それと、オペラ「レ・パラダン」をやってるときに是非来たいわ~。私が見たのは1階の15列目くらいのところだけど、1階は段差が少なくてかって見難かった。休憩中に2階の席をちらっと覗いたら、舞台がびっくりするほど近く感じた。今度シャトレ座に行く機会があったら絶対2階席にする!夜8時開演の公演だったので、晩御飯をパスしてホテルに戻っても帰ったら11時過ぎ。パリはまだ2日目だったけど、翌日はホテルを朝6:30に出ないと間に合わないの!大急ぎで帰って、明日の準備をして寝る。あっという間のパリ滞在でした!
2007.02.08
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2日目は比較的のんびり起きて、マルモッタン美術館へ。あんなに心配したけど、天気はそれほど悪くなく外を歩いてもそんなに嫌じゃないくらいの寒さ。その後、夜のシャトレ座のABT公演のチケットを取りにシャンゼリゼのFNACへ。少しシャンゼリゼを歩いてからバスティーユ劇場へ。バスティーユ劇場のショップを見たかったのだけど14:30までCLOSEになっていた。開店時間が14:30なのかお昼休みだったのか不明。諦めて、途中でお昼を取りながらシテ島に行きノートルダム寺院とサント・シャペルを見学。一緒に行ったお友達がパリもロンドンも初めてだったので、多少観光らしいこともした方がと思ってそ、本人はそれほど観光に興味が無いらしい(笑)その上サント・シャペルで突然夕立。少しして、雨が上がったのでギャラリー・ラファイエットをちらっと覗き、プランタンのラ・デュレへ。アイスクリームにマカロンが刺さっているやつを絶対食べたかったの~!運よく席に空きがあったので、待ち時間なく頂く事が出来た!ローズのアイスクリームにマカロンが4つ刺さってる。アイスクリームは甘過ぎることなくあっさり。紅茶もローズにしたら、さすがに香りがちょっとしつこい気がしたけど・・・マカロンをお見上げに買って帰りたいのは山々だけど、これからロンドン経由で帰るので泣く泣く諦め、メゾン・ド・ショコラのチョコレートの詰め合わせをゲット。先日、世界ウルルン滞在記でメゾン・ド・ショコラが取り上げられていて、今回は絶対買って帰ろうと思っていたの。そうこうしてたら、シャトレ座のABT公演にギリギリの時間になっていて、慌ててホテルへ戻る~。
2007.02.08
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はっきり言って、だいぶ記憶が薄れていて思い出せないけど・・・、一応。■アポロ(Balanchine) ニコラ/アニス/リケ/アバニャート実はニコラって今まで良さが分からなくて、そんなにいいかなあって思っていたのだけどニコラのアポロンは凄くよかった。この演目ニえんもくとしてはコラに合ってるのかしら?今日(2/14)はアデュー公演でイレールがこの演目を踊っているはずだけど、ニコラのイメージが強すぎてイレールが踊る姿が想像できないくらい。アポロは初めて観たけど、演目としても面白くて女性3人の動きが結構むずかしそうとおもった。■オ・ズロズニー オ・コンポジット(Brown) ズスペルギー/ブリダール/べランガール 演目としては、これが一番面白かったかも宇宙遊泳っぽい動きとかリフトが多くて。ベランガールの才能が際立っていたと思う。やっぱり彼はコンテの人なのね。観ていて体型的にもクラシックは苦しい感じがする。でも、たしか3月にはバジルも踊るのよね(^^;ブリダールはベランガールと一緒だとどうしても印象が薄い感じ。 =休憩(20分)=■精密の不安定なスリル(Forsythe) コゼット/ユレル/アバニヤート/ポール /アレッシオ3年前のルグリガラで観たときはとっても素敵な演目だと思ったけど、今回はそれほどのインパクトもなし。どうしてかしら??アレッシオがとても素敵でした。■アゴン(Balanchine) バンジャマン/ノルウェン・ダニエル/ ミリアム レティシア/ヤン・ブリダール/ カール マリー=アニエス・ジロ/ べラルビこれはもう全然覚えていない(笑)終わった直後はジロが素敵だったねーって言いながら帰ったのだけど、ジロの姿が思い出せない・・・・コンテがあまり好きじゃないからか、成田からパリ入りしてその日に疲れたまま観に行ったせいか、その後違う演目で3公演も観たからか、今回鑑賞した4公演のうち一番印象が薄いかも。でも、ニコラのよさが発掘できてよかったかも~。
2007.02.07
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この数日間、天気予報は毎日チェックしてるのだけど、どうやら、旅行中パリ&ロンドンは天気が悪いらしい・・・パリは雪だしロンドンは雨。どうせこの時期晴れって事は少ないのだろうと思ってたけど。今日くらいまではパリも晴れマークなのに・・・まあ、行って見ないと解らないけどね。でも、雪でパリからロンドンに移動する交通機関が麻痺してしまったらどうしよう~!と、ちょっと不安になってきた。ロンドンで観るラプソディの予習用にKバレエのラプソディのDVDを買ったのだけど、ラプソディって都ちゃんの音楽性とかテクニックとかが本当に堪能できる演目だと思うわ~。絶対都ちゃん見たい~。ことこで、忙しくしている間にミラノスカラ座バレエ来日公演のゲストが発表になってたわね。去年に引き続き、ホセ・カレーニョ&タマラが観れるなんて嬉しいわ~!!正直、またドン・キかって気はするのだけど。お願いだから、ドン・キ以外の演目で呼んで欲しい(ーー;)あと、イレールのドキュメンタリー撮りがあるって、史緒さんのブログで教えていただいたけど、ダンソマニさんによると、「ローラン・イレールの引退公演に伴い、『最後の日―オペラ座エトワールの一日』という ドキュメンタリーの撮影が入ります。テレビ放映の日程またはDVDになるかは現在未定です。」 と言う事らしい!でも、撮影さえしておけば将来的にはDVD発売とかBSで放映とかしてくれる可能性もあるわけだから(^^)ダンソマニさんって言えば、いつも、舞台写真をいち早くアップしてくれるのだけど、今回のミックスプログラムは、2/2が初日だったのに、まだ写真のアップがない。早くみたい~。そう言っているうちに、明後日の朝はいよいよパリに出発です!
2007.02.05
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